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もんく [とある南端港街の住人になった人]

映画「DREAM GIRLS」 -苦手だけど

Dream Girlsのモデルの「The Supremes」(当時はシュープリームスと発音していた)、懐かしいなあ。

最近の日本の歌手(アーティストって言わなきゃいけない?)の多くは歌い方が黒っぽい人多いでしょう。宇多田ヒカルなんかが出てきた時、若者は新鮮に感じたらしいけれど我々位の歳のものにはダイアナ・ロスの声色なんかが焼きついちゃっているから「若いのにどこからネタ仕入れてきたのだろう」とか「親の持ってたレコード聞いて育ったのかな」としか思えなかった。

逆にこの映画から溢れ出る音を若者はどう感じるんだろうなあ?


ところで、これは自分にとって苦手な部類の映画だ。
この映画が悪いとかって意味じゃなくて、その逆で「とりあえず見りゃいいじゃん」って済ませたいようなものだから。

先日もある新聞に時代背景の解説から何から細かく書いた映画評が出ていたけれど、そんなのどうでもいいから「見りゃいいじゃん」で済ませろよってとこ。そう言う感じです。



追加 3月22日
歌手で身を立てていこうとする場合、何をする?
日本では芸術全般に芸術家としてやっていこうとしたら「芸を磨く」に尽きる。
だから歌手になりたかったら歌を歌う。画家になりたければ絵を描く。

そんな当たり前に思える常識がアメリカでは違う。何が違うかと言えば、そこに「経営する」と言う視点が加わる事。歌手になるなら歌も必要だけれど、それと同じだけ経営も必要だ。この映画からはそんな日本とアメリカの違いも見えてくる。
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