地球に夢中研究所

肺ガンIV期。自身のガンを治しつつ、世界の人々の健康への貢献を目指す、「地球に夢中研究所」代表 太田和廣の日記。

11~12月予定

2011-11-21 16:55:30 | 雑感
予定のない火・木・土午前は、太極拳@くすのき会館
(完)10/29(土)葉物の種まき
(完)11/2(水)免疫療法採血@大阪がん
(完)11/3(木)真の最終心の旅、カエターノ・カンタ@インタープレイ8
(完)11/4(金)友人の畑見学
(完)11/5(土)玉ねぎ植え、間引き菜初収穫
(完)11/6(日)間引き菜を初めて食す!
(完)11/8(火)肺CT@国立大阪
(完)11/9(水)PETCT@森之宮
(完)11/10(木)夫婦で鍼灸(初)@こにし
(完)11/12(土)~13(日)九度山収穫祭
(完)11/14(月)漢方初受診@京橋
(完)11/15(火)pet確認@国立大阪
(完)11/16(水)漢方受診(肺ガンに精通)@尼崎
(完)11/20(日)ムッレ山登り
(本日・完)11/21(月)ガン標本プレパラートを運んだ(国立大阪→大阪ガン)
11/24(木)マークン英語教室を見学
11/27-28(日-月祝)家族旅行
11/29(火)漢方受診@京橋
11/30(水)漢方受診@尼崎、オイトコラサオン・セッション@インタープレイ8
12/6(火)9-内科@国立大阪(抗がん剤を使わないことを正式に回答予定)、13:30大阪ガンと電話で予定を相談
12/12(月)頃~免疫療法次のステップ@大阪ガン
12/13(火)9-脳MR@国立大阪(ピンポイント放射線治療の効果を確認)
12/23(金)ビオラ鑑賞@くすのき会館

真の最終心の旅・4・誓い

2011-11-21 12:38:01 | 健康
「真の最終心の旅」、その正体は、心の旅No.1「罪」だ
最初に実施した「罪」は、やりかたを間違えてたのだ

幼少のころ年下の女の子と悪いことをして、近所の男の子にからかわれ、やってないと嘘をつき、罪の意識が芽生えて云々…と書いたけど、サイモントン博士が言ってたのはそういうことではない
完全にやりかた間違ってた

この年下の女の子、実は妹だ
妹にチューをしたのだ
たわいもない話だ
こんなことを、私は45歳になるまで誰にも話さず、妹が覚えてるかどうか気にしながら、覚えていたとしてどう思っているか気にしながら、後悔し続けて生きて来たのである(妹は覚えてなかった)
当時の私が決意した内容はこうだ
「私は、もう二度と、気軽にハレンチなことをしない」

一方、妹にチューをした罪を薄めようとしたのだろう、ものすごく繊細な行動に出る
青年期に入り、結構ナンパとかしてた(そういう時代だった)私、キスまでの数は相当にのぼる
だがそれ以上は…
積極的に狙ってるふりしながら、理由をつけて逃げてるような、妙な動きを繰り返していた

この「誓い」を見つけたのは、偶然だ
免疫療法の治療で血液を採取した際に白血球の数値があまり良くなかった
免疫療法のスタッフが気にしなくていいという程度の値だから気にすることもなかったのだが、「最後の心の旅」の効果に自信があったので、考えこんでしまった
血を抜くのに2時間近くかかり暇だったこともあり、考えて、考えて、考えた
家に帰ってからも考えた
ちょうどその頃、少しおなかが調子悪かった
変なものを食べたせいだ
そういうことをするのはストレスがある時だ
友人女性と意見交換をしたのが意外とストレスだったのか?と気づいた
そう考えると、確かにそうだ
会うのが怖い
そして、わかった

実はその友人は幼なじみで初恋の人で一時期お付き合いしていて誓いを超えることをしている
と言っても45歳の男が慌てるようなことでは全然ないんだけど、でも幼少の私が見たら目を白黒させるだろう

そこで幼少の私に呼びかけた
「ハレンチなこと、してもええねん
男女がそろえばいろいろあるって」

これで第一ステップ完了
ここから夫婦の問題解決へ画期的な発展を遂げる

つづく

丹波市市島町「そばんち」

2011-11-20 12:54:58 | 
ムッレ教室の山登り待ち合わせ道中
店の前に、蕎麦畑と大根畑がある
谷四の蔦屋と同格な店に初めて会った
みかんを頂いた



↑蕎麦畑と薬味の大根畑。ご主人、我々の目の前で我々のための辛味大根を抜いて行きました。


↑二八蕎麦


↑十割蕎麦


↑蕎麦がき


↑ありがとうございました

今日の朝食

2011-11-19 09:02:19 | 
食事療法だとか肉なし玄米菜食だとかって、全然悲しくないよ
美味しいのだ
料理人は大変だけど

今朝の朝食は、残り物オンパレード

右下
昨夜の副菜「冬瓜、もやし、小松菜、卵のスープ」
主菜はワタリガニトマトクリームパスタ(クリームの代わりに豆乳を使用)
主菜も副菜も絶品で幸せな夜だった

右上
一昨日の主菜「おでん」左上の味噌ダレを時々添えて
ダシからちゃんと作ってある
薄味で、汁まで飲める
大根は皮付きがたまらない
蓮根最高、いや、こんにゃくこそ最高、他にも美味いもの山盛り
生涯最高のおでん

左下
三日前の味噌+玄米による雑炊

ごちそうさまでした!
追記

パスタは全粒粉の小麦を使用してる麺を使用
外食では気にしてないけどね
そんな店ないし

漢方の素晴らしき世界

2011-11-18 08:41:34 | 健康
漢方クリニックに行ってみた。
大当たりだ。

(JR京橋) 自然堂井上クリニック
http://www.kanpo-inoue.com/pc/

(JR尼崎) 阪神漢方研究会付属クリニック
http://www6.ocn.ne.jp/~kanpou99/index.html

井上クリニックは、友人がだいぶ前に紹介してくれたところ。
興味はあったけど、今ほど東洋医学信奉者ではなかったし、移動がつらかったし、薬が増えるのもいやだった。
今は、鍼灸や、温泉や、ラジウムネックレスや、気功体操や、太極拳で、すっかり東洋的なものの凄さを知っている。
移動も、だいぶ平気だ。
薬についても少し考えが変わった。

西洋医学の薬は、取りたくない。
症状に対しては薬だけど、身体に対しては毒だ。
だが、漢方薬は、そうではない。
身体を強くする薬だ。
東洋的なものは、私には合ってる。
だから多分漢方薬も、私に合う。
それに、食事療法の結果、最近、食べ物のいいもの悪いものの見分けが、味でわかるようになってきた。
漢方薬も、多分、わかる。

漢方に目を向けた理由は他にもある。
漢方においては、肺と、喉・鼻・皮膚を含めた機能をまとめて、「肺」と読んでる。
つまり、漢方的には、咳や蓄膿もまとめて治らないと、肺がんも治らない。
この漢方の考え方にのっとった漢方薬で喉鼻を治すことは、イコール、肺がんを治すことにつながるかもしれない。
更に、最近、ステロイドをやめようと、調子がいいときはステロイドをとらないようチャレンジしてた。
漢方薬で、完全にやめれたら、めでたしだ。

というわけで、井上クリニックでお世話になることにした。
素晴らしい先生だった。
いろいろと、新しい知見をいただけた。
処方していただいた漢方薬も、ばっちり、合っていた。
「美味しい」と感じたのだ。
私の取り組みを肯定的に捉えてくれるので、話してて楽しい。

阪神漢方研究会付属クリニックは、超能力者まあちゃんが検索したところ。
先生はたくさんいる。
「長瀬千秋先生」が私の先生。
HPよりだいぶお年を召している。
二つの顔をお持ちだ。
一つは、もと西洋医学の先生で、肺がんの外科医。
今も肺がんの漢方的治療を得意とする。
もう一つは、一般的な、漢方の大家。
昭和の時代から本を何冊も出し、新聞や雑誌に記事やコラムを書いていた。
ちょっと漢方系の調べ物をネットですれば、長瀬先生の名前が出てくる。

肺がんの専門家だ!と大喜びで行ったのだが、実は、行ってすぐは、ちょっとガッカリして、井上クリニックに一本化しようかと思った。
長瀬先生は、井上先生が処方してくれた薬を、正しいと思う、と。
それとは別に、もう一つ、喘息用の処方をしてくれた。
それが、甘すぎて、美味しいと感じられない。
井上先生は、私との会話から、私の咳は、鼻から来るもの、または、内臓から来るものと睨んだ。
だから、元気系の「十全大補湯(ジュウゼンタイホトウ)」と「荊芥連翹湯(ケイガイレンギョウトウ)」で十分と考えた。
だが、お年を召してて、会話があまり出来ず、また、西洋医学もすこし古い、喘息への鼻の影響を軽視する時代の影響か、喘息系の「麦門冬湯(バクモンドウトウ)」を処方された。
ということだと思う。
なんせ、会話が、長瀬先生が私に質問して、私がそれに答えて、で止まってしまうので、詳細は解らない。
井上先生は、もっと話してくれた。
なんだか、がっかり。
また、薬が美味しくないということは、私には合ってないということだ、と思った。
これも、がっかり。
更に、1万円もする肺がんに効く漢方薬を紹介された。
強く勧められたわけではないけど、なんだか、がっかり。

ところがである。
その日の晩、喉の調子が悪くなった。
まだステロイドを入れるほどではなくて、マフラーを巻いて喉を暖かくしたりして耐えられる程度。
すると、翌朝から、喘息系「麦門冬湯」、美味しくなったのだ!
普通は、一旦悪くなり始めたら、そのまま悪くなりつづけ、ついにはステロイドが必要になるのだけど、今回は持ち直しそうだ。
まだわからないけど。

1万円の漢方薬(お茶)「紅豆杉(こうとうすぎ)」も、ネットで調べると、煮出すので相当な量になり、1年ぐらい楽しめそう。
安い買い物だ。
お試しパックなら2100円。注文した。
これでも6パック→6リッター作れる。
ちなみに1万円だと30パック→30リッターで1日80g、1年飲める!と計算した。
きくのかどうかは、飲んでみて、美味しいと感じれるかどうかでわかるだろう。
いずれにしても、重要な知見を頂いた。

というわけで、しばらくは両方ともお世話になることにした。

真の最終心の旅・3・結果

2011-11-16 13:29:38 | 健康
前回の「最後の心の旅」の効果で、橋の上ですれ違う際のよけ方で以前イラッとしてたのがしなくなった例を書いた
そういうわかりやすい例をいくつかあげる

九度山出発前、朝食を食べ終えたマークンが「ごちそうさま」と言い、まあちゃんが「よろしゅうおあがり」と答えた
私は以前はこの受け答えが嫌いだった
私は「ごちそうさま」は食べ物に対する挨拶と捕らえてる
だが「よろしゅうおあがり」と言われると料理人に挨拶したみたいではないか
ましてやこの日は私が朝食を用意した

だがこの時私は全然イラッとせず、めちゃめちゃ爽やかな気持ちだった
家事は本来深く信頼しあった夫婦の共同作業なのだから、どちらが返事をしても構わない
実際私が食事を用意してる間にまあちゃんは別の作業をしている

あるいはこう捉えることもできる
食べ物に対して、「ごちそうさま」、それに対して、「大切な命をいただけてよかったね、感謝しようね」、という意味を込めて、「よろしゅうおあがり」
そう、最初から、私の自分勝手な言いがかりだったのだ

今朝、洗い物をしていると、出勤前でバタバタしてるまあちゃんが私の足を踏んだまま気づかず水を飲んだ
私は「痛い」と言った
まあちゃんは「あっごめん」と言って笑った
私も笑った

以前ならこの流れはなかった
笑顔なしに単に「ごめんなさい」「うんいいよ」とか
それは私がそういう受け答えを望んでたから
私が変わり、まあちゃんも変わった

まさひろは相変わらず時間に遅れず家を出る
今日だけは食事の提供が遅れて遅れそうになったが誰もあわてず、まさひろは元気いっぱい出て行き、我々も元気に送り出した
以前は毎日のようにウチャーとキレたり、3日に一回ぐらい物を投げつけたり、時には家を飛び出したりしてたけど、今は一切ない

太田家の幸せは続行中だ

つづく
追記

写真、一番上は10/24の欄
「まさひろとうぼう」とある
夜に20分ほど家出した
時々あった

ガン状態11/15

2011-11-15 17:58:46 | 健康

petを誤解してた
ブドウ糖が集まるところが光る
活動中を意味する
写真に写ってないとき、ガンが消えたのか、単に休止中なのか、判別できない
そうとは知らず、ガンの大きさを確認できると大喜びしてしまってた

・リンパ2種のガン(縦隔、肺門部):判定出来ず
・原発の肺ガン:2cm弱で活動中(扉写真)

原発が光り輝くのを見てギョッとしてしまってたが、右脳に転移したのだから、どこかに活動中のガンがあるのは当然なのだ

また、「2cm弱」という値に最初ギョッとした
それって、治療開始前の大きさだ
だが冷静になってみると、なるほどだ
ガンを作ったのは、私の心だ
原発については、会社と家庭の問題が原因で、規模は2cm程度
一旦放射線+抗がん剤で小さくなったけど、心を解決しなかったので戻ってしまったのだ
最近解決したので、これから小さくなるはずだ

一方、リンパ2種の方は、左脳転移への中継基地だった
左脳言語野への転移は心の旅「アホ化」で解決済みだ
紹介していないが、もう一つ、心の旅「不良」というのも実際している
リンパ2種のガンが消滅もしくは休止中なのはこれら心の問題解決の結果だと思う

原発はこれから小さくなる
私はラッキーだ
肺臓炎になって原発が覆い隠されたから、落ち着いて心の旅初め様々な取り組みを落ち着いて実施できた
右脳転移のタイミングが数日早かったら、心の問題は解決していない
まだ紹介していないが最近初めた取り組みも多数あって、ギリギリ間に合ったなあ、と思う

明日はその、新たな取り組みに、行ってくる
多分大当たりだと思う

マークン@九度山・大収穫祭

2011-11-13 18:27:05 | 家族





@日本森林ボランティア協会、九度山部隊の活動!

合間に真田太鼓を鑑賞できた!
素晴らしかった!
腹に響く魂のリズムに人知れず涙がポロリ
たまらんかった

ゲストの九度山町長も素晴らしかった
久保地区の敬老会で私歌バン何度かしたことがある
歌うまいなあと思ってたけど、これほどのエンターテイナーだったとは!
素晴らしい真田太鼓の演奏を更にいいものにする素晴らしいセッションだった

いい出会いがたくさん会った
昨日は、整体師のかたと鳥肌ものの健康話に花が咲いた
またいずれ




【訳詞】カエターノ「白の女王」

2011-11-12 13:26:42 | 

僕はただの歌うたいだ
そこらにごろごろいる
流れに逆らいメロディーに逆らい歌う
君は何が見える何を望む

ブランキーニャ
光り輝く君
ソ・ミーニャ
僕一人だけのもの
トジーニャ
僕の歌が宿る
君に
全部

………

こちらも昔訳したやつで気に入ってなかったんだけど、こちらは今見るとそのままで素敵だ
ほぼ直訳だが自分ではまあちゃんを意識してたと思う
「真の最終心の旅」を体験した今なら、素直に「僕の歌が宿る、君に、全部」と歌える、てことかもしれない
あるいは「僕一人だけのもの」という歌詞への抵抗がなくなったのかもしれない
この意味は「心の旅」の方で今後明らかになる

扉写真は当時の譜面、数字はフレット番号
五線譜の下4本しか使っていない
そう、当時まだギターが弾けなくて、ベースで弾き語っていた
音も自分で取ってたようだ
ど根性やな

【訳詞】カエターノ「サンバがサンバであるからには」

2011-11-12 12:41:59 | 
悲しみはセニョーラ
だってサンバはサンバだから
焼けた肌に透き通る涙
暗闇に降りそそぐ雨のよに

悪いことばかり
孤独な毎日でも
何かが起こる予感がする
悲しみにさよならと歌おう

おぉサンバが生まれる
おぉサンバはこれから
おぉサンバはまだまだ、ほら盛りあがるさ
おぉサンバは喜びの父
おぉサンバは苦しみの子
偉大だからこそ、トランスフォーマー・ドール

………

昔訳したやつ
紙で持ってたのが出てきた
いまいち気に入ってなかったのを手直しして、何とかいい感じと思える仕上がりだ
いじらなくていいのだ
出来るだけ元の詞に忠実に
今なら、トランスフォーマーという単語で十分通じるし(笑)

それにしても、カエターノは素晴らしい
サンバは、悲しみから生まれ、喜びを生み出すと
そこまでわかりやすい言葉をつむぎ、最後は哲学的な言い回しで占める
この曲は、ボサ
サンバから派生したボサのことを歌っていることをも暗示している

私はこの曲の入ったCD「トロピカーリア・ドイス」でカエターノと出会い、むしろこの曲以外の、奇天烈でアバンギャルドなサウンドに打ちのめされハマってしまったが、今になって、静かなこの曲の凄さに敬服している

11/30(水)オイトコラサオンセッション@インタープレイ8
でやる予定

真の最終心の旅・2・信頼  +追記×2

2011-11-11 12:39:53 | 健康
要するに、まあちゃんのことを、信頼できてなかった。
それが、「真の最終心の旅」体験後は、100%信頼できてる。
もちろん、人間、間違いや、時には裏切りだってあるだろう。
そういうことも含めて、自分の子供や、親友なら、まあいっか、で身をゆだねることが出来るのに、これまでまあちゃんに対しては出来なかった。
それが、出来るようになった。
正確に言うと、恋人時代のある時期までは完全に信頼できてたけど、徐々に変わってしまった。
原因は、幼い頃に決意した、ある、「誓い」。
「真の最終心の旅」によって、その「誓い」を発見し、解消し、まあちゃんを信頼することができるようになった。

現在、太田家は絶好調である。
まあちゃんは、私の意見を聞いてくれるようになった。
鍼灸に来てくれた。
ガンではないが、まあちゃんもいろいろ身体にガタがきていて、いろいろ身体にいいこと誘っていたけど、あれやこれやもっともらしい言い訳ばかり繰り返して全然聞いてくれなかった。
それはそうだろう。
私がまあちゃんを信頼してないのだから。
信頼されるわけがない。

来週は、私が、とりあえず、友人に紹介された漢方医院に行ってみる。
前から行きたくて、いい機会だから二人で行こうとしたけど、すごい人気でこの1、2週間以内ではこちらの都合と二人分連続の枠が合わなかった。
まずは私一人で行ってみる。
その場でまあちゃんの予約も入れるつもりだ。

まさひろの様子がかわった。
毎朝、集団登校の時間に遅れて家を出ていた。
いい感じで用意が出来ていても、途中でわざわざ手を抜いてだらだらと遅れるように振舞う。
そういったことが、一切なくなったのだ。
私の機嫌が良くなったからか、まあちゃんの機嫌が良くなったからか、夫婦仲が良くなったからか、まさひろにやさしくなったからか、そういったこと全部が理由なのか、わからないけど、あきらかに変わった。
そして、私やまあちゃんの「いってらっしゃい」の声も、

「いってらっしゃい!」

から、

「いってらっしゃい♪」

に変わった。
そのあと、自然に、今日もええ日やで~、とかなんとか、そんな言葉が沸いてくる。

つづく

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追記

カテゴリーの整理をしていて、面白い昔の記事を見つけた。
2011-07-22 09:49:03 に投稿した記事。
http://blog.goo.ne.jp/ootakazuhiro/e/13976303bc438b0f0fcf26b2c8a4e01d
夫婦喧嘩の原因について、もっともらしく、まあちゃんを攻め立ててる。
理屈ではその通りだけど、実際のところ、背景として、普段から私が優しくしていないとか、いろいろあったのだ。
今ならわかる。
コメントでもめちゃめちゃ失礼なことを書いてる。
恥ずかしいけど、まあ、世の中、こういうことなんやろな。
人と人が理解できなかったり、民族と民族が理解し合えなかったり。
はたで見てたら、なんで?て思うけど、本人にはわからない。
いくら、「相手の気持ちになろう。相手の立場に立とう。」と唱えても、無理。
100回唱えても、無理。
川竹さんの「幸せはガンがくれた」では、私の手法のほか、信仰の力を借りる手法も登場する。
なかなかに難しいのだ。
だからいつまでたっても戦争はなくならない。

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追記2

おおーっ、
2011-06-24 23:42:43 に、ガンになって、記念すべき1回目の夫婦喧嘩をやってる。
http://blog.goo.ne.jp/ootakazuhiro/e/429599ca327bf8e7e60b986c887f64f5
なかなか洒落たことを書いてある。

「・・・しかし、病気以降、献身的なまあちゃんの貢献に、病気以前にどんな喧嘩してたかよく思い出せない。
で、取りあえず、会社の方や、その他全般的な方から、自分の性質や行動で何か引っかかるものを探し、見よう見まねでサイモントン療法流の心の旅を続けてきた。
(中略)
今日の夫婦喧嘩は、心の旅も、そろそろ家庭の方に手を出すタイミング、てことなのだろうと思う」

ずいぶん時間がかかったけど、全部解決した。
一応は。
ん?一応?
はい、一応。
少し、引っかかってることがある。
いつ終わるねん!
次のタイトル、何にしよう(笑)