地球に夢中研究所

肺ガンIV期。自身のガンを治しつつ、世界の人々の健康への貢献を目指す、「地球に夢中研究所」代表 太田和廣の日記。

真の最終心の旅・3・結果

2011-11-16 13:29:38 | 健康
前回の「最後の心の旅」の効果で、橋の上ですれ違う際のよけ方で以前イラッとしてたのがしなくなった例を書いた
そういうわかりやすい例をいくつかあげる

九度山出発前、朝食を食べ終えたマークンが「ごちそうさま」と言い、まあちゃんが「よろしゅうおあがり」と答えた
私は以前はこの受け答えが嫌いだった
私は「ごちそうさま」は食べ物に対する挨拶と捕らえてる
だが「よろしゅうおあがり」と言われると料理人に挨拶したみたいではないか
ましてやこの日は私が朝食を用意した

だがこの時私は全然イラッとせず、めちゃめちゃ爽やかな気持ちだった
家事は本来深く信頼しあった夫婦の共同作業なのだから、どちらが返事をしても構わない
実際私が食事を用意してる間にまあちゃんは別の作業をしている

あるいはこう捉えることもできる
食べ物に対して、「ごちそうさま」、それに対して、「大切な命をいただけてよかったね、感謝しようね」、という意味を込めて、「よろしゅうおあがり」
そう、最初から、私の自分勝手な言いがかりだったのだ

今朝、洗い物をしていると、出勤前でバタバタしてるまあちゃんが私の足を踏んだまま気づかず水を飲んだ
私は「痛い」と言った
まあちゃんは「あっごめん」と言って笑った
私も笑った

以前ならこの流れはなかった
笑顔なしに単に「ごめんなさい」「うんいいよ」とか
それは私がそういう受け答えを望んでたから
私が変わり、まあちゃんも変わった

まさひろは相変わらず時間に遅れず家を出る
今日だけは食事の提供が遅れて遅れそうになったが誰もあわてず、まさひろは元気いっぱい出て行き、我々も元気に送り出した
以前は毎日のようにウチャーとキレたり、3日に一回ぐらい物を投げつけたり、時には家を飛び出したりしてたけど、今は一切ない

太田家の幸せは続行中だ

つづく
追記

写真、一番上は10/24の欄
「まさひろとうぼう」とある
夜に20分ほど家出した
時々あった