地球に夢中研究所

肺ガンIV期。自身のガンを治しつつ、世界の人々の健康への貢献を目指す、「地球に夢中研究所」代表 太田和廣の日記。

昨日の病院!・今日も病院!

2011-11-09 09:31:56 | 健康
思った通りに展開した

まず、全身のガン検査「PET-CT」を勧められた
右脳転移だけなら保健はきかなかったようだ
転移と断定できず、以前からあったのなら明確な悪化と断定できないらしい
だが今回原発肺ガンが大きくなってるようにも見える
(私はそうは思わない)
そのあわせ技で保健がきく
運がいい
ずっとこういう偶然を狙ってた
この検査でガンが小さくなってるのがわかるはず
(川竹さんの「幸せはガンがくれた」にも似たような実話が登場する)

次に、抗がん剤を勧められた
アムリタ?だとかイレッサだとか懐かしい名前が並ぶ
冷静に答える
すぐに結論を出すつもりはないけど、現時点ではお断りしたい、と
先生は笑顔で答える
辛かったですか?
それもありですよ、というサインだ

さらに私の方から切り出す
免疫療法の治療を開始することにしました、と
先生は顎を引いて、おっ、とのけぞる
ごく自然に、データもいただけた

そして今、PET-CTを受けに向かってる
展開早っ!
結果は来週やけどね

ただね
心の旅シリーズの方にも書くつもりやけど、最近、気持ちが変わってきた
以前は、何が何でもガンを治したかった
ガンは私の心が作った
それをそのままにしておくのは、私の悪い心に負けたというか、悪い心をそのままにしておくのはよくないと思ってた
それが、真の最終心の旅を体験して、その考えが消えた
一生ガンと付き合っても別に幸せなら構わないかなあ、と
真の最終心の旅によって、私は、明らかに、幸せになった
私が幸せになって、まあちゃんに優しくなれば、まあちゃんも幸せになるだろう
そしたらまさひろも幸せになる
もとをただせば、この幸せはガンがくれた
川竹さんの本に出てくる、「なおったさん」たちが言う言葉を、私はもう既に得ているのだ