新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

新常態「その仕事、AIで」…今日の日本経済新聞の記事から…。

2020年07月19日 | 今日の出来事
本日(7/19)の日本経済新聞の1面にこの様な記事が載っていました。
記事の内容は・・・
新常態「その仕事、AIで」というものでした。
以下は記事の内容です。

新型コロナウィルス収束のめどが立たないなか、人工知能(AI)で業務を自動化する動きが広がっている。
日本経済は新型コロナで変調するまで慢性的な人手不足に苦しんでいた半面、デジタル化は遅れていた。
人の接触を減らすためにも、自動化の機運は高まる。
ニューノーマル(新常態)に備えて働き手の教育を充実し、自動化される仕事から人材を移す必要がある。
自動化されやすいのは定型的な作業が多い事務職や製造業の現場職だとのこと。
そして、自動化を担うのがAIやRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)とのこと。

簡単に言えば、AIやロボットが、今迄人間が行っていた単純な仕事をする様になるという事です。
もともと、時代(歴史)はその様に動いていましたが、今回の新型コロナウィルスは、それを何十倍と後押しした様なものといえます。
ここ数年で時代は大きく変わるということだと思います。

今年の干支は庚子(かのえ ね)・・・庚(コウ)は更(コウ)で全てのものが改まる時ですし、来年は辛丑、辛(シン)は新(シン)で新しくなる時です。
世の中は、今年来年で随分と変わってくると思われます。
内外共に変わるここ2年間だと思われます。
内的な面では、人々が為に生きる価値観に変わる事が求められるでしょう。
また、外的(科学)な経済活動でも、単純な仕事はAIやロボットが行う様になると思います。

それでは、これからの人間の仕事はどの様な分野が求められるかと言いますと・・・
ロボットや機械ではできない人間のみが持つ「創造性」の分野や芸術や心の分野に焦点が当たって来ると思われます。
1. 創造性。
2. 芸術性。
3. 愛や心という、目に見えない世界がクローズアップされて来ると思います。
人間らしさとは・・・
あるいは、人は何の為に生きるのか?
自分の使命や役割は・・・等、より人間らしい本質が求められる時代が早く来ると思います。

四柱推命的に言えば・・・
一昔前は、良い官星があれば・・・官星とは、社会的な位置や立場の意味もあります。
そして、ここ最近は、良い財星がれば・・・財星とは、資本主義社会ではお金ですね・・・。
官星や財星はある意味では外的な現実的なものです。
そして、これからは、創造性や心の時代に入って行くと思います。
四柱推命的には「印綬 傷官」という内的な精神的な世界に焦点が当たって来ると思われます。
印星・・・精神的な安定や趣味。
食傷・・・閃きや創造性。
今迄は、生きるために仕事をしましたが・・・
これからは、自分の好きなことをして、社会に貢献するための仕事となるでしょう・・・。
外的な世界から内的な世界にシフトされる時が近づいているのだと思います。
その為には、自分の特性や個性を知る事がポイントだと思います。
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新栄堂



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