新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

品の良い真面目な変通星

2017年10月03日 | 今日の出来事
変通星には比肩・敗財(劫財)、食神・傷官、偏財・正財、偏官・正官、偏印・印綬の10(11)個があり、大きく分けると、偏グループと正グループの二つに分けることができます。
偏グループは動くことを通して刺激を感じ、正グループはじっとしてても刺激を感じられる傾向があります。
また、偏グループは適当にガス抜きができる傾向があり、正グループはそうでもない場合が多い様です。

特に吉星と言われる「正財・正官・印綬」は真面目で品が良い人が多いものです(組み合わせや十二運によっても変わりますが…)。
四柱本体が、真面目な「正財・正官・印綬」で形成され、自我を表す「比肩」が弱い場合には、小さい頃は自我を張らずに我慢して「良い子」で過ごす人も多い様です。
内面は辛くても、親に心配をかけたくないので、自分を抑えて我慢して幼少期を過ごしていたという人も居ます。…そして、大人になって、何かのきっかけで、プツンとなる場合もあります。
「命式に吉星が出ているのに 何故」…と、いう人の場合は、この様なケースもあります。
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コメント (2)
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