■平成27年の干支は「乙未」です。そこで、H.27年の日干毎の大雑把な運勢傾向を記入します(平成27年の立春から)。
※ 以下の内容は、流年・流月の傾向性ですので、正しい判断は命式本体や大運(命式全体)も見ないと何とも言えません。
●日干:甲の人。…敗財 墓(正財)…注意の年。
昨年は、歯を食いしばりながら頑張れたのですが、今年は少々疲れが出て、溜息もでやすい時期かもしれません。ある程度年配の方は疲れから体調を崩す場合もありますし、親族にご高齢の方がおられる場合には注意して見守ってあげて下さい。人情に流されて家庭を壊したりお金をながしたりしないようにして下さいね! 特に命式本体や大運に食神や偏財が多い男性の場合は、情が横に流されやすいので注意が必要です。また、高価な買い物や投資は控えて下さい。
3月…高い買い物は注意。人によっては健康にも注意。
6月…高齢者は健康に注意(倒食となる場合)。
8・9月…お金を流しやすいし様々な問題で注意の月。
10月…ホッとして魔が差さないように!
12月…男性の場合は女性問題に注意して下さい。
●日干:乙の人。…比肩 養(偏財)…注意の年。
昨年に引き続き自意識が強くなる年ですので、良い意味でも悪い意味でも自我が強くなり独立心も強くなります。仲の悪い夫婦でしたら、離れて暮らしたい思いも強くなります。また、誰かの面倒を看ることを通してお金が出やすい暗示もあります。若い人や、普段引っ込み思案な方は、思い切って自分を押し出すことも出来ますが、ある程度の年齢の方は自分を抑える方が無難だと言えるでしょう。
親元から独立したり、単身赴任や海外留学等を考えておられる方には悪い時期ではありません。
高価な買い物は控えて下さい。
5月…女性方の場合は変な男性に出会わないように注意して下さい。
8・9月…お金を流しやすいですし、様々注意の月と言えます。
●日干:丙の人。…印綬 衰(傷官)
昨年は、命式本体に食神があって倒食していた人は、何かと悩んで苦労した年だったと思います。
今年も考えやすい年ですが、自分を内観することも必要です。研究者や受験生の場合は勉強がはかどる時期ですので良い年とも言えます。また、目上の引立て等もありますので、縁談の場合には紹介等も良いかと思います。
1月…人情的になって流されない様に注意して下さい。情が流れるとお金も流れます。
3月…ナーバスになりやすい月です。気分転換を心掛けて下さい(特に官星が強い人は)。
6月…他人ライバルから攻撃されないように…。
8・9月…なるべくポジティブに考えましょう。
10・11月…何かと注意の月です。ちょっと孤独な風も吹くかも…?
●日干:丁の人。…偏印 冠帯(食神)
活動力は弱くなりますが、勉強や研究には良い時期です。偏印の年は病気の元をつくりやすい時期ですので、年配の方は健康診断を行って下さい(念のため)。また、若いお母さんの場合は、何かとお子さんの事で苦労する場合もあります(特に命式に財星が乏しく、食神があって倒食となる命式の場合は共に注意が必要です)。
1月…やや注意が必要な月。
3月…食神の月なので、財星が弱い命式の場合は気を付けて下さい(倒食)。
8月…何かと悩みやすくなる(特に官星や比肩星の弱い命式の場合)。
9月…夏の疲れが出やすい時期。
10・11月…何かと注意の月。
●日干:戊の人。…正官 衰(敗財)
昨年に比べると安定した年となります。真面目に仕事をするには良い年ですので、確りと頑張りましょう。
ただし、命式本体や大運に荒れる傷官を持った方は、昨年ほどではありませんが少し忍耐が必要かも知れません。また、印星太過の命式を持つ方には良い年になるでしょう。四柱本体の十二支に亥・卯を持つ方は仕事で変化が起こる場合もあります。
2・3月…やや注意の月。
5月…少々ガタガタする場合もあります。
9月…少々職場で居心地が悪いかも…?
12・1月…やや注意の時期。
●日干:己の人。…偏官 冠帯(比肩)
行動力や意欲が湧いてくる時期で、物事を変革したいエネルギーが強くなります。少々カッとする場合があるので、血気怒気には気を付けて下さい。また、自分を批判非難する者が現れて困らせる場合もあります。
特に命式本体や大運に強い傷官がある場合は注意が必要です。…職場の事や社会的な事。また事故や怪我等ですね…。既婚の女性の場合は夫に対する不満も出やすい年です。印星太過の命式の方は比較的中和します。
2・3月…自我が強くなりガタガタしやすい注意の月です。
4月…ナーバスになりガタガタしやすい月です。特に新卒の方や異動の方は神経を使いやすい時期です。夫に不満を持つ女性も注意が必要な月と言えます。
8・9月…プライドが高くなってカッとしたり、仕事上の事で変化が生じやすい月でもあります。
12・1月…自我が強くなりガタガタしやすい月です。
●日干:庚の人。…正財 冠帯(印綬)
四柱本体や大運に強い比肩(劫財)星が無ければ安定した年となりますが、比肩を洩らす食傷や比肩を抑える官星が無い場合で、強い比肩によって財星が尅されている場合は、逆に注意が必要です。財星が良く働く命式の場合は、不動産の購入や配偶者を得るには良い時期です(特に男性)。
4・5月…比肩・敗財の月運ですので、不動産や高価な物の購入は避けて下さい。
9月…命式本体に財星が太過している命式(財殺の命等)の場合は却ってお金や女性問題で注意が必要。
●日干:辛の人。…偏財 衰(偏印)
社交性も強まり、何かと楽しく活動範囲も広がりますので、商売等を広げるには悪くはありません。
命式本体に食神や偏財が多い男性の場合は、女性を口説きたくなる場合もありますので、既婚者の場合は男女問題には注意をして下さい。受験生や研究職等の場合には本業に身が入らない場合も出てきます。
4・5月…お金を流しやすい注意の月です。
8月…上述した「財殺の命」に近い命式の人は気を付けて下さい。
●日干:壬の人。…傷官 養(正官)
ややナーバスになりやすい年です。理想と現実のギャップで少々イライラしやすい時期ですが、焦りすぎずに頑張りましょう。特に大運に偏官が出ていたり、官星が強い命式の場合は、その傾向性が出てきます。
また、受験生や思春期の不安定な人もピリピリしやすい時期かも知れません。
2・3月…プライドが高くなり、ややガタガタしやすい時かも知れません。
6・7月…自我か強くなり何かとガタガタしやすい月です。
9月…特に神経質になりやすい月です。気分転換を上手にして下さい。
12・1月…2・3月と似た様な月です。
●日干:癸の人。…食神 墓(偏官)
大運に偏印が出ていたり、四柱本体に偏印があって、倒食する場合は注意が必要です。その場合には女性の場合はお子さんの事に注意が必要ですし、男女共に運気が不安定になる場合もありますので、無理をしないように心掛けて下さい。強い偏印が無く、倒食していなければ比較的落ち着いた年となるでしょう。
5月…偏印月ですので、やや注意が必要。
6・7月…やや注意の月。
※ 以上、日干別の今年の運気を大雑把に書きましたが、同じ流年(年運)でも、命式本体や大運によって吉凶が逆に出る場合もありますので、正しい判断をするには命式全体を見て総合的に鑑定する必要があります。例えば、現在の日本はアベノミクスの影響で、円安になっていますが、円安は、同じ日本国内の企業でも、輸出業者には良いかも知れませんが、輸入業者の場合は原材料費が高くなり良くはありません。四柱推命の変通星でもこれに似た様な場合がありますので、上記は部分的な参考として捉えて下さい。正確な判断を知りたい方は、有料鑑定をお願いします。
クリックしてね
新栄堂のホームページヘ
※ 以下の内容は、流年・流月の傾向性ですので、正しい判断は命式本体や大運(命式全体)も見ないと何とも言えません。
●日干:甲の人。…敗財 墓(正財)…注意の年。
昨年は、歯を食いしばりながら頑張れたのですが、今年は少々疲れが出て、溜息もでやすい時期かもしれません。ある程度年配の方は疲れから体調を崩す場合もありますし、親族にご高齢の方がおられる場合には注意して見守ってあげて下さい。人情に流されて家庭を壊したりお金をながしたりしないようにして下さいね! 特に命式本体や大運に食神や偏財が多い男性の場合は、情が横に流されやすいので注意が必要です。また、高価な買い物や投資は控えて下さい。
3月…高い買い物は注意。人によっては健康にも注意。
6月…高齢者は健康に注意(倒食となる場合)。
8・9月…お金を流しやすいし様々な問題で注意の月。
10月…ホッとして魔が差さないように!
12月…男性の場合は女性問題に注意して下さい。
●日干:乙の人。…比肩 養(偏財)…注意の年。
昨年に引き続き自意識が強くなる年ですので、良い意味でも悪い意味でも自我が強くなり独立心も強くなります。仲の悪い夫婦でしたら、離れて暮らしたい思いも強くなります。また、誰かの面倒を看ることを通してお金が出やすい暗示もあります。若い人や、普段引っ込み思案な方は、思い切って自分を押し出すことも出来ますが、ある程度の年齢の方は自分を抑える方が無難だと言えるでしょう。
親元から独立したり、単身赴任や海外留学等を考えておられる方には悪い時期ではありません。
高価な買い物は控えて下さい。
5月…女性方の場合は変な男性に出会わないように注意して下さい。
8・9月…お金を流しやすいですし、様々注意の月と言えます。
●日干:丙の人。…印綬 衰(傷官)
昨年は、命式本体に食神があって倒食していた人は、何かと悩んで苦労した年だったと思います。
今年も考えやすい年ですが、自分を内観することも必要です。研究者や受験生の場合は勉強がはかどる時期ですので良い年とも言えます。また、目上の引立て等もありますので、縁談の場合には紹介等も良いかと思います。
1月…人情的になって流されない様に注意して下さい。情が流れるとお金も流れます。
3月…ナーバスになりやすい月です。気分転換を心掛けて下さい(特に官星が強い人は)。
6月…他人ライバルから攻撃されないように…。
8・9月…なるべくポジティブに考えましょう。
10・11月…何かと注意の月です。ちょっと孤独な風も吹くかも…?
●日干:丁の人。…偏印 冠帯(食神)
活動力は弱くなりますが、勉強や研究には良い時期です。偏印の年は病気の元をつくりやすい時期ですので、年配の方は健康診断を行って下さい(念のため)。また、若いお母さんの場合は、何かとお子さんの事で苦労する場合もあります(特に命式に財星が乏しく、食神があって倒食となる命式の場合は共に注意が必要です)。
1月…やや注意が必要な月。
3月…食神の月なので、財星が弱い命式の場合は気を付けて下さい(倒食)。
8月…何かと悩みやすくなる(特に官星や比肩星の弱い命式の場合)。
9月…夏の疲れが出やすい時期。
10・11月…何かと注意の月。
●日干:戊の人。…正官 衰(敗財)
昨年に比べると安定した年となります。真面目に仕事をするには良い年ですので、確りと頑張りましょう。
ただし、命式本体や大運に荒れる傷官を持った方は、昨年ほどではありませんが少し忍耐が必要かも知れません。また、印星太過の命式を持つ方には良い年になるでしょう。四柱本体の十二支に亥・卯を持つ方は仕事で変化が起こる場合もあります。
2・3月…やや注意の月。
5月…少々ガタガタする場合もあります。
9月…少々職場で居心地が悪いかも…?
12・1月…やや注意の時期。
●日干:己の人。…偏官 冠帯(比肩)
行動力や意欲が湧いてくる時期で、物事を変革したいエネルギーが強くなります。少々カッとする場合があるので、血気怒気には気を付けて下さい。また、自分を批判非難する者が現れて困らせる場合もあります。
特に命式本体や大運に強い傷官がある場合は注意が必要です。…職場の事や社会的な事。また事故や怪我等ですね…。既婚の女性の場合は夫に対する不満も出やすい年です。印星太過の命式の方は比較的中和します。
2・3月…自我が強くなりガタガタしやすい注意の月です。
4月…ナーバスになりガタガタしやすい月です。特に新卒の方や異動の方は神経を使いやすい時期です。夫に不満を持つ女性も注意が必要な月と言えます。
8・9月…プライドが高くなってカッとしたり、仕事上の事で変化が生じやすい月でもあります。
12・1月…自我が強くなりガタガタしやすい月です。
●日干:庚の人。…正財 冠帯(印綬)
四柱本体や大運に強い比肩(劫財)星が無ければ安定した年となりますが、比肩を洩らす食傷や比肩を抑える官星が無い場合で、強い比肩によって財星が尅されている場合は、逆に注意が必要です。財星が良く働く命式の場合は、不動産の購入や配偶者を得るには良い時期です(特に男性)。
4・5月…比肩・敗財の月運ですので、不動産や高価な物の購入は避けて下さい。
9月…命式本体に財星が太過している命式(財殺の命等)の場合は却ってお金や女性問題で注意が必要。
●日干:辛の人。…偏財 衰(偏印)
社交性も強まり、何かと楽しく活動範囲も広がりますので、商売等を広げるには悪くはありません。
命式本体に食神や偏財が多い男性の場合は、女性を口説きたくなる場合もありますので、既婚者の場合は男女問題には注意をして下さい。受験生や研究職等の場合には本業に身が入らない場合も出てきます。
4・5月…お金を流しやすい注意の月です。
8月…上述した「財殺の命」に近い命式の人は気を付けて下さい。
●日干:壬の人。…傷官 養(正官)
ややナーバスになりやすい年です。理想と現実のギャップで少々イライラしやすい時期ですが、焦りすぎずに頑張りましょう。特に大運に偏官が出ていたり、官星が強い命式の場合は、その傾向性が出てきます。
また、受験生や思春期の不安定な人もピリピリしやすい時期かも知れません。
2・3月…プライドが高くなり、ややガタガタしやすい時かも知れません。
6・7月…自我か強くなり何かとガタガタしやすい月です。
9月…特に神経質になりやすい月です。気分転換を上手にして下さい。
12・1月…2・3月と似た様な月です。
●日干:癸の人。…食神 墓(偏官)
大運に偏印が出ていたり、四柱本体に偏印があって、倒食する場合は注意が必要です。その場合には女性の場合はお子さんの事に注意が必要ですし、男女共に運気が不安定になる場合もありますので、無理をしないように心掛けて下さい。強い偏印が無く、倒食していなければ比較的落ち着いた年となるでしょう。
5月…偏印月ですので、やや注意が必要。
6・7月…やや注意の月。
※ 以上、日干別の今年の運気を大雑把に書きましたが、同じ流年(年運)でも、命式本体や大運によって吉凶が逆に出る場合もありますので、正しい判断をするには命式全体を見て総合的に鑑定する必要があります。例えば、現在の日本はアベノミクスの影響で、円安になっていますが、円安は、同じ日本国内の企業でも、輸出業者には良いかも知れませんが、輸入業者の場合は原材料費が高くなり良くはありません。四柱推命の変通星でもこれに似た様な場合がありますので、上記は部分的な参考として捉えて下さい。正確な判断を知りたい方は、有料鑑定をお願いします。
クリックしてね
新栄堂のホームページヘ