新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

日干:癸の人

2013年12月23日 | 今日の出来事
日干:癸の人は、今年(平成25年)の流年は癸巳 比肩 胎になります。
そして、月の運勢では11月(11/7~12/6)が癸亥 比肩 帝旺になります。
また、12月(12/7~1/4)は甲子 傷官 建禄になります。
通常、比肩の年の比肩の月はチョット嫌ですね。
特に、比肩 帝旺 比肩の月は比肩が固まります。
何かが固まるということは五行のバランスが崩れることですね。
特に、比肩・劫財の星は財星という宝を尅しますので、財という宝が流される傾向が出てきます。
大切な宝もの(愛命財)が流される傾向があるので注意の時期だともいえます。
特に命式本体のバランスが悪い人。また、あまり良くない大運の方や高齢者の方は注意が必要でした。

私の友人に、日干:癸の女性がいます。
この女性は、命式本体に偏官と食傷が太過していました。
偏官が主体の命式なので、動くのが好きで、じっとしているのが嫌いな女性でした。
11・12月は気をつけてね…と、言っていましたが、ある日電話がかかってきました。
両手に荷物を持って走っていて転んでしまった。…そして、ひざのお皿にヒビがはいってしまった。

また、日干:癸の「印綬傷官」の男性がいますが、「印綬傷官」の方は精神的なストレスを生じやすい人が多い様です。その男性は、若い頃に、ストレスからくる潰瘍で苦しんだことがあります。
比肩の時期は、過去の病気が現れやすいという暗示もあります。気をつけて下さいね。

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新栄堂
コメント (9)
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