新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

男女の相性と結婚の時期(Ⅱ)

2010年07月20日 | 男女の相性と結婚の時期
男女の命式で、日柱が自分と配偶者の柱を表すといいました。
ですから、男女の命式で、互いの日柱同士が干合・支合することは、とても良い関係となります。特に干合する場合には、男性が陽干で女性が陰干が良いですね。
また、男性の命式中の十二支と、女性の命式中の十二支が、互いの十二支を合わせて三局するのもとても引合う縁が強くなります。
例えば、以下の場合もとても引合う関係となります。
(男命)
月柱:庚子
日柱:甲辰

(女命)
月柱:癸卯
日柱:戊申

この場合は、男性の月支:子と、日支:辰に女性の日支:申が加われば、申子辰(水局)となります。男女二人の十二支で三局(申子辰:水局)が出来上がります。
この様な場合には、強く引合う縁があります。特に男性の命式には辰と子がありますので、命式中に申を持った女性を求める傾向があります。
年柱や時柱を入れて、男女、互いの命式の中に二重に三局が出る場合などは、かなり強く引合う縁ができます。
そして、三局してできたエネルギー(当流派では▲)が、それぞれの命式の良い(必要)五行に出ると、二人の相性は益々良い関係の相性となります。
続く… 新栄堂


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コメント (14)
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