男女の命式で、日柱が自分と配偶者の柱を表すといいました。
ですから、男女の命式で、互いの日柱同士が干合・支合することは、とても良い関係となります。特に干合する場合には、男性が陽干で女性が陰干が良いですね。
また、男性の命式中の十二支と、女性の命式中の十二支が、互いの十二支を合わせて三局するのもとても引合う縁が強くなります。
例えば、以下の場合もとても引合う関係となります。
（男命）
月柱：庚子
日柱：甲辰
（女命）
月柱：癸卯
日柱：戊申
この場合は、男性の月支：子と、日支：辰に女性の日支：申が加われば、申子辰（水局）となります。男女二人の十二支で三局（申子辰：水局）が出来上がります。
この様な場合には、強く引合う縁があります。特に男性の命式には辰と子がありますので、命式中に申を持った女性を求める傾向があります。
年柱や時柱を入れて、男女、互いの命式の中に二重に三局が出る場合などは、かなり強く引合う縁ができます。
そして、三局してできたエネルギー（当流派では▲）が、それぞれの命式の良い（必要）五行に出ると、二人の相性は益々良い関係の相性となります。
続く… 新栄堂
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ですから、男女の命式で、互いの日柱同士が干合・支合することは、とても良い関係となります。特に干合する場合には、男性が陽干で女性が陰干が良いですね。
また、男性の命式中の十二支と、女性の命式中の十二支が、互いの十二支を合わせて三局するのもとても引合う縁が強くなります。
例えば、以下の場合もとても引合う関係となります。
（男命）
月柱：庚子
日柱：甲辰
（女命）
月柱：癸卯
日柱：戊申
この場合は、男性の月支：子と、日支：辰に女性の日支：申が加われば、申子辰（水局）となります。男女二人の十二支で三局（申子辰：水局）が出来上がります。
この様な場合には、強く引合う縁があります。特に男性の命式には辰と子がありますので、命式中に申を持った女性を求める傾向があります。
年柱や時柱を入れて、男女、互いの命式の中に二重に三局が出る場合などは、かなり強く引合う縁ができます。
そして、三局してできたエネルギー（当流派では▲）が、それぞれの命式の良い（必要）五行に出ると、二人の相性は益々良い関係の相性となります。
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自分の日柱の干支が、相手の年柱と同じ
自分の月柱の十干が、相手の日柱の十干と同じ
自分の月柱の干支と、相手の月柱の干支が支合
このような場合、縁がある相手と読めますでしょうか？
異性ですが、男女の関係ではなく、応援してあげたい気持ちになります。
相手はどう思っているか分かりませんが…。
自分の干や支と同じものが相手の命式中にいくつかありました。
（自分と相手の日柱の干支も同じでした。）
でも、やはり縁となると、干合・支合・三局で判断するんですね。
いつも勉強になります。
ありがとうございました。
他柱にも同じ様な干支があれば、尚更だと思います。
支合、半会、三局のほか、
三会方も診断にはいりますか？
男命
年・丙申
月・壬辰
日・丙寅
女命
年・癸卯
月・辛酉
日・辛巳
の場合、
寅卯辰の三会方ができるととりますか？
私が教わった流派ではとりません。
他の流派では、どうなのかは知りませんが？
でも、どうやら女である私が陽干で彼が陰干っぽいのですが、かかあでんかってことですか？
男性が陽で女性が陰の方がよいというのは、なぜなのでしょうか？
（例）
男命…日干：庚
女命…日干：乙
の場合、庚から乙を見ると正財となり、正財には妻という意味があります。
そして、乙から庚を見ると正官となり、正官には夫という意味があります。
ですから、男性が陽干、そして女性が陰干が良いのですね。
干合はしていないのですがが、例えば‥
男命…日干：癸
女命…日干：丙
の場合、癸から丙を見ると正財となり、丙から癸を見ると正官になりますが、この場合水と火の関係となるので相性としては丙にとってマイナスになってしまい、日干だけで見ると相性的には合わないですか?