人だすけ、世だすけ、けんすけのブログ

愛知13区(安城市・刈谷市・碧南市、知立市、高浜市)
衆議院議員 おおにし健介

幻の必殺「仕分け人」

2009年10月29日 | 政治
民主の事業仕分け7人に 小沢氏意向受け大幅減(共同通信) - goo ニュース

膨らんだ概算要求を徹底的に絞り込むためにも「事業仕分け」の成否は鳩山政権の命運を左右するといっても過言ではない重要な任務です。

私もその行政刷新会議の事業仕分けWGの一員に選んでもらい意気込んでいたのですが、残念ながら、党側の意向でこの人事は白紙になってしまいました。

308議席のうち最大のかたまりとなる新人143名が党の将来を左右するというのはそのとおりだと思います。党が新人の監督、育成に慎重かつ熱心になっていることはたいへん有難いことだと感謝しています。

次の選挙を勝ち抜けなければ、一番困るのは党ではなくて自分自身です。本来は、地元活動と国会活動の両立は自分自身の責任で行うのが筋だと思います。与えられた任務を全うするために地元活動がおろそかになるならオファーを断るべきだし、受ける以上は両立させるべく必死の努力を行うべきです。