人だすけ、世だすけ、けんすけのブログ

愛知13区(安城市・刈谷市・碧南市、知立市、高浜市)
衆議院議員 おおにし健介

苦しい時のやさしい言葉

2007年11月05日 | 日常
今日は、朝と夕、街頭で小沢代表の突然の辞意表明に関して皆さんに向かってお話をさせてもらいました。
お叱りを覚悟で、こんな時だからこそ真摯にみなさんにお詫びをして説明をしなければならない、そんな思いで立ちました。

しかし、多くの方がやさしい励ましの言葉をかけてくれます。小沢代表の行動には批判をしながらも「小沢はけしからん!でも、大西さん、頑張れよ!」と言ってくれます。
写真は「頑張れよ、お前さんにいいものをあげよう、これで一杯やれ。」と言って、お父さんがくれたえびせんです。
お父さんのやさしさが心にしみます。
勇気づけられながら事務所スタッフとともに味わいます。

小沢代表の辞意表明。でも、そんなの関係ない!

2007年11月05日 | 政治
 5日夕刻、小沢一郎民主党代表が辞意を表明しました。公認予定候補者として活動する私にとっても晴天の霹靂でした。

 民主党に少なからず期待を寄せていただいた皆様はきっと「この大事な時に民主党は何をしているんだ!」ときっとお怒りのことだと思います。皆様にはご心配をおかけして本当に申し訳ありません。

 今回の件で私が一番問題だと思うのは、党首会談にしろ、連立の話にしろ、結局は永田町の中で議員同士が議論していることであって、国民の意思は無視されているということです。
 選挙を経ることなく政権参加するという考え方自体が間違っていると思います。
 国民は、参議院選挙で連立に参加してまでマニフェストを実現しろと一票を投じたのではなく、衆議院で過半数を獲り、政権交代をすることでマニフェストを実行しろと一票を投じたのです。

 でも、そんなの関係ない!
 永田町の動きにとらわれることなく、国民の方をしっかりと向いて活動するのみです。
 絶対に党内政局にしてはいけません。ここで浮足立つことは、それこそ相手の思うつぼです。いまこそ一丸となって、このピンチをチャンスに変えるべきです。