先週の土曜日の代休を取れたので、和歌山の磯にグレ狙いで釣りに行きました。
寒さもマシで、風も弱く、曇り空ですが、まあまあの釣り日和です。
ところが、風が強くなり、波がだんだん高くなってきて、足元をさらい始めました。
9時過ぎに渡船がきて、安全な磯に替わることにしました。
磯替わりした場所は、前回、グレを釣った磯です。
前回、グレを釣ったポイントを攻めようとしたのですが、右からの横風が強く、思うように仕掛けをなじますことができません。
しばらく粘ったのですが、あきらめて背後から風を受ける場所に移動しました。
すると、1投目で、本日初めてウキが走りました。
しかし、上がってきたのはタカノハダイです。
こいつは寒さに強いけど、泳ぎが遅い魚です。
タカノハダイが釣れるということは、水温が低くて、他の魚が動いていない証拠です。
今日は終わったか、と心が折れそうになりましたが、撒き餌がまだたっぷり残っているので、釣りを続けました。
刺し餌は齧られるものの、アタリはなく、風が少し緩んできたので、前回、グレを釣った場所の様子を見ました。
なんとなくいい雰囲気なので、釣り座を移動しして仕掛けを放り込むと、いきなりウキが走りました。
上がってきたのは、良型のグレです。
しかし、後が続かないです。
やっとかけたのは本日最長寸の魚。
ボラです。
何はともあれ、グレの顔を見れたのは良かったです。
採寸してみると、35センチありました。
今年のグレの最長寸、更新です。
長年愛用していた磯クールバッグのファスナーの具合が悪くなっていて、
ちょうど釣具店で10%OFFのバーゲンをしていたので、新調することにしました。
しかし、どれも高い。
2・3万円します。
どうしようかと悩んでいたら、DAIWAのライトクールバッグというものがありました。
保冷力が2.5倍で、前面には大型ポケットがついています。
持って見ると軽い、しかも、値段は8千円台です。
これなら、磯バックの代用として使えそうです。
ということで購入して、来週は良い天気になればいいのですが・・・
明日は磯にグレ釣りに行くつもりでしたが、部下がコロナの濃厚接触者になってしまったので、代わりに休日出勤です。
でも、明日は波風が強そうなので、渡船が出ないかも。
諦めて仕事を頑張りますか・・・
奥さんが許可をくれたので、磯釣りに出掛けました。
毎週のように釣りに行ってるのに、良い奥さんです。
磯に立って撒き餌を撒くと、茶色い小魚が寄ってきました。
今日は魚の活性が高いようです。
少し仕掛けを流すだけで、餌が齧り取られてしまいます。
釣りを始めて1時間ほど、ようやくウキが走りました。
期待をしながら糸を巻きあげると、上がってきたのはアイゴでした。
残念、本命のグレではなかったです。
アイゴをリリースしてしばらくすると、ウキが走って上がってきたのは本命のグレです。
でも、小さい。手のひらクラスです。
小さいグレをリリースして、釣りを続けます。
前回の磯釣りは餌すら取られなかったのに、今回はアイゴやサンノジが時折竿を曲げてくれて、楽しい釣りです。
しかし、なかなか本命のグレと出会えないまま、弁当船がやってきたので、早めの昼食と昼寝をしました。
休憩後一投目でウキが走りましたが、
サンノジでした。
気を取り直して釣りを続けると、またもや綺麗にウキが走り、リールを巻いていくと、青い魚体が翻りました。
玉網に収めたのは、
良型のグレです。
やっと本命のグレと出会えました。
しかし、あとが続かない。
撒き餌も無くなり、最後の一投でウキが走りました。
劇的な最後かと思いましたが、上がってきたのは
アイゴでした。
釣れた本命は33センチのグレ1匹です。
魚の活性が高かったのに、前回と同じサイズと匹数・・・
休日出勤の代休を利用して、初釣りに行きました。
冷え込みがきついので、水を触るダンゴ釣りは辛いので、磯でグレを狙うことにしました。
天気も良く、風も弱くて、絶好の初釣りです。
でも、魚がいない・・・
投げたオキアミが齧られもせず、そのまま戻ってきます。
足元を攻めたり、遠投したり、右投げたり左に投げたり、棚を深くしたり浅くしたり、いろいろ試しますが、全然だめです。
そうこうしているうちに弁当船がやってきて、船頭に状況を聞かれましたが、手を交差して答えました。
船頭曰く、底潮が冷たいそうです。
でも、釣りは諦めたら終わりです。
弁当を食べて気合を入れなおし、せっせと打ち返していると、ウキが変なしもり方をしました。
半信半疑で軽くアワセを入れると、魚がのりました。
今年の初ヒットです。
じっくりと魚とやり取りして浮かせてくると、なんと掛った魚は本命のグレでした。
丸々と太ったおいしそうなグレです。
去年編んだ玉網が初めて役に立ちました。
しかし、ウキが走らなかったし、グレの大きさの割に引きが弱かったし、船頭の言うとおり、今日は水温が低くて、グレの活性も低いようです。
それでも一匹魚を釣ったので、気を良くして仕掛けを投入すると、ウキが走りました。
魚の活性が上がったのかな。
でも、上がってきたのは
小ぶりのサンノジでした。
気を取り直して仕掛けを投入すると、またウキが走りました。
さっきのサンノジより引きが強いです。
大きなサンノジでした。
魚の活性が上がったのも一瞬で、このサンノジを釣ってからは、また餌が残りだしました。
そのまま撒き餌が無くなり納竿。
でも、一匹とはいえ、初釣りで本命のグレが釣れたので満足です。
今年は良い年になりそうです。
初物グレは33センチありました。
今日は釣友のSさんとグレ釣りに行く予定でしたが、強風で渡船が出ません。
Sさんとの初釣りは、お預けです。
非常事態宣言が解除されたのに、今度は天気が邪魔をします。
予定が無くなったので、前に作った針結び器の使い勝手が良かったので、磯釣り用にもう一つ作ることにしました。
前に作ったものは筏釣り用の針ケースに入れているので、磯釣り用の針ケースに入れ替えるの忘れてしまうことがあるからです。
家にある端材を使って作るのでタダだし。
前回と同じようにアルミ板に穴を開けてヤスリで削って、木のグリップに差し込んで完成です。
上が前回作った物で、下が今回の作品です。
グリップの木が少し細くなっています。
Sさんとの磯釣り、今度は天気が良ければいいのですが。
先週から編み始めた磯釣り用の玉網の網ですが、
仕事から帰って寝るまでの数時間、コツコツと編んでいくと、
底面から側面に5段編んだところで網針に巻いた糸が無くなりました。
なので、またもや自作50cmの網針に目一杯糸を巻いて編み続けました。
ようやく底面20段、側面20段の網が編みあがりました。
ところが、網目を数えてみると、81目あります。
なぜだろう?
仕上げに2目ずつ掬っていくと、1目余ってしまいます。
なので、目数を減らすため、1目空けてもう一段編みこみました。
仕上げの部分は玉の柄と接合する部分になるので、二重編みにしています。
玉枠には普通に巻き付けていったら面白くないので、玉枠に巻き結びで取り付けることにしました。
2目すくっては30mmの目板で糸の長さを調整して、巻き結びで玉枠に編みつけていきます。
ようやく完成しました。
ヘソのない編みなので、底の絞り込みが無く、大きな魚もすっぽりと収まります。
緊急事態宣言が終わったら釣りに行って、大きなグレをすくいたいものです。
せっかくの土曜日というのに雨、非常事態宣言が出ているし、釣りに行くことができません。
何かすることは無いかなあと考えて、磯釣りで使っている玉網の網が破れかけているので、網編みをすることにしました。
何か、毎年この時期に網を編んでいるような気がします。
去年は筏用の玉網を編んだし、
一昨年はスカリを編みました。
僕の使っている磯用の玉網は、枠の直径が50cmです。
網は外周が70目、深さは30目。
網目は底が1.5cmで、上の方が2.5cmです。
底にヘソがあって、上に向かって編みこむタイプですが、自作する網はヘソのないタイプを作ろと思います。
底の部分は縦横20目、つまり外周が80目で作ろうと思います。
自作の50cmの編針にPEライン30号を巻けるだけ巻きました。
これで編み上げることができたら、継ぎ目なしでできるのですが、足りるでしょうか?
次にタコ糸で土台を編みました。
2.5センチの目板で本結びで21個のループを作りました。
土台のタコ糸に1.5センチの目板でPEラインを本結びで編んでいきます。
2段目からはカエル結びです。
コロナの影響で外出もままならないので、ぼちぼちと編んでいきましょうか。
先週の土曜日は風が強くて渡船が出なかったのですが、今日は風もそんなに強くない天気予報で渡船が出るそうです。
なので、2021年の初釣りです。
狙う魚は磯の寒グレ。
昨日は雨の中、10匹も釣った人がいるとの船頭の話しだったので、期待して竿を出したのですが、エサ取りもいない状況です。
全層スルスル仕掛けで丹念に探っていくと、ようやく魚が竿を曲げてくれました。
でも、上がってきたのは
僕の足よりも小さなグレ、2021年の初獲物は、木っ端グレでした。
リリースして型が上がるのを期待したのですが、後が続きません。
弁当船が来た頃、潮が下がってきたので磯の先端に移動しました。
海を覗くと、思ったより浅そうなので2段ウキ仕掛けに変更して、タナを固定して探っていく釣りに変更しました。
すると、良型の魚が竿を曲げました。
強烈な引きに合わせてレバーブレーキを緩めて道糸を送り出すと、根に潜られてラインブレイクです。
ハリスを1.5号から2号にあげて仕掛けを作り直し、しばらくすると、またそこそこ良い型の魚が掛かりました。
2号のハリスの強度を信頼して、できるだけ糸を出さずに魚と格闘すると、上がってきたのは
サンノジでした。
グレだと思ったのに残念です。
しばらくして、また大きな魚が掛かりました。
今度は糸を出す暇もなく竿をのされてしまって、ウキの上から糸を切られて、お気に入りの2段ウキをロストしてしまいました。
このアタリを最後に、撒き餌が無くなってしまい、2021年の初釣りはボウズに終わりました。
先日引いたおみくじが凶だったら、仕方がないか・・・
今日は久しぶりにSさんと釣行です。
去年の10月以来なので、一年以上ぶりです。
狙う魚はグレです。
天気は良いのですが、風が強いです。
でも、背中からの風なので、何とか釣りはできます。
Sさんは、今日が今年の初釣りです。
Sさんも気持ちよさそうに竿を振っています。
ところが、魚の活性がすこぶる低く、撒き餌を撒いてもエサ取りの姿すら見えず、
刺し餌もそのまま残ってきます。
時折、フグ、ガシラ、ベラが竿を曲げてくれますが、本命のグレは気配すら感じません。
足元に見切りをつけて、全層仕掛け遠投を繰り返していると、残り数投というところで、
手応えのある魚が掛かりました。
がま磯ファルシオンが大きく曲がり、期待を込めて大事に寄せてきたら、
良型のサンノジでした(泣)
やっとグレを掛けたと期待したのに。
半年振りのおみやげ無しのボウズです。
Sさんもヘダイやアイゴを掛けていましたが、本命のグレは来ずじまい。
でも、久しぶりに海に出れて、嬉しそうでした。
Sさんの体調が良くなって、本当に良かったです。