闘う

昨日の昼前から体の中で（たぶん）風邪のウイルスとの闘いがはじまっている。

カラオケの唄いすぎかと思ったが、喉が痛く、ときどき咳、少し熱っぽい。
　　（こういう時は熱は計らない。ヘタにはかって上がっていたらたいへんだ。確定してからおもむろに体温計を取り出すのだ。）

鼻は大丈夫。
関節も痛くない。

たぶん当方の老いぼれた免疫軍が優勢なのだろうとは思うのだが、この体のなかから伝わるぎごこちない感じはアレルギーの時と同じで何かが始まっているのだなと自覚させられる。
思うに任せないのだ。
ぎくしゃくで、うわずって、まどろっこしいのだ。

例年どおりインフルエンザの予防注射は打った。
ここ数年、体のあちこちは恒常的に調子悪いが、仕事の重圧で休むまでは至らないように「なって」いる。

市販の風邪薬をのむ。
昨夜来店されたＯ氏は兄弟とも薬は飲まない、病院へは行かないという自律性（？）の高い方々だが、ワタシは病院好きの薬好きなので兆候があるとすぐさま頼る。

問題は咳で、喘息との絡みが懸念される。

さて、今朝は昨日やりつけなかった仕事を挽回するために７時起き。

体はまだ自分のものではなくぎくしゃくしている。

闘いはどうやら長引きそうだ。