ホルモン屋徒然草~珍しホルブロだ

新米ホルモン屋の親爺の日々。ホルモンのこと、店の出来事、周辺の自然や話題。

両替徒然草??

2013-02-07 11:51:57 | 第1紀 生きる
たぶん、今日の雪は積もる雪だな。
またかな・・
例年、あと一週間で寒さの峠は越し、何回かの北からの湿った雪(岩手は南からが本格的な雪で、北部と東=沿岸からが春を告げるしめった雪)の洗礼を受けて春が来る(ハズ)。

さきほど銀行へ。
預け入れに(珍しい! 普段は引きだす方が圧倒的に多い)。
一枚、ATMが認識しない千円札が。
あらら、札の端が20分の一ほど切れている。

   (どっと余談。当方のメインバンク。昨年、ATMのソフトを更新し、送金先の記載や送金額と振込手数料をようやく別記載にしていただいてたいへんありがたいのだが、コンマ1秒もカードや札を機械から取り出さないと前時代的な警戒音がビビビとかなり大きな音で鳴り、おじちゃんおばちゃんもびっくり。T銀行のATMコーナーへ行ってみなさい。あっちでビビビ、こっちでビビビ。警報の王者じゃ~~~。  よく考えない開発者、シミレーションもやっていないのかな、自分のおかあさんにテストしてもらってお小言いただけば良かったのに。改悪して半年以上もほっておくのも、たぶん指揮体系なんかに問題を抱えているんだろうな。 銀行マンとしては他行と比べて人が良くて親切な方が多いんだけど、機械はちょいと人が悪いよね!!  悪口を大声で言いました。)

で、窓口に行ってきいてみた。

あっ、この両替依頼書に記入して交換して下さい。

なるほど、

店にはよく使い古されてもう行き場がないようなものや、端が欠けたもの、ちぎれかかったもの、なんかおまじないか電話番号かマジックペンで大きく書かれてあるものなど、何枚かの札に混じってはいることがある。
大事な札なのでお客様には文句は言えまいが、ちょっと困ることもある。

こういう時は銀行にもって両替すればいいんだね。


そうそう、沖縄の方には申し訳ないけど2千円札も困りものだ。

もう本尊でも十年も印刷していないらしい二千円札。

レジで出したりすると、偽札かみたいにじろっと睨まれることもある。

礼儀としてはこの二千円札は知っているところでは使えないだろうというのが本音だが、やはり月に一度くらいはお客様が持ってくる。

そういう時は当店ではワタシが自分の財布から千円札に両替する。
あとはワタシがどうするかで、正直困りものである。

二年ほど前、郵便局で「二千円使おうキャンペーン」でもあったのか、五千円札で何百円かの切手を買った時に、二千札×二枚(!!)のお釣りが来た時は、さすがに局員にクレームを入れた。

大切なお札ではあるが、もはや行き場所がないのが本当のところではなかろうか。

さて、アベノミクスではこの二千円札問題(?)をどう経済的にとらえるのか。

なんて、こういうことを書くと、きっとなんだかんだと正面から食ってかかる方もいるんだから、なかなか言い出せないんだよね。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。