ホルモン屋徒然草~珍しホルブロだ

新米ホルモン屋の親爺の日々。ホルモンのこと、店の出来事、周辺の自然や話題。

魚、魚、魚

2013-06-28 08:33:51 | 第1紀 生きる
愛煙家が長い会議や全席禁煙のレストランの食事のあとに、「煙草が切れた」と灰皿のあるところに急いで向かい一服、うまそうに火をつけるのと同じように、

「ニアアル中」、あるいは「ほぼアル中」の諸兄が仕事が終わり暗い夜道に赤提灯のぼよっとした灯を見つけると、かわいい子供や孫のいる家庭の夕食風景を忘れて、つい暖簾をくぐるように、

ワタクシのような不精な単身赴任者は週末が近くなると、暖かいじゃがいもと油揚げとネギの味噌汁や、ほっかほかの白いご飯や、焼き魚なんかが頭に浮かび、仮住まいへの帰り道、コンビニで真空包装の焼かなくていい焼き魚をつい手にとるのだ。

そんな昨夜、ワタシも「魚が切れて」、大通店近くの山田酒店の「ロビンフッド大通店」を覗き、魚売場テナントの田清魚店のコーナーから切り身のみりん漬けかなんかを手にとったのだ。

単身赴任の事務所の台所は、確かに魚焼きができるのだが、後片付けや匂いが嫌で使っていない。

しかし、ワタシには新兵器があるのだ。



それはコイツで、ぶ厚いテフロンのたっぷりのった鉄板を強力な磁石で挟み込んで両面を焼くという、使えば使うほど頼もしい調理器なのだ。

お好み焼き・イカ焼き・天麩羅・カレーピラフなんてのも試してみた。

いやいや、意外に使い勝手がいいのである。

そして今朝、とうとう魚を焼いたのだよ。



いや、キレイに焼けるではないか。

多少、圧力がかかってぺったんこになるが、その焼き具合はなかなかである。

両面鉄板で抑えられているから水分も残り、意外にジューシーな焼き魚ができた。

難題は魚屋で売っている切り身のパックは、たいがい3枚とか5枚入りで、それを分けて一枚一枚冷凍して使えばいいものを、面倒なのと朝の食欲が勝り、ついつい3枚焼いてペロリと喰ってしまう、その食い意地って奴が、せっかくの昨夜のダイエットを台無しにしてしまうことなのだ。

まぁいい。

今朝は従って、焼き魚(鮭であった)3枚、牛乳500cc、バナナ一本という、まずまずのお食事で、明日は花巻で法事があるので珍しく金曜日夜の自宅帰り。

そうなると冷蔵庫のなまものはどうしたらいいのか。

まぁ豆腐一丁とキューリ4本とトマト1個、バナナがあと2本に野菜ジュースの飲みかけ約500cc、あとはネギ数本とニラ一束なのだが、金土日、そうそう通院で月曜日までずっと花巻となるとやはり昼までにあらかた整理しないといけないな。

どこにって?

自分のポンポコ以外、考えられない。

いつ喰うって?

今でしょ!!

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