ホルモン屋徒然草~珍しホルブロだ

新米ホルモン屋の親爺の日々。ホルモンのこと、店の出来事、周辺の自然や話題。

少し頭の痛い話

2010-10-29 11:54:21 | 第1紀 食べる・飲む
むむ、いつになく頭がふらっとしている。

タクシーで帰宅したのは、たぶん、たぶんだよ、深夜1時過ぎ。

睡眠時間はいつもよりとっている。

二枚重ねの布団の上掛け、羽毛布団が落ちていて寒かった記憶があるから風邪か?

いや、そうでもないな。

たぶん、あいつだ。

白く上品に濁ったの・・

少し遅れてあわてて入った「小ぎく」のカウンターの上に鎮座していた上品なドブロク風の日本酒。

これがうまくて5人であっと言う間に空になった。


いや、あいつかな。

60°のウイスキー。

生(き)でいったが、効いた!!


喉が痛いのは、ポリープかなとも思うんだが、ひょっとしたら唄い続け3時間のせいかもしれないが・・、さて。


まあ鋭気を養って、今日も行くか!!

人ごとながら、胸がわくわくする

2010-10-29 11:09:42 | 第1紀 生きる
開業したいから店を見てアドバイスしろという。

鉄筋の立派なビルだが、その居抜きの店はかなり古びて黴臭い。

しかし、なにかすごく「いい感じ」がした。

その方が、板だけ剥がされたカウンターを取り外すというので、おい待て、このカウンターは命だぞ。

ここに毎晩、常連さんが一人二人現れる。

暇な雨の日、他に客はいないけど、カウンターの常連さんが従業員の心を穏やかにしてくれるかもしれない・・・・

などと古ぼけたイスに座りながら、場面を想像する。


座敷を全てテーブルにしたいがという。

おい、待て。

和室が一番好まれるのだよ。

団体客もテーブルならイスの数しか座れないが、座敷なら相当多く入る。

だいたい宴会は座敷だよ。

仲間通しも、座敷で座るから話もはずむ。

テーブルでは距離が縮まらない。


そうそう、その通り、厨房とカウンターの壁は取り除いて丸見えにしましょう。

洋風に言えば、オープンキッチンだが、お客様の反応もわかるし、カウンターの常連さんは「大将」に声も掛けやすいし、深夜営業のアイドルタイムは従業員一人でもやれるじゃないか。

などと、親しい大先輩に「意見」を「のたまう」。

でも、本当にちょいと「いい店」になりそうな感じを受けて、

「うらやましいな~」と心で叫んだのであります。

さて、彼が本契約をして焼肉店開業となるか、楽しみですな。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「をかしら屋 創業祭」も残すところあと3日。

どうぞ、お気軽においでください。

お待ち申し上げます。

・・できればお電話を一本・・