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自転車を中心にした内容を綴ります

マビックコスミックプロカーボンSL UST投入【セッティング編】

2017-12-17 19:59:37 | 日記
役職がつくとともに給料が下がり、それに伴いボーナスも減る・・・
なんとも納得がいかないこの2年間ですが、もらえるだけでもありがたいと思っています。
早く現場に戻らないと、昇給の上限にたどり着く前に退職を迎えます。
やっぱり脱出しなきゃなあ。

せっかくボーナスをもらったので、自分のために使おうと思い、新しいアイテムを試すことにしました。
全く使わない、ボラワンチューブラーを手放し、カーボンホイールを投入することに。
当初の候補は、ボラワンクリンチャー。
しかし、これでは全く代わり映えしないので、芸がない。
しんちゃん店長にオススメホイールを見繕ってもらいました。
幾つかの候補の中から、ボラワン以外に魅力的なのは、アイオロスとコスミック。
アイオロスは一度使ってみたいホイールですが、トレックのバイクにしか似合わない感じがするのと、お値段高め。
そこで、しんちゃん店長イチオシのマビックにしました。
決め手は、チューブレスであることとタイヤが付いてくること。
以前、シャマルでチューブレスを使ったことがありますが、空気漏れやタイヤ脱着の困難さから、クリンチャーに戻しました。
この度、マビックがこれまでの課題を解決したチューブレスを出したので、もう一回試してみます。
それから、マビックのタイヤを信用していませんでしたが、ハッチンソンと共同開発し、かなりいいタイヤであることもポイント。
しかも、ホイールについてくるので、タイヤを購入する必要がありません。
昨日、AGさんに受け取りに行きました。

漆黒のリムがカッコええです。


まずは、重量計測のため、タイヤを外します。
コツを覚えたら、レバーは必要ありませんでした。
そのコツは、
・タイヤのビードをリムの溝に落とし込む。
・バルブ付近のタイヤを、親指と人差し指で掴み、もう片方の手で、バルブ反対側からタイヤを溝に再度落とすようにしながら、バルブまでたくし上げる。
・タイヤを掴んでいるバルブ付近にタイヤの余裕が生まれるので、そこからタイヤを外す(ホイールのバルブ反対側を地面に立て、体重をかけてぐいっとタイヤを外す)
です。外したらこんな感じ。

ちなみに、パンクした時にチューブを入れるため、このバルブを外す練習をしましたが、結構グリグリする必要があります。

タイヤを外した状態で、重量を測ると、
フロント 688g リア889g 合計1568g
公称値は1490gなので、プラス78g。マビックならこんなものらしいです(汗)

フリーはインスタント何とかというらしく、手で簡単に外れます。
メンテなんてしないので、今後使うことがあるのか微妙です。


昨夜は、空気の抜け具合を確かめるため、6気圧入れて朝確認。
すると、もうペコペコでした。
やはりシーラントは必要みたいです。だから、初めて注入してみました。
こんな具合に、バルブコアを抜いて、バルブが7時の位置にして30cc注入します。
以外と簡単!


注入後は、30秒ほどホイールを回転させます。
本当は、そのまま走るのがいいらしい。
だから、3本ローラーで30分ほど乗ってみました。
3本ローラーでは、転がり抵抗の低さや、乗り心地はわかりません。

久しぶりに、パーツいじりでドキドキワクワクしました。
来週中に、実走感を確かめてインプレしたいです。
乞うご期待!

昨日のラン:7.8キロ、42分16秒
今日の走行距離:14キロ、走行時間:30分、平均出力:168W

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2 コメント

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はし (Unknown)
2017-12-20 08:16:31
モチベーションあがりそう!
ところで タイヤの重量はどうでしたか?
私は マビックのアルミにしては高級なのを買いましたが
タイヤとチューブが 激重でした。

マビックのチューブレスの実際を 今後のレポートに期待します。(笑)
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タイヤ重量 (管理人)
2017-12-21 05:43:53
はしさん、チューブレスタイヤの実測忘れてました(汗)
公称値は260gでシーラントは約30g。
キシリウムについているタイヤ(イクシオン)は実測値195gで、ボントレガーのチューブは71g。
だから、チューブレスタイヤのほうが、少し重くなります。
転がり抵抗の低さと乗り心地で、この重量差を納得できるかがポイントですね。
冬晴れの気持ちいい日に、試走したいなあと思ってます(^^)
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