まるぞう備忘録

無題のドキュメント

心の中のお天道様考8。 手口〜3つのステップ。

2021-06-15 09:33:49 | 陰と陽の理論

多かれ少なかれ誰もが感染している。

 自己否定ウイルス。これは今の時代、誰でも多かれ少なかれ、子供時代に大人たちから感染させることになっている。
 その大人たちも自分たちが子供の頃は、そうやって育てられたからね。





人をコントロールするのに利用されてきた。

 そして社会に出ると、この「自己否定ウイルス」は相手をコントロールするのに使われることが多いよ。
 今日はそのお話です。
 そして自己否定ウイルスで相手を操るには次の3つのステップで行われるよ。



ステップ1 共通の土俵

 ウイルスに感染させるためには、相手に罪悪感を植え付けないといけないからね。だから相手と自分が共通の「善悪の価値観」という土俵に相手を連れてくる必要がある。

「あなたがしたことはこれだけ罪深いのです」
「え?それ悪いことなんすか?」

 だと相手に罪深さを感じさせることは出来ないからね。
 だから相手が「悪かった〜。私は何と罪深いのでしょう。」とひれ伏すような大義名分の土俵に相手を連れて来ることがまず第一歩なんだよ。

 そしてね。相手の罪悪感は大きければ大きいほどコントロールしやすくなよ。だから罪状も大仰であればあるほど効果的ってわけだ。

 たとえば一神教の社会であれば「神に背く罪」とかだね。
 多分今までの人類史上で使われた「自己否定ウイルス」の半分くらいはこの「神に背く罪」という大義名分じゃないかな。悪魔のような人が神の名前を使って、人の心をコントロールしてきた。というのが私の陰謀歴史小説です。罪悪感を抱かせるという手法で。

 日本社会は一神教ではないけれど、同調圧力が強い社会なので「みんながやってるのに」という大義名分は効果的かも。
「常識だろ。それ。」という言葉はそうだね。
 だから「そんなの常識でしょ」を多発する人はちょっと注意かも。人を自分の思い通りに動かすために使っているのかも。

 あと「ポリコレ」は世界的に大ブームだよ。
 これは「自己否定ウイルス使い」の人たちの間でここ数年急速に勢いを伸ばしてきた手口。この勢いは世界的にもうしばらくは続くとみた方がいいね。



ステップ2 罪悪感を植え付ける

 とにかくお前が悪い。ということを認めるまで繰り返すのが次のステップさ。
 相手が同じ土俵に乗ったのならば、あとは相手が罪を認めるまで、ひたすら非難の言葉を繰り返してくるよ。

 数年前、クレーマー客が店員を土下座させて動画投稿したことが話題になったの覚えてる?

「店員はお客に失礼があってはならない」
という土俵に相手を載せたが最後、お前は客の自分に向かって失礼な態度をとったろ。謝罪しろ。と繰り返して、返品に応じさせただけじゃなく、最後には店員さんに土下座させたわけだ。

 これを見ると、ステップ1の「共通の善悪の土俵に載せる」が本当に重要であることがわかるよ。そしてステップ2の「執拗さ」だね。



ステップ3 たまに優しい言葉をかける

 前述のクレーマーのように1回限りの場合もあるけれど、日常的恒常的に相手をコントロールする場合は3番めのステップがあるよ。
 それは10回に1回は優しい言葉をかけること。これがすごく効果的なんだ。
 これで標的は自分(=自己否定ウイルス使い)に依存するようにななるよ。



パイプが詰まると思い通りに操れるようになる。

 この3つのステップを観ると「自己否定ウイルス使い」は、まず相手のパイプを「自己否定」で閉じていることがわかるね。



 心の中のお天道様は「あなたのままでいいのよ」と肯定している。この「肯定感」は邪魔だから「罪悪感」で、とにかく標的が「自己肯定」しないように塞ぐ必要があるわけだ。

 そして時々は逆に肯定してあげることで、標的は「自分のお天道様」ではなく、「自己否定ウイルス使い」から肯定感をもらうことになる。標的は「自己否定ウイルス使い」に心理的な依存を深めることとなるよ。



 ちなみにこの「自己否定ウイルス使い」は「サイコパス」と呼ばれることがあるy。「テイカー(奪うもの)」と呼ばれることもある。厳密な定義はそれぞれ違うでしょうが傾向として。



相手の手口を知ることが身を守る。

 昭和の時代と違って、これからはこういう「自己否定」で相手を操る人は増えることを想定する必要がある。私はそう思っているよ。

 そのために相手の手口を知っておくことはとても大切。

 その次に誰がその「ウイルス使い(サイコパス、テイカー)」を事前に見抜くこともね。
 それはその人の言葉で分かるよ。

 相手の言葉に「暖かさや柔らかさ」がある場合は大抵大丈夫だよ。

 しかし相手の言葉が次の傾向だと要注意だよ。
□ 言葉の感触が冷たい・硬い。
□ 相手が罪悪感を求めている。
□ 理屈を言っているが正直理解できない。

 これはね。相手がウイルスを撒き散らし始めたという兆候だからね。心のマスクが必要となります。





つづく



おまけ1
「まるで津波…」 梅雨の時期に知っておくべき“津波洪水”という新脅威

NHK サイエンスZERO
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/83953?imp=0




おまけ2(読者の方によって教えて頂いたこと)
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私は病気て旅行には行けないけど、綺麗に掃除した部屋でお茶を飲みながら旅行冊子のことりっぷを読むのが好きです。

→ 良い趣味ですね。ありがとうございます。

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この世は、天人の苗床、人は神の子神の宮、人には、神ともなれる魂を授けてあるにもかかわらず、など、おっしゃっています。つまり、天人の苗床であるこの地球で、神の子である全人類が、全人類共通の心の中のお天道様に気付き神と同じ魂になって、未来へ
未来から来た、ドラえもんと一緒に帰っておいでよ、と言う意味かと考えた事がありました。

→ 興味深いです。ありがとうございます。

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パターンを抜け出そうとすると、勇気なのか、勢いなのか、何か必要なんですよね。
そう思いながら、バタついています。

→ もう同じことは繰り返したくない!ではないでしょうか。

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第33代大日本帝国陸軍大臣閣下と杉山○…?

→ こちらをご参考に。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B8%E8%BB%8D%E5%A4%A7%E8%87%A3

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家にブルーベリーの木が2本あるのですが、気がついたらたくさん実をつけていました。鳥も食べに来ますので、人間と半々ですね。今日は帰宅してから、蚊取り線香をつけて暗くなるまで収穫しましたよ。明日、職場の方々にもお裾分けしようと思います。

→ ご馳走様です。

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まるぞうさん自身も読者さんに感謝され御礼の言葉を受けとる事が快感になっている?のではないかと心配しています。

→ お言葉心に留めて置きます。コメントありがとうございます。

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6月9日放送の『浦沢直樹の漫勉neo』(NHK Eテレ)で安彦良和氏に密着していましたがご覧になりましたか?(再放送は7月7日)

→ 拝見しました。興味深かったです。

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20 コメント

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Unknown (Unknown)
2021-06-15 12:16:38
この手法を上手く取り入れているのが世界的な宗教であり、陰謀論でいう裏で世界を動かしている人達かなと思います。両方とも、自分の中のお天道様に気づいてもらったら困る、全人類が心の奥底では繋がっているということを、絶対に知られてはならない、その為にありとあらゆる手段を使いながら、本人をお天道様から遠ざけていく、と想像しました。まるぞうさんのこのシリーズを読みながら、大昔にあったとかいうクンダバッファーの事も思い出しました。もうロボット人間ではないのにいつまでも目覚める事なく眠ったままの状態なんだと、誰かが言ってたと思います。
返信する
Unknown (雑菌より)
2021-06-15 12:19:21
>でもこのコメントは真摯がご自身を追いつめる方向にいっているようで、心配しています。
→ご心配して頂きありがとうございました。

以下の私の発言に対して補足説明させて下さい。
「はっきり言って、伊是名さんの活動の行動力は羨ましいです。」
伊是名さんの対応の是非とは全く関係ない話で、人間の多様性について考えてみました。
どうか怒らないで欲しいです

私が見聞した想像の人物、Aさん、Bさん、Cさんの話です。
Aさんは重度の障碍者でありながら、テレビやマスコミで活躍されています。
有名人であり、経済力もあり、周りに多くの支援者や味方や仲間もおられます。
周りの人は気を使って話してくれるし、周りに上から目線で話しかけてくる人も少ないです。
幸運にも、利潤を追求する人間関係から離れて暮らしています。
精神的な立ち位置として定年後の年金生活者のような余裕を感じます。
自分の正義を自覚され、社会を変えようと建設的な生き方をされていています。

Bさんは、障碍者では無いけれども体力も無く、人とのコミュニケーション能力も低く、
職場では、劣悪な環境の職場でしんどくても働かなければ生活できません。
旅行で楽しむことも少なく、親しい友人との気晴らしの付き合いも少ないです。
行動範囲が狭く、これといった目標や生きがいがありません。
外見上、健康に見えるので優しい言葉を掛けられることも少ないです。
障碍者手帳も無いので、経済的な優遇もなく、生活するだけで精一杯です。

Cさんは、体力も気力も普通ですが、利潤や利害が絡む職場で働いています。
毎日、顧客からのクレームや上司からのパワハラで精神的につらい時もあります。
しかし、楽しむ趣味もあり友人もおり、落ち込む時もありますが、時には優越感も感じることがあります。

私自身は、BさんとCさんを行ったり来たりしているようなふらふらした人間です。
私は、身近にBさんのような人を少し知っています。なので、Bさんに親近感を持ちます。
Aさんは、障碍を持っている弱者とも言えますが、非弱者に見えることもあり、私からは遠い存在の人です。
Aさんを羨ましいと感じたのは、妬みや嫉妬かも知れません。

この例え話は、反感を受けることは充分承知しています。
その証拠に、私も別の人の意見で不快感を感じたからです。
それぞれの立ち位置が違うので仕方がないのでお許しください。

それで、世の中Aさん、Bさん、Cさん、Dさん、Eさん・・・・と色々な沢山の市井の人がおられると想像します。
私が知らないだけで。
BさんやあるいはZさんとかは自分の存在をアピールするツールがないので、Bさん達も日が当たる時が来たらよいなあと思った次第です。
返信する
Unknown (北のおばちゃん)
2021-06-15 12:54:03
今日もブログの更新ありがとうございます。
今回の記事、自身にはとてもタイムリーでした。

昨年から何回かこのコメ欄にて相談させていただいていた職場の新人(もうすぐ1年になるので新人ではないかもしれませんが)のことが最近ほんと、ここ1・2週間でやっと自分なりに解決の糸口を見つけることができました。

きっかけはまるぞうさんんが以前紹介されていた動画「許せない相手を忘れられない3つの原因【心理学】」でした。
その動画きっかけで「テイカー」という言葉を知り、それが問題の解決にとても役立ちました。(本当にずっと頭から離れなかった💦)

厳密にいうと、問題(と私が思っている)の同僚の彼女は、「テイカー」ではないと思います。ただ、理解が独特な彼女に、こちらの言いたいことが伝わるように、自分も色々と時間を割いて勉強し、伝え方を変え、時にはかなりキツイ態度や口調で接したりと色々と試しましたが、全くと言っていいほど変化が見られず、かえってそのことで自分の評判を落としてしまうことになってしまいました。
(こちらの努力に対しての反応が全く感じられないことに物凄く無力感を感じていたのと同時に、自分のしていることを否定されているようにも感じていたのだと思います。勝手にですが…(笑))

彼女にきちんと仕事をしてもらいたいという気持ちと、どうせ言っても駄目だから…という気持ちが常に行ったり来たりでなかなか自分の納得できる答えが見つからなかったのですが、「テイカー」という言葉で物凄く腑に落ちました。
(それまでは、ここまですれば相手に伝わるはず、という思い込みがあったのだと思います。)

彼女は悪意を持ってはいないとおもいます。ただ、こちらの気持ちや言葉を受け取れない(受け取らない)だけなのだ、ということに気づくのに1年もかかってしまいました。
物事が伝わるためには共通の理解(認識)、もしくはお互いの歩み寄りがあって初めて成り立つものなのだと、本当の意味で初めて知った出来事でした。

仕事上の不都合は多々ありますが、あとは上役の仕事だということで自分はやっとこのことに距離を置くことができそうです。

色々と私事と書いてしまいすみませんでした。
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Unknown (北のおばちゃん)
2021-06-15 12:59:00
連投すみません

ちなみに私はどちらかと言うと自分を責めがちなカモになりやすい性格だと思います(笑)。
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Unknown (Unknown)
2021-06-15 13:26:48
自分の頭で考えて、自分の言葉で話す。本当にそうですね。ありがとうございます。m(__)m。
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Unknown (SHO_KO)
2021-06-15 13:46:50
まるぞうさん、更新ありがとうございます。
私も梅シロップを作りました!1回目は水に一晩漬けたら茶色くなってサヨウナラ~実家の獲れたては大丈夫だったのに。スーパーの梅は鮮度が落ちていると変色することもあり、短時間で良いそう。
がっかりすると同時にまたひとつ学びました。何事も経験ですね(笑)
ってことで梅仕事の番組を紹介します(^^)自分たちでやりたいことを全力でやっている番組。
そんな時間や遊び心は、誰にでも必要で大切だよねと思い出させてくれますよーーー。
オンエア情報 6/15(火)
・晴れ、ときどきファーム!「みなぎる梅パワー!夏を元気に」BSP午後7:30~8:00
青梅がうれしい季節!アイデアたっぷりの梅料理を紹介。さわやかさがはちきれる梅スカッシュ!梅風味の南蛮漬け、から揚げとは?年もやります!こだわりの梅干しづくり。
返信する
Unknown (Unknown)
2021-06-15 14:40:10
まるぞうさま、いつもありがとうございます。
今ふと思ったのですが、今回の考察は、現実化のしくみを紐解いてくださっているのではないかと思いました。
みんな繋がっている。見えないけど土の下のネットワークのように。そう考えると人間も菌のようなものですね。
返信する
Unknown (Unknown)
2021-06-15 14:51:01
まるぞうさん、今日もありがとうございます。義母が生きていた頃の話です。義母とは2人で一緒に旅行に行ったりしましが、口喧嘩もよくしていました。(知らない人は親子ですかと・・・。)
ある日、些細なことから、義母と喧嘩して私は小さな子供2人連れて実家に帰りました。しかし・・・困りました。離れてしまうと元に戻るタイミングがつかめないのです。実家に戻っていた1週間は本当に辛かったです。旦那が迎えに来てくれて、嫁ぎ先に戻ってほっとしたのを覚えています。そして、義母と私の間に「勝ち負けはなかった」し、「いい塩梅」でいつのまにか元の生活に戻っていました。もう、20年前の出来事です。懐かしいです。
返信する
渾沌 (さっちゃん。)
2021-06-15 15:25:57
大きいブログにコメント返信は依存につながるが人々の不安から幽界が小さくなるから、再開する、書いていました。同じ理由から返信されていると思いました。渾沌とした問題に寄り添ってくださっています。時には、反発もあり大変な仕事です。漫画の「差配さん」の役目です。
返信する
カルマのババ抜き ()
2021-06-15 15:39:03
まるぞうさん、いつもありがとうございます。

このシリーズ、特に今日の記事は読んでいてとても心にこたえるものがありました。

私の以前の上司が全く今日に記事に該当するサイコパスであり、これまで可能な限り距離をとって接してきましたが、昨年私と元上司の二人で長期出張に出ることになり、このサイコパス元上司から逃げられない環境の中で数ヶ月間も寝食を共に過ごすこととなりました。

まさに今日の記事にある通り、巧みなロジックで私を彼のマウント取った取られたの土俵に落とし、休むことなく私の非難と否定、威圧、あらゆるハラスメント、そしてたまにわずかな優しさを見せるというものでした。

出張先の関係者の面前でも私を晒しあげ、かつ私の社内の友人にも私の先回りをして電話を入れ私がいかに無能であるか説明するなど、完全に私の逃げ場を奪うものでした。

これはパワハラ以外の何物でもありませんでしたが、彼は私が壊れる寸前の頃合いを見て、「俺はお前を想うゆえにあえて厳しい指導をしている、俺を裏切るような真似はしてはいけない」とまで言い、最後の手段であるパワハラでの訴えという逃げ道をも確信的に奪うなど、その執拗さには本当に恐れ入りました。

逃げ場所のない千の非難の前では思考も停止していき、彼の思惑通り、やがて自己否定のスイッチに切り替わりましたが、彼は私が自己否定で苦しんでいるのを見て今度は「自分を責めるな!」という「前向きな否定」の言葉を浴びせるなど、どこまでも自身のサド・サイコパス気質を満たすように振る舞いました。

非常に苦しい経験をしましたが、この苦難を受けている最中、私は以前に私が私の立場を利用して心ない言葉をぶつけた人々のことや人様に言えない不逞の行いのことを思い出していました。

「(そうか、これはあの時の。。。)」、「(これは私があの時あの人に浴びせた言葉。。。)」、良心に蓋をして忘れ去っていた人々や私の行いや心当たりが次々と思い出され、まさに自業自得が返ってきた、カルマの精算が行われたものと解釈して自身を納得させるようにしています。

ババを持ったままアガると閻魔様にひどく怒られるそうです。そういう意味では、あの元上司は私の持っていたババを代わりに引いてくれたものと思えば、私は幸運者であり、あの元上司にも不思議と感謝の念が湧いてくる気もします。

とはいえ、私は出張の後ストレスで身体を壊し、今でもフラッシュバックに悩まされていますが、これは「君の中にあるサイコパスが君の次の被害者を産まないためのお灸だよ」という閻魔様のメッセージとして受け取っています。
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