4月21日(月)~24日(木)までの4日間、鳥取、島根、山口、広島、岡山と
中国地方を夫婦でドライブ旅行しました。
第2日目・4月22日(火)・・津和野~萩
かんぽの宿「皆生」~(国道)~米子IC~(山陰自動車道)~宍道湖SA~出雲IC~
(国道)~江津IC~(山陰道)~浜田IC~(国道)~津和野~(国道・県道)~萩~(国道)~
山口市 かんぽの宿「湯田」(泊)
昨日の雨が止んで、今日は良い天気となった。
今日も長距離を移動しなければならないので、8:00に宿を出発した。
相変わらず、高速道と国道を何度も乗ったり下りたり、江津(ゴウツ)で、
道の駅「サンピコごうつ」でしばらく休憩。
再び津和野に向かって、山間の国道を走ると、あちこちで道路工事が行われていて、
スムーズに進まない。
あたりを見ると、山肌や川岸は大きく崩れ、川は大量の流木や土砂、がれきで埋まっている。
ふと思い出しました。
昨年(2013年)8月、山口、島根を襲った豪雨災害の現場だったのです。
名賀(ナヨシ)の地名が目につき、確か津和野川と名賀川流域だったことを・・・。
豪雨の爪痕の余りに悲惨な光景をカメラに収める気にはなれませんでした。お気の毒で・・・。
「豪雨災害に負けずに頑張ろう」と書かれた、立札も見られました。
12:40 津和野駅前に到着。
駅前の駐車場に、蒸気機関車SL「D51」が置いてありました。
2013年まで、”津和野SLまつり”でJR山口線を走ったSLです。


駅前から「山陰の小京都」として知られる殿町通りへ向かって歩いた。
ここでも、まずはお昼を食べなくてはならない時間になっていた。
殿町通りの食事&ショップ「沙羅の木」に入り、地元名物のうずめ飯を注文。
なんでも、「NHKのひるブラ」で、タレントの春香クリスティーンが訪れ、
この店からの中継があったのですって。
うずめ飯とは、お茶漬けです。

湯呑はやっぱり萩焼です

お椀の蓋を取ると、だし汁たっぷりのご飯の上にワサビが載っていました。
かき混ぜると、ご飯の下から具がどんどん出てきて、お茶漬けになるのです。
鶏肉と野菜の具の入ったうずめ飯は、サラサラと食べられておいしかった。
食事を済ませてから、白壁の町並みを散策。
石畳となまこ壁が続く城下町風情の殿町通りです。

幼稚園を併設している津和野カトリック教会、役場となっている武家屋敷
鯉の泳ぐ掘割など、緑鮮やかなイチョウ並木道を歩きました。



築160年以上の歴史ある店構えの分銅屋七右衛門
お香や手づくり雑貨のお店

弥栄神社の祭りのときに舞う鷺舞の像も建てられています。

小高い山に沿って赤い鳥居が見えたので、行ってみることにしました。
弥栄神社の古木の大欅

ずらりと続く赤い鳥居は250段余りの石段を登りながらくぐります。

最後の1段を登ると、鮮やかな朱塗りの大きな社殿でした。
日本五台稲荷の一つ、太鼓谷稲荷神社です。
とてつもなく大きなしめ縄が印象的でした

15:00、津和野を後に国道~県道を走り16:00萩に到着。
萩は明治維新の原動力となった志士を搬出した城下町。
まず、松陰神社へ。高杉晋作ら多くの維新武士を育てた吉田松陰を祀る神社です。
来年のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」が、松陰の妹”文”の生涯を描くドラマで、
萩が舞台となることが決定の幟が、風にひらめいていました(実は知らなかったのです)

境内には、松陰が主宰した松下村塾の建物などもあります。

おみくじは色とりどりのかわいい傘みくじです。

境内の藤が満開を迎えていました。

すぐ近くの伊藤博文旧宅、別邸や高杉晋作誕生地を垣根越しに見学。
伊藤博文旧宅

伊藤博文別邸

高杉晋作誕生地

続いて、萩博物館へ、ところが17:00になってしまい、博物館は閉館。

駐車場も17:00以降は無料とのこと。
ここでも、武家屋敷が続く町並みを散策。

菊谷家住宅は、萩藩の御用達を務めた豪商の邸宅です。

いづれも、中へ入っての見学は時間の関係でできませんでした。
町を歩いていると時折、塀の中に、たわわに実った夏ミカンが見えるのです。

萩は、夏ミカンの生産が多いところのようです。
萩散策をほどほどに切り上げて、山口市まで行かなければならず、
萩焼などの名産品を見る時間もなく、出発しました。
山間の曲がりくねった国道を走り抜け、18:40、今夜の宿 かんぽの宿「湯田」に到着。
今日の走行距離は、332km。
中国地方を夫婦でドライブ旅行しました。
第2日目・4月22日(火)・・津和野~萩
かんぽの宿「皆生」~(国道)~米子IC~(山陰自動車道)~宍道湖SA~出雲IC~
(国道)~江津IC~(山陰道)~浜田IC~(国道)~津和野~(国道・県道)~萩~(国道)~
山口市 かんぽの宿「湯田」(泊)
昨日の雨が止んで、今日は良い天気となった。
今日も長距離を移動しなければならないので、8:00に宿を出発した。
相変わらず、高速道と国道を何度も乗ったり下りたり、江津(ゴウツ)で、
道の駅「サンピコごうつ」でしばらく休憩。
再び津和野に向かって、山間の国道を走ると、あちこちで道路工事が行われていて、
スムーズに進まない。
あたりを見ると、山肌や川岸は大きく崩れ、川は大量の流木や土砂、がれきで埋まっている。
ふと思い出しました。
昨年(2013年)8月、山口、島根を襲った豪雨災害の現場だったのです。
名賀(ナヨシ)の地名が目につき、確か津和野川と名賀川流域だったことを・・・。
豪雨の爪痕の余りに悲惨な光景をカメラに収める気にはなれませんでした。お気の毒で・・・。
「豪雨災害に負けずに頑張ろう」と書かれた、立札も見られました。
12:40 津和野駅前に到着。
駅前の駐車場に、蒸気機関車SL「D51」が置いてありました。
2013年まで、”津和野SLまつり”でJR山口線を走ったSLです。


駅前から「山陰の小京都」として知られる殿町通りへ向かって歩いた。
ここでも、まずはお昼を食べなくてはならない時間になっていた。
殿町通りの食事&ショップ「沙羅の木」に入り、地元名物のうずめ飯を注文。
なんでも、「NHKのひるブラ」で、タレントの春香クリスティーンが訪れ、
この店からの中継があったのですって。
うずめ飯とは、お茶漬けです。

湯呑はやっぱり萩焼です

お椀の蓋を取ると、だし汁たっぷりのご飯の上にワサビが載っていました。
かき混ぜると、ご飯の下から具がどんどん出てきて、お茶漬けになるのです。
鶏肉と野菜の具の入ったうずめ飯は、サラサラと食べられておいしかった。
食事を済ませてから、白壁の町並みを散策。
石畳となまこ壁が続く城下町風情の殿町通りです。

幼稚園を併設している津和野カトリック教会、役場となっている武家屋敷
鯉の泳ぐ掘割など、緑鮮やかなイチョウ並木道を歩きました。



築160年以上の歴史ある店構えの分銅屋七右衛門
お香や手づくり雑貨のお店

弥栄神社の祭りのときに舞う鷺舞の像も建てられています。

小高い山に沿って赤い鳥居が見えたので、行ってみることにしました。
弥栄神社の古木の大欅

ずらりと続く赤い鳥居は250段余りの石段を登りながらくぐります。

最後の1段を登ると、鮮やかな朱塗りの大きな社殿でした。
日本五台稲荷の一つ、太鼓谷稲荷神社です。
とてつもなく大きなしめ縄が印象的でした

15:00、津和野を後に国道~県道を走り16:00萩に到着。
萩は明治維新の原動力となった志士を搬出した城下町。
まず、松陰神社へ。高杉晋作ら多くの維新武士を育てた吉田松陰を祀る神社です。
来年のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」が、松陰の妹”文”の生涯を描くドラマで、
萩が舞台となることが決定の幟が、風にひらめいていました(実は知らなかったのです)

境内には、松陰が主宰した松下村塾の建物などもあります。


おみくじは色とりどりのかわいい傘みくじです。

境内の藤が満開を迎えていました。

すぐ近くの伊藤博文旧宅、別邸や高杉晋作誕生地を垣根越しに見学。
伊藤博文旧宅

伊藤博文別邸

高杉晋作誕生地

続いて、萩博物館へ、ところが17:00になってしまい、博物館は閉館。

駐車場も17:00以降は無料とのこと。
ここでも、武家屋敷が続く町並みを散策。

菊谷家住宅は、萩藩の御用達を務めた豪商の邸宅です。

いづれも、中へ入っての見学は時間の関係でできませんでした。
町を歩いていると時折、塀の中に、たわわに実った夏ミカンが見えるのです。

萩は、夏ミカンの生産が多いところのようです。
萩散策をほどほどに切り上げて、山口市まで行かなければならず、
萩焼などの名産品を見る時間もなく、出発しました。
山間の曲がりくねった国道を走り抜け、18:40、今夜の宿 かんぽの宿「湯田」に到着。
今日の走行距離は、332km。
懐かしく拝見しました。
「沙羅の木」で、コーヒーを飲んで土産も買ってきました
明治維新の志士達の家がずらりと並んで、その当時の意気と活気を感じます
美しい町ですね
一昨年、行って来られたのでしたね。
「沙羅の木」でお土産を買いたかったのですが、
先を急いでいたので、なんにも見ないで、
食事だけしました。
遠くてなかなか行けない所なので、もうすこし
余裕があればよかったかな?と、反省しているところです。
白壁やなまこ壁の美しい城下町でした。