第3日目-① 5月15日(水)
ブリュッセル~ブルージュ~ゲント~ブリュッセル
ブリュッセルの朝は、雨。気温12℃と寒い。
ホテルは、ブリュッセル空港の目の前の”ブリュッセルエアポート シェラトン ”です。


さすが一流のホテルらしく、建物も大きくて立派だし、設備も整っていて良かった。
しかし、朝食のバイキングは、あまり良くなかった。
このホテルは、2泊なので今日はスーツケースを部屋に置いたまま出かけられます。
8:00 バスでブルージュに向かいました。
95km、約1時間30分のドライブは、雨が激しく降っていて、外の風景が見えませんでしたが、
ブルージュに近づくにつれ雨も上がり、太陽が出てきました。
外は、一面の牧草地帯で、牛や羊、馬がのんびり、草を食んでいました。
世界遺産3つ目の「ブルージュ歴史地区」と4つ目「ペギン会修道院」の観光です。
ブルージュ
ベルギー屈指の美しさを持つ水の都。
中世の町並みの中を、運河がゆったりと縦横に流れていて、本当に美しい町並です。
静かできれいな通りやカフェがまず目に飛び込んできました。

マルクト広場まで、200~300年前のギルドハウスが立ち並ぶ通りを歩きました。

マルクト広場(世界遺産)
まず、世界遺産に登録されたマルクト広場へ、街のシンボルでもある巨大な鐘楼。
1300年頃に建造され、366段のらせん階段があり、頂上には47個のカリヨンが
あります。

広場では、市が開かれていて、大勢の市民や観光客で賑わっていました。

たくさんのお花を買う市民の姿が目につきましたが、自宅の出窓に
お花を飾るためのお買いものなんでしょう。
お花をいっぱい飾り付けたかわいい自転車が、通りに♪~。

周囲には、ギルドハウスや市庁舎もあります。
ギルドハウスは、レストランやカフェ、銀行として営業し、ゴシック様式の建物の
市庁舎の中も見学することができました。
ギルドハウスと各国の国旗。残念ながら日本の国旗はありませんでした。

↓マルクト広場を巡る観光馬車が、お客様を待っていました。

↓ ベルギー最古の市庁舎

↓ 聖人などの彫像が並んでいます

↓ 鐘楼をバックに旧市街の中、ゆったり流れる運河がとても綺麗でした。

↓ ボートでのクルージングが人気です。

ベギン会修道院(世界遺産)
中世ヨーロッパで、まだまだ自由の少なかった女性の自立を支援するために
フランドル伯夫人によって開設された施設。

現在は、当時のままの修道服を身にまとったベネディクト派の修道女が暮らしている、
豊かな自然に囲まれた修道院でした。


かっての税関と言われる場所に架かる橋、中世にはこの橋の下で船を止め、
税金を徴収したという。すり抜けられないよう川幅が狭まっています。

この橋を渡ると、高さ122mのレンガの塔、聖母教会が目前に見えます。

愛の湖公園
ペギン会院のそばにある静かで美しい公園。

まるで時間が止まったような静けさで、橋の上からの眺めは絵のようです。

約2時間の散策後、再びバスで1時間、ゲントへと向かいました。
ゲント到着後すぐに昼食をいただきました。
たっぷりの野菜サラダと、ベルギーの家庭料理ワーテルゾーイ(チキンのクリーム煮)でした。
~つづく~
ブリュッセル~ブルージュ~ゲント~ブリュッセル
ブリュッセルの朝は、雨。気温12℃と寒い。
ホテルは、ブリュッセル空港の目の前の”ブリュッセルエアポート シェラトン ”です。


さすが一流のホテルらしく、建物も大きくて立派だし、設備も整っていて良かった。
しかし、朝食のバイキングは、あまり良くなかった。
このホテルは、2泊なので今日はスーツケースを部屋に置いたまま出かけられます。
8:00 バスでブルージュに向かいました。
95km、約1時間30分のドライブは、雨が激しく降っていて、外の風景が見えませんでしたが、
ブルージュに近づくにつれ雨も上がり、太陽が出てきました。
外は、一面の牧草地帯で、牛や羊、馬がのんびり、草を食んでいました。
世界遺産3つ目の「ブルージュ歴史地区」と4つ目「ペギン会修道院」の観光です。
ブルージュ
ベルギー屈指の美しさを持つ水の都。
中世の町並みの中を、運河がゆったりと縦横に流れていて、本当に美しい町並です。
静かできれいな通りやカフェがまず目に飛び込んできました。

マルクト広場まで、200~300年前のギルドハウスが立ち並ぶ通りを歩きました。

マルクト広場(世界遺産)
まず、世界遺産に登録されたマルクト広場へ、街のシンボルでもある巨大な鐘楼。
1300年頃に建造され、366段のらせん階段があり、頂上には47個のカリヨンが
あります。

広場では、市が開かれていて、大勢の市民や観光客で賑わっていました。

たくさんのお花を買う市民の姿が目につきましたが、自宅の出窓に
お花を飾るためのお買いものなんでしょう。
お花をいっぱい飾り付けたかわいい自転車が、通りに♪~。

周囲には、ギルドハウスや市庁舎もあります。
ギルドハウスは、レストランやカフェ、銀行として営業し、ゴシック様式の建物の
市庁舎の中も見学することができました。
ギルドハウスと各国の国旗。残念ながら日本の国旗はありませんでした。

↓マルクト広場を巡る観光馬車が、お客様を待っていました。

↓ ベルギー最古の市庁舎

↓ 聖人などの彫像が並んでいます

↓ 鐘楼をバックに旧市街の中、ゆったり流れる運河がとても綺麗でした。

↓ ボートでのクルージングが人気です。

ベギン会修道院(世界遺産)
中世ヨーロッパで、まだまだ自由の少なかった女性の自立を支援するために
フランドル伯夫人によって開設された施設。

現在は、当時のままの修道服を身にまとったベネディクト派の修道女が暮らしている、
豊かな自然に囲まれた修道院でした。


かっての税関と言われる場所に架かる橋、中世にはこの橋の下で船を止め、
税金を徴収したという。すり抜けられないよう川幅が狭まっています。

この橋を渡ると、高さ122mのレンガの塔、聖母教会が目前に見えます。

愛の湖公園
ペギン会院のそばにある静かで美しい公園。

まるで時間が止まったような静けさで、橋の上からの眺めは絵のようです。

約2時間の散策後、再びバスで1時間、ゲントへと向かいました。
ゲント到着後すぐに昼食をいただきました。
たっぷりの野菜サラダと、ベルギーの家庭料理ワーテルゾーイ(チキンのクリーム煮)でした。


~つづく~
200~300年前の家が並んで、町自体が世界遺産ですね。
ところで、ギルドハウスって?
ベルギー最古の市庁舎、凝った造り。教会に負けませんね。
どれもこれも、絵の中の世界です。
ギルドとは、中世ヨーロッパの、商工業者の職業別組合のこと。
そしてギルドハウスとは、富を蓄えた商人や職人がそれを誇示するように競って建てた建物。
大きな窓と、ぎざぎざの階段状になった上部が特徴で、
壁面や頂上に飾ってある彫刻がギルドの種類を表します。
どこを眺めても街の綺麗さに、感動するばかりでした。
マルクト広場やギルドハウス通りってヨーロッパには必ずありますね~!
それも年代物の建物で風情があって
どこを切り取っても絵になりそうな風景
ホレボレしますね~!
林の中の白いベギン会修道院絵にしたくなります。
こういう静かな雰囲気の所が好きです。
水の都ブルージュ、ステキな所ですね~行ってみたくなりました。
宿泊ホテルが毎回違うのは忙しいですよね~
同じ所でのんびりとしたいですもんね~
お疲れのところを、コメントありがとうございます。
マルクトは、ドイツ語で市場のことなんですね。
ですから、ヨーロッパではどの都市にもあるようですね。
定期的に野菜や果物、花やパンなどの市が開かれるのですって。
ギルドハウスも、あちこちで見かけましたが、まるで童話の絵本を見てるような、絵になる風景ですね。
りこぴんさんの絵キルトにぴったりかもしれませんね。
修道会院、静かで白と緑のコントラストがきれいでした。
素敵なホテルでの連泊は、気分が良くて落ちつけますね。
明日からまた長野へお出かけとか。
気を付けて行ってらっしゃいませ。