10月4日(月)
2年ぶりに「乗鞍岳(標高:3,026m」に登ることにしました
山の天気予報も”A"(登山に適したお天気)となっているので、雨の心配はなさそう!
真っ赤な朝焼けの立山連峰のシルエット
あさ5:20車で出発、国道41号から国道471号を走り、平湯を通り過ぎて
「ほうのき平」駐車場へは、8:00頃に到着。
途中工事中のところが数カ所あり、いつもより時間がかかってしまった
朴の木平のバスターミナル駐車場には、相当数の車が停まっていました
平日とはいえ、観光客が多そうです。
登山の準備をし、8:55発の「乗鞍スカイラインバス」に乗り
日本一高いバス乗り場畳平(標高:2,702m)まで。
ほうの木平を出発し、畳平まで約45分、爽やかな青空の下、
バスの窓から、黄色く色づいた木々が太陽の光を浴びて、
金色に輝いて見えました
畳平(標高:2,702m)バスターミナル
畳平からは、乗鞍岳主峰「剣ケ峰(標高:3,026m)」を目指して登山開始です
真っ青な空、白い雲海、目の前にいくつもの峰々が、美しく聳えています
白い雲海の彼方に見えるのは、「白山」です。
畳平と同じ標高(2,702m)と聞き驚きました
鶴の姿に見える「鶴ケ池」を見ながら、よく整備された車道兼登山道を歩きます。
冨士見岳登山口付近にある「不消が池」。その名のごとく、一年中雪が
消えることが無いという池ですが、夏場はやはり雪はありませんでした。
静かな池に、「摩利支天岳(標高:2,872m)の姿と東大自然科学研究機構
乗鞍観測所の白いドームが映っていました。
不消ケ池(キエズガイケ)
やがて乗鞍岳主峰が見えてきます。
このあたりからは、緑の中に紅葉した赤や黄色の
鮮やかな山肌がとても素晴らしいのです。
その中をスカイラインバスが、カーブを切りながら登ってきました。
さらに北アルプスの峰々の、大パノラマが目に飛び込んでき、大感動!です
立山のように、登山道付近には紅葉する木々はありませんが、
少し上を見上げると、岩の間に、紅葉したチングルマが少し見えました
肩の小屋には10:45頃に到着。ここから本格的な登山道を登りました。
たくさんの人が頂上を目指して登っています。
頂上までは、2つの峰を越えていかなければなりません
北アルプス笠ケ岳、槍ヶ岳、奥穂高岳、前穂高岳など素晴らしい峰々を
飽きることなく眺めながら、登ってゆきました。
ところが、1つ目の峰「朝日岳(標高:2,975m)」の頂上近くになって
夫の体調が悪くなり、剣が峰登頂を諦めて、下山することになりました。
肩の小屋まで下り、40分余り休憩し、バスターミナルの畳平まで歩きだしました
体調もだんだんと良くなったので、途中の「冨士見岳(標高:2,817m)」を
登ることにしました。
左側が冨士見岳(標高:2,818m)
冨士見岳頂上
この頂上からも、北アルプスの大パノラマを十分楽しめました。
天を登る美しい雲
遅い昼食をとり、畳平へと下山、畳平発13:50のバスで、朴の木平へと帰ってきました。
乗鞍岳主峰に登頂できず心残りの乗鞍岳登山でしたが、
手軽に登れる山なので、又改めて登山することにします。
2年ぶりに「乗鞍岳(標高:3,026m」に登ることにしました
山の天気予報も”A"(登山に適したお天気)となっているので、雨の心配はなさそう!
真っ赤な朝焼けの立山連峰のシルエット
あさ5:20車で出発、国道41号から国道471号を走り、平湯を通り過ぎて
「ほうのき平」駐車場へは、8:00頃に到着。
途中工事中のところが数カ所あり、いつもより時間がかかってしまった
朴の木平のバスターミナル駐車場には、相当数の車が停まっていました
平日とはいえ、観光客が多そうです。
登山の準備をし、8:55発の「乗鞍スカイラインバス」に乗り
日本一高いバス乗り場畳平(標高:2,702m)まで。
ほうの木平を出発し、畳平まで約45分、爽やかな青空の下、
バスの窓から、黄色く色づいた木々が太陽の光を浴びて、
金色に輝いて見えました
畳平(標高:2,702m)バスターミナル
畳平からは、乗鞍岳主峰「剣ケ峰(標高:3,026m)」を目指して登山開始です
真っ青な空、白い雲海、目の前にいくつもの峰々が、美しく聳えています
白い雲海の彼方に見えるのは、「白山」です。
畳平と同じ標高(2,702m)と聞き驚きました
鶴の姿に見える「鶴ケ池」を見ながら、よく整備された車道兼登山道を歩きます。
冨士見岳登山口付近にある「不消が池」。その名のごとく、一年中雪が
消えることが無いという池ですが、夏場はやはり雪はありませんでした。
静かな池に、「摩利支天岳(標高:2,872m)の姿と東大自然科学研究機構
乗鞍観測所の白いドームが映っていました。
不消ケ池(キエズガイケ)
やがて乗鞍岳主峰が見えてきます。
このあたりからは、緑の中に紅葉した赤や黄色の
鮮やかな山肌がとても素晴らしいのです。
その中をスカイラインバスが、カーブを切りながら登ってきました。
さらに北アルプスの峰々の、大パノラマが目に飛び込んでき、大感動!です
立山のように、登山道付近には紅葉する木々はありませんが、
少し上を見上げると、岩の間に、紅葉したチングルマが少し見えました
肩の小屋には10:45頃に到着。ここから本格的な登山道を登りました。
たくさんの人が頂上を目指して登っています。
頂上までは、2つの峰を越えていかなければなりません
北アルプス笠ケ岳、槍ヶ岳、奥穂高岳、前穂高岳など素晴らしい峰々を
飽きることなく眺めながら、登ってゆきました。
ところが、1つ目の峰「朝日岳(標高:2,975m)」の頂上近くになって
夫の体調が悪くなり、剣が峰登頂を諦めて、下山することになりました。
肩の小屋まで下り、40分余り休憩し、バスターミナルの畳平まで歩きだしました
体調もだんだんと良くなったので、途中の「冨士見岳(標高:2,817m)」を
登ることにしました。
左側が冨士見岳(標高:2,818m)
冨士見岳頂上
この頂上からも、北アルプスの大パノラマを十分楽しめました。
天を登る美しい雲
遅い昼食をとり、畳平へと下山、畳平発13:50のバスで、朴の木平へと帰ってきました。
乗鞍岳主峰に登頂できず心残りの乗鞍岳登山でしたが、
手軽に登れる山なので、又改めて登山することにします。