1
さっきの黒豆の友人は、30分ほども離れたところからやって来てくれた。農業用軽自動車に乗って。にこにこして。
2
帰りも、だから30分ほども掛かっただろう。小雨の中を。用を済ませてにこにこして。もう自宅に着いている頃かな。すまなかったなあ。
3
奥様に報告をしている頃かな。「喜んでもらったよ。先方もちょうど待っていたようだよ。思い切って出掛けて行って、よかったよ。しばらく上がり込んでゆっくり一年分の積もる話をしてきたよ」そういう報告。だったらいいな。何だか想像が出来る。
4
<どちらも喜ぶ><他者を喜ぶ><喜ばせて喜ぶ>というのはいいなあ。滅多にないケースだよねえ。
5
スムーズに<よろこび>の受け取りができるというのはいいねえ。
有難いし、嬉しいでしょう。
一年の間には色々な事もあり、それぞれの場所でそれぞれの生活があって、でも忘れてはいなくて、互いに信頼しておられるのでしょう。
私たちの年齢になると、一年先まで元気でいられるかどうか分からないですが、友達を忘れないですよね。
友だちとは電話を切る時「元気でいようね」と言うのが挨拶です。
でもね、織り姫様、彦星さまはお若い方。
老いて、年に一度は厳しいですね。
危険がいっぱい。
Yukkuriさまとも、ずいぶん長く会っていませんね。
都合がつけばお立ち寄りください。