欲望が強い人、弱い人がいる。どっちがいいのだろう? 欲望が強い人は行動力が旺盛すぎるので、ブレーキが大事になる。欲望が弱い人は落ち込む率が高いので、アクセルが大事になる。
両者ともバランスを欠く。欲望操作を上手にしないと、自己崩壊の危険がある。プラスしたりマイナスしたりして、自己調律を施す必要に迫られる。
調和すると、そこで落ち着きが得られることになる。自力で調和が出来ないと、まわりの力を借りることになるが、それでも落ち着きが得られないと、空中分解してしまうことになる。
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何でも丁度いいくらいがいい。苦労が少ない。ほどほどがいい。欲望貫徹のために生きているのではないのだから。卯建(うだつ)が上がらなくとも、見栄えがあがらなくとも、欲望に引っ掻き回されない程度がいい。落ち着きを得てる方がいい。
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ちなみに、正義欲望を露出されると、不正義のわたしはたじたじになる。
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