<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

人は苦難の道を歩きます。

2024年03月17日 18時08分14秒 | Weblog

わんわんわん泣かれただろうと思います。仏陀はわんわんわんわん泣かれただろうと思います。

苦しみを己に引き受けて己の人生をまっとうした修行者を見て、わんわんわんわん泣かれただろうと思います。代受苦は菩薩の道です。苦しみを己に引き受けて地獄に堕ちて苦しんでいる修行者を見て、ただただ泣かれただろうと思います。

悲しみを己に引き受けて己の人生をまっとうした仏道修行者たちをご覧になって、熱い涙を流しわんわんわんわん泣かれただろうと思います。

誰も引き受けたくない苦しみです。誰もが引き受けたくない悲しみです。それを引き受けている人は、その人はおのずからにして仏道の修行者です。仏陀の称賛を受けている人です。

それと分かっている人は、しかし、いないのかもしれません。苦しみを苦しんで苦しんで泣いて過ごしているだけかもしれません。悲しみを悲しんで悲しんでわんわん泣いて過ごしているだけかもしれません。

でも、その人生を終わったら、仏陀がその人の元に遣って来て、大いに大いに称賛されることでしょう。その途中では、しかし、わたしは仏道修行者だぞ、なんでも来い、と踏ん反り返ってなんかいないと思います。

人は苦難の道を歩きます。歩き通します。でも、でもでも、最後には償われて行くのだと思います。苦しみの後に、悲しみの後に、大きく大きく償われて行くのだと思います。

そこが仏国土のお浄土の世界だろうと思います。

今日は法華経経典を読みながらそんなことを考えていました。

 

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与えられた人生をおいしい食事にして頂く。

2024年03月17日 17時12分09秒 | Weblog

若好若醜 若美若不美 及諸苦渋物 在其舌根 皆変成上味 如天甘露 無不美者

妙法蓮華経 法師功徳品より

若(も)しは好(こう) 若(も)しは醜(しゅう) 若(も)しは美 若(も)しは不美 及び諸々の苦渋物も 其(そ)の舌根(ぜっこん)に在(お)かば 皆変じて上味(じょうみ)と成って 天の甘露(かんろ)の如く 不美なる者は無(な)けん

見た目がよい食べ物もありますし、見た目が悪いもの食べ物もあります。味のよいものでも、そうでないものでも、苦いものも渋いものも、其の(修行者の)舌根に乗せれば、どれもこれも美味しいものに変わります。そうすると天上の神々が食べる上等の最上最高食(=甘露)のようになって、みなおいしくなるのです。

わたしたちは食べ物を摂取します。それを舌がおいしいとかまずいとか判断します。一人の人にはおいしくてももう一人の人にはおいしくないというケースもあります。その逆もあります。まずそうなものをおいしく食べられる人もいます。おいしいおいしくないを舌が判断しています。

差し出された食事をおいしく食べられるようでありたいと思います。

仏道修行者は、食べるものをおいしく食べることが出来ます。与えられた人生をおいしいとすることができます。

わたしたちには苦しみも悲しみも与えられます。楽しいこと嬉しいことだけではないのです。それをみな選ばずに引き受けることになります。仏陀の弟子達は仏の教えの修行者ですから、選り好みをしなかったのでしょう。仏陀その人もそうなさっただろうと思います。

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偉いこともしていないし、偉くもない。

2024年03月17日 16時55分04秒 | Weblog

3時のお八つはカステラとコーヒーだった。カステラは安物のカステラ。

一人留守番をして、お昼ご飯を抜かしていたから、安物カステラでもおいしく頂いた。

家内にいつもお八つを運んで来てもらう。時間が来るとパソコンの部屋まで運んで来てもらう。

偉いこともしていないし、偉くもないから、サービスを心苦しく思う。思うことがある。(それは言わないが)

これからも、偉いことなんてしないし、この夫は死ぬまでぐうたらぐうたらしているだけだろう。

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いい時代を過ごしている、と思う。

2024年03月17日 16時38分06秒 | Weblog

洋式水洗ウオッシュレットの便座は便利だ。座ったままで楽に大便小便ができる。外に洩らさないですむ。清潔が保てる。衛生的だ。周りを汚さない。トイレ独特のイヤな臭いがしない。

これで立った姿勢の男子便所が不要になった。画期的だ。一挙に文明が進んだという感じだ。

いい時代を過ごしている、と思う。

(いい時代を過ごしているのだから、あれこれ不平不満を見つけて来ないようにしたいものだ)(ハッピーだハッピーだ、で、済むのじゃないか)

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13年ぶりの快記録らしい

2024年03月17日 16時05分58秒 | Weblog

大相撲春場所8日目。幕内新入幕の尊富士(たけるふじ・青森県出身・伊勢が浜部屋)が勝ち越し第一号となった。13年ぶりの快記録らしい。負け無しである。負け無しは彼一人だけ。一挙にトップだ。幕内最下位なのに、明日は小結の阿炎と対戦する。面白くなった。

「尊」を「たける」と読ませてある。日本武尊(やまとたけるのみこと)を彷彿とさせる。

 

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里芋の種芋を買ってきた。

2024年03月17日 15時46分19秒 | Weblog

昨日、原鶴温泉の近くの道の駅に立ち寄ったら、もう里芋の種芋が売られていた。1袋20個ほどが入っている。まるまる太っていていかにも健康そう。値段は700円ほど。買ってしまった。

四月に入ったら植え付けよう。その前に耕して土作りをしておけなばならない。里芋は乾燥を嫌う。何度も水遣りが必要だが、怠ってしまう。四月に植え付けて10月11月には収穫が出来そう。

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昨日の最高気温は22℃もあった。

2024年03月17日 15時08分13秒 | Weblog

朝からずっと小雨が降っている。霧雨に近い。ときどきひょいと日が射して明るくなる。それでも畑には行けない。

昨日は福岡県吉井町まで行った。仏画展を見た。大きな古い蔵の中が展示場だった。女性の画家の仏画展だった。描かれた観音菩薩が美しすぎるほど美しかった。

仏画展を見た後、吉井町の古い町並みをぶらりぶらあり歩き回った。雛祭展示があちこちで催されていた。

午後から22℃まで気温が上がった。近くの道の駅に立ち寄った。春の草花をまた十数個も買ってしまった。

帰りは車の窓を全開して走った。暑くて暑くて、冬からまっすぐ夏になった感じがした。

 

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菜の花の小道の奥の

2024年03月17日 13時53分52秒 | Weblog

菜の花の小道の奥のお堂より彼岸詣りの鈴音届く

薬王華蔵

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