ピンク色の牡丹の苗木を求めた。

吉野ヶ里公園北の臨時駐車場を会場にして、恒例の「花と緑の市」が、昨日からスタートした。いい天気だから、浮かれて、午後から出掛けてみた。会場を、訪問客の流れに流れて、見て歩いた。風が冷たくて震えた。

花芽蕾を３個つけている牡丹苗木が目についた。ピンク色の花の写真が添えてある。値札には３０００円と書いてある。高い。例年よりもうんと高い。２倍ほど高い。でも欲しい。とうとう買ってしまった。売っている花木屋さんも寒かろうと思って。

帰宅後に、大きな鉢に植え替えて上げた。肥料もあげた。玄関先に置いて、毎朝楽しむことにした。一日ごとに蕾が開いていくだろう。牡丹は花の王なり。わたしも王になって、花の王の王者たる振る舞いをとっぷり見てやろう。

畑の九条葱に葱坊主赤ちゃん誕生。

お天気がいいなあ。いいなあいいなあ。気持ちがいいなあ。気温は６℃。寒い。寒いけど、もうすぐあたたかくなるだろう。朝の太陽が元気だから。空には雲が浮かんでいない。澄み渡っている。

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昨日、畑の九条葱を、スコップでどさりと掘り上げた。包丁で根元を切って、黄色くなった外皮を丁寧に剥いで揃えた。水洗いをしてきれいにした。白葱部分がつるつるした。

中心に葱坊主を誕生させていた。葱坊主は葱の花芽だ。季節がどんどん春を進めていることを実感した。