春菊とパセリとセロリを収穫しました。
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水洗い場で丁寧に洗いました。
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春菊もパセリもセロリも香草です。
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芳香がします。
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今晩は客人を我が家にお迎えします。若い人が5人ほど。
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家内がお昼過ぎから準備をしています。
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もう料理が出来上がったようです。計画していた分は。
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春菊もパセリもセロリも、小葱も、料理に添えてもらいます。
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お酒が飲めます。といっても老人だから、わたしは始めだけの参加です。
春菊とパセリとセロリを収穫しました。
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水洗い場で丁寧に洗いました。
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春菊もパセリもセロリも香草です。
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芳香がします。
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今晩は客人を我が家にお迎えします。若い人が5人ほど。
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家内がお昼過ぎから準備をしています。
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もう料理が出来上がったようです。計画していた分は。
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春菊もパセリもセロリも、小葱も、料理に添えてもらいます。
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お酒が飲めます。といっても老人だから、わたしは始めだけの参加です。
ミヤコワスレが咲き出しました。
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裏の日陰の花壇に、ミヤコワスレの花が咲き出しました。
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といっても、まだ1分咲きほどですが。でも、ああ、春が来たんだなあと思います。
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白色と青紫色との2種類があります。
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雨が止んだようだったので、ミヤコワスレ花壇の草取りをしました。じっくりと。
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キレイさっぱりになりました。これで人様にお見せできます。
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成育が後れているようです。満開は4月中旬になるでしょう。
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気温が低いので、ジャンパーを着込んでの草取り作業になりました。
書くことに欠いてこんなことまで書いている。我が財布事情まで書いている。遊ぶお金が欲しいなどと書いている。よくない。
もっと高尚であるべきだ、と言い聞かせるが、なんのなんの。低俗は隠しようがない。年を取っても此処を抜け出せない。
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雨が降って畑に出られない。畑に慰留されていればいいものを。町へ出る。町へ出ると浪費する。人様に比べたらほんのちょっと、毛虫の毛ぐらい、だろうけど。
買わなくていいのに買ってしまう。半額セールになっていたので、つい。魔が差してしまった。
椎茸の原木がホームセンターに売られていた。人が買った後なのだろう、どの原木も痩せているものばかりだったけど。半額売り尽くしセールと書いてあった。値札は1900円。その半額。根元に椎茸が1個立っていた。買ってしまった。
帰宅して、日陰に置いた。雨だからちょうどよかった。生産を楽しもう。このお爺さんはこどもみたいだ。ブレーキが効かない。
年金が下りてくるのは偶数月。月の中半の15日。次は4月。まだまだ20日間ほどもある。待ち遠しい。財布の中がずいぶんと軽くなってしまった。あれこれ買って来るからだ。どっさり遊ぶお金が欲しいなあ。
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2月3月と春の草花の苗をずいぶんとたくさん買ってしまった。80円から100円のものを。庭に植え付けた。草花はそれくらいの負担で済むが、苗木になると跳ね上がる。今年は牡丹の苗木を5株も買ってしまった。高いのは3000円した。我慢すればいいのを我慢できないで買ってしまう。
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苗物屋さん以外に行くところがないからこうなってしまうのだ。図書館で過ごせばお金は掛からないのに。あ、そうだ、ときおり温泉に行く。ここへ行くと、弁当代を含めて1000円の出費となる。1泊すればもっと費用が掛かる。だから極力行かないことにする。それからときおりおうどん屋さんに行く。カレー屋さんにも行く。ガソリン代を使って遠距離ドライブもする。梅を見に行ったり桜を見に行ったりする。
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健康でなければしかし、温泉一泊だって出来ない。健康でいる間に遊ぶべし。健康を損ねてしまうと、もう何処へも行けない。お金があったところで何の役にも立たない。
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まあ、やり繰りやり繰りしよう。ケチるところはケチって。財布の紐を解くときは解いて。大谷選手の通訳氏のように、億万のお金を使える身分ではない。タリナイタリナイを託(かこ)って、質素を旨とするくらいが、そこそこラクチンなのかもしれない。
気晴らしにちょっと外出。
その前に、百合の球根(1袋5個入り)を、広くて深めのプランターに植え付けた。これでよし。球根さん、やっと袋の鼠から抜け出して、ヤッホーを叫んでた。
球根の植え付け時期は秋口9月10月。3月はもう土の中から発芽をしてくる時期である。遅い。11月、12月、1月、2月、3月、球根は袋の中でじっと5ヶ月間も耐え忍んだことになる。
(このままずっと抜け出せないかと思っていたかも知れないね)(うふふ、僕は救世主の役目を果たしたことになるかも)
小雨が降っていたけど、車が走りだした。公民館の桜が咲き出していた。城山の麓の農業用溜め池の土手の桜(桜並木)も1分咲きになっていた。隣町のみやき町にあるホームセンター・ナフコまで行った。
咲き終わっていた沈丁花(白花)の苗木を買って来た。670円。帰宅して、庭に植え付けた。1年後の春を楽しみにしよう。
それから畑の小葱を引いた。根っこごと。どさりと。水洗い場に運んで、丁寧に一茎ずつ根気強く洗った。小葱も葱坊主を出したら味が落ちる。その前に引いてしまう必要がある。
さ、これで気分転換になった。まだ外は霧雨が降っている。
死ぬんだからねえ。死んだらもの言えなくなるんだからねえ。目見えなくなるんだからね。耳聞こえなくなるんだからね。指がなくなって触りたい物にも触れなくなるんだからね。
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でも、いまは生きている。死んでいない。物が言える。目が見えている。耳が聞こえている。指先で触っている。
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いまを大切にしなくちゃね、だったら。そうだねえそうだねえ。大切にしなくちゃねえ。不平をかこっているのはつまらないね。そんなものに、この大切な時間を渡しておきたくないね。
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耳が風の音を聞いている。外は風。春の嵐。
ほほうほほう。お日様が顔を出したぞ。相変わらず強風が我が物顔して吹き荒れているというのに。ん、まあ。
お日様と春の嵐さま、勝敗はどっちに転ぶか。おいらは高みの見物をしていていい。
(できることなら、お日様に勝って欲しいなあ)
お日様が勝ったら、どうする? 畑に出て行こう。畑の草取りの続きをしよう。
あっ、その前に、するべきことがあった。百合の球根を庭に植え付けてあげよう。ホームセンターの片隅に、売れないでいる可哀想な一袋を買って来てたんだった。
荒れるなあ。風がビュンビュン。裸の木のままの酔芙蓉が大騒ぎしている。お天気様は、よほど気分が悪いらしい。
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朝ご飯は味噌汁とバナナを半分とコップ一杯のミルクだった。里芋と新玉葱と菜の花とワカメが材料の味噌汁だった。材料は昨日の夕食の残り物なんだろう。里芋がとろりとろりした。新玉葱がシャキシャキした。おいしかった。ご飯は食べなかった。
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もうすぐお昼だが、腹は減っていない。当たり前だよね、炬燵に入ったまま動かないで、窓の外の風を見ているだけなんだから。
13時になっていた。1000円札を出して券売機でチャンポンと入浴料を払ったら、おつりが10円出て来た。
昨日、雨の中、友人といっしょに嬉野まで行った。シーボルトの湯に浸かった。
2階の大広間の休憩室にチャンポンが運ばれて来た。休憩室には湯茶の接待が用意されていた。友人が茶を入れてくれた。
食べたちゃんぽんがおいしかった。スープも麺もキャベツもおいしかった。
湯は熱湯。気持ちがいい熱さ。小声で友人とおしゃべりしながら、湯船を入ったり出たりした。客は多かった。外国人の話す外国語も耳に入った。
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今日は何処にも行かないで、家の中にいる。今日は僕の誕生日だ。