<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

開くの反対は閉じるである 始まるの反対は終わるである

2018年03月19日 21時26分26秒 | Weblog

「開く」の反対は「閉じる」である。「膨らむ」の反対は「凋む」である。「始まる」の反対は「終わる」である。日が「昇って」日は「沈む」。昇った日は沈む。

ものはAからBへ移行していく。順次移行していく。定位置を保てないか、保つことに意義を見出していない。朝顔の花はどうだろう。夕顔の花はどうだろう。

ゆっくり開いたら、ゆっくり閉じるのだろうか。ゆっくり生まれてきたものは、ゆっくり死んで行くのだろうか。ゆっくり昇った日はゆっくり沈むのだろうか。

その間に、移行していく間に、あることが成就していく。成就していくに違いない。しかし、それに気付かない。気付かない場合が多い。気付かない方がいいのかもしれない。

最高値と最低値の間に膨らみが出来ている。この膨らみに次へのエネルギーが充満するのだ。動いて行く。動かしていく。つまり、繰り返して行くのだ。

開くと閉じるが。始まると終わるが。昇ると沈むが。生まれると死ぬが繰り返されて行くのだ。運動が繰り返されて行くのだ。二つの動作の間にある膨らみにエネルギーが充満する。これで成就なのだ。

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日が長くなった 夕方6時を過ぎたのにまだ暗くない

2018年03月19日 18時04分09秒 | Weblog

日が長くなった。夕方6時を過ぎたのにまだ暗くなっていない。雨は相変わらず降っている。

小雨のようだが、しばらく外に出ると、もう濡れてしまう。寒くなる。ちょっと畑へ行ってトクワカ(小葱の種類)を数株ぐぐぐっと抜いて来たばかりなのに。下着まで湿っぽくなっていた。着替えた。外の気温は13℃あった。

空腹を覚えている。お昼はサンドイッチの1パックだけだったからか。6時半には夕食になるだろう。トクワカは、台所へ持ち込んで、洗って丁寧に揃えた。酢味噌でいただこう。茹でただけなのだが、僕はこれが好物だ。

 

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畑で収穫した野菜類をお配りしに、遠く福岡市まで行きました

2018年03月19日 17時24分17秒 | Weblog

お昼前に出発して、我が家の畑の野菜をお配りしに、遠く福岡市まで行きました。親類の方々にです。もちろん進呈です。緑菜と大根と不断草とトクワカ、高菜を幾籠かの平たい籠に積み込んで行きました。それから、玄界灘の海を見たくなったのでそちらへ迂回しました。福吉まで来て、ふくふくの里に立ち寄りました。今夜の夕食にと思って殻付きの牡蠣などを買いました。それからまむし温泉を経由して七山に出て、無津呂から三ツ瀬の方に折れて帰って来ました。走行距離がたくさんになりました。お配りした野菜は、今夜の夕食の膳にのぼったでしょうか。スーパーに列んでいるようには見栄えがよく育っていませんので、ぽいっと捨てられたかもしれません。どれも昨日のうちに、花粉症マスクをしながら収獲して、揃えて丁寧に洗っておいたものです。手間暇が掛かっています。でもそんなことは言いませんが。お昼は、三ツ瀬のパン屋さんに立ち寄って、野菜入りサンドイッチを買って食べました。先程、5時前に帰って来ました。雨の日の退屈がこれで潰せました。

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フカネギ九条葱の土寄せをした 生長点の分岐点まで土を掛けてやった

2018年03月19日 06時05分12秒 | Weblog

フカネギ九条葱の土寄せをした、生長点の分岐点まで土をかけてやると、土の下になった部分が白くなる。白葱になる。勢いを盛り返してきていた。季節が巡ってきたのだ。寒い冬を乗り切ったのだ。スンスンスンスン伸びてきている。力が感じられる。元気だと一目で分かる色になった。よく見るとトッペン先に早くも葱坊主を宿していた。チョコンと。水滴の逆バージョンの形を作って。ふっくら。花が咲く準備が進んでいた。やがて此処に無数の種が出来上がる。まあ、言ってみれば出産の時を迎えたと言うことなんだろう。植物が生き生きと生きて力強く活動をしている。これを見て感動をもらう。

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でもここじゃ、いくら何でも踏みつけられてしまいそう

2018年03月19日 05時48分05秒 | Weblog

蕗は地下茎植物である。地下茎が横へ横へ伸びる。延びるという漢字をあてたいくらいに。縦横無尽に。まるでモグラのように、地下を駆け回る。その先その先で地上に顔を出す。そこから今度は縦向きに伸びてくる。ニョキニョキニョキニョキと。長い茎の上にチョコンと一枚の大きな葉っぱをつける。一枚だけ。これで済ます。欲張らない。

昨日畑に出て草取りをしていて感心をしたことがあった。畑からはみ出してきているのを見つけた。固く踏み固められた庭の小径まで、地下茎を伸ばしてそこに小さな葉を付けていた。地下茎を切り落としてしまわないように慎重に草取りを続けた。勇敢な新天地開拓使の一団だと見て取った。でもここじゃ、いくら何でも踏みつけられてしまいそう。

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それで着任の挨拶をしているつもりだったのだろうか

2018年03月19日 05時33分04秒 | Weblog

昨日畑に出て、座椅子に座って、農作業をしてたら、背後で、春の鳥の聞き慣れない声を聞いた。すぐ近くに来ているようだった。鳥の名前は知らない。いい声をしていた。歌になっていた。こんないい声の、こんないい歌なら毎日でも聞きたい。渡ってきたのだろうか。それで着任挨拶をしているつもりだったのだろうか。せめて鳥の名前くらい知っているのが、渡ってきた鳥たちの歓迎式場での、礼儀というものだよね。

あ、そうだ。鶯の鳴き音をまだ耳にしていなかったよなあ。どうしたんだろう。

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今年も蕗の薹がたくさん出ている 裏の畑の一角に

2018年03月19日 05時12分54秒 | Weblog

夜明けが近い。いま、5時14分。チクタクチクタク、秒針がときを鳴らしている。此処まで来たよ此処まで来たよと。石段を登っているのかもしれない。雨音がする。二階の洗濯物干しのスレートに屋根から雫が落ちてきている。ザアザアではない。間隔があいているから、雨はわずかだろう。

今日は3月19日、月曜日。気温はやや高めのよう。雨が降り続くのなら、外へ出ての農作業はできない。霧雨なら、肥料を振りまくぐらいは出来るかも知れない。今年は蕗の薹がたくさん出ている。裏の畑の一角に。今年もまた蕗料理が食べられそう。サイクリングには出て行けないだろう。

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