屁をへってもひとり。たしかそういう川柳があった。可笑しくもなんともないのである。次へつながって初めて関わり合いが生まれる。
笑っても笑わなくてもひとり。ひとりでいるのはさみしい。気を遣うことがなくて、気楽ではあるが。七山峠を越えて麓のところまで降りてきた。玉島川の上流である。
お天気がいい。車の中は暑い。外は花粉症。土手を降りたところで家族がシートを広げている。川土手は菜の花菜の花菜の花。静かで澄み切った川の流れ。
屁をへってもひとり。たしかそういう川柳があった。可笑しくもなんともないのである。次へつながって初めて関わり合いが生まれる。
笑っても笑わなくてもひとり。ひとりでいるのはさみしい。気を遣うことがなくて、気楽ではあるが。七山峠を越えて麓のところまで降りてきた。玉島川の上流である。
お天気がいい。車の中は暑い。外は花粉症。土手を降りたところで家族がシートを広げている。川土手は菜の花菜の花菜の花。静かで澄み切った川の流れ。
蹴る威張る怒鳴る蔑むにんげんら そこをチョウチョが舞うひらひらと 薬王華蔵
春になったらチョウチョが舞う。にんげんらはやっぱり威張る怒鳴る、その先へ進まない。気にくわないことばかりあるらしい。蹴散らす蔑む。