goo blog サービス終了のお知らせ 

<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

さぶろうはこれを恥じた

2016年03月02日 23時11分53秒 | Weblog

今、文句はあるか。

文句はございません。

今、不平はあるか。

不平はございません。

では、これからどうなろうとも文句も不平もないのだな。

いえ。

さぶろうは煮え切らなかった。煮え切らない返事しかできなかった。頭(かぶり)を振った。

これで前言が取り消された格好になった。さぶろうはこれを恥じた。仏道の修行は成っていなかったのである。見せかけだけだったのである。装っていただけだったのである。

地獄行きには文句があったのである。不平があったのである。それくらいの浅さだったのである。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ああいい一日だった

2016年03月02日 23時07分13秒 | Weblog

ああ、いい一日だった。いい一日を生きた。それをそうしてくれた大きな大きな力、大きな大きな愛情にお礼を言って、やすもう。近づく春の空の下で今日を生きた。草木の芽吹きとともに生きた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

だったらもう悲しまないでいるよ

2016年03月02日 20時44分04秒 | Weblog

今日は弟の誕生日だった。生きていたら67才になっていた。

夢によく出て来るね。

逢いに来ているんだろうね。

1000年を生きていいとして、100才を10回でもいいし、50才を20回でもいいし、25才を40回でもいい。

足し算が出来る。

だから、早死にしてしまったとしてもそんなに悔やむことではないってわけだね。

次を新しく生きている。

次は100才まで生きていようと計画をすることもできる。

場所を遷してもいいんだよ。新しい経験をしようとして、まったく新しい星に生まれてもいいんだよ。

冒険心が急に旺盛になってしまうってこともあるんだろうね。

そうか。弟は、では、どういう選択をしたんだろうね。

いずれにしても向上をしていくんだろうね。

だったら、もう悲しまないでいるよ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

それを知っているだけで嬉しくなるようだ

2016年03月02日 20時34分43秒 | Weblog

よいことの始まり。

よいことの始まりを告げている。

それがしょっちゅう。

聞こえていないだけなんだけど。

だから、よいことはずっと前にも始まって、今も始まって、これから先にも始まる。

よいことって?

きみをよろこばせることさ。きみを嬉しがらせることさ。

ところが、その時その時にはそうは見えていない。

その時には寧ろその真反対に見えている。

でも、結局はきみをよろこばせることになっている。きみを嬉しがらせることになっている。

そんなことだってありうるね。信じてもよさそうだね。

よいことの始まり。

ずっとずっと前にもそうだったし、ずっと前にそうだったし、いまもそうだし、これからもそうなって行く。

ずっとそうなっていく。ずっとずっとそうなっていく。

よいことが始まっていく。

それを知っているだけで嬉しくなるようだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なんだかまだ眠りたくない なぜ?

2016年03月02日 20時15分23秒 | Weblog

なんだかまだ眠りたくない。なぜ? 

分からない。

いいことがあったの? それともこれからいいことが起こる?

どっちでもない。

どっちでもない? ふううん。

フィーリングね。なんだかいい気持ちがしている。いい気持ちの今がもったいないように思われる。

夜になっても昼間なのかな。ふんわりふんわり光る雲になって浮いているんだね。それもいいんじゃない。

うん。どうしてなんだろうねえ。こと改まって何かいいことがあったというのでもないし。好きな人が逢いに来てくれたのでもないし。

目の前では起こらなかったかも知れないが、見えないところでいいことが起こったのかもしれないよ。好きな人が、きみに見えないようにしてやさしい目をして傍についていてくれているかもしれないね。

包まれて守られてあたためられているってわけ?

そう。そしてきみを嬉しがらせている。

そうかもしれないね。そんなことが起こったのかもしれないね。目には見えないけど。

そうだよ、目には見えていないことって多いからね。でもしっかり守られているってことがあるんだよね、この世にも。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

苦しみにも悲しみにも

2016年03月02日 18時20分31秒 | Weblog

「極楽百年の修行は穢土の一日の功に及ばず」     日蓮宗経典「報恩抄」より

極楽は阿弥陀如来の建国した浄土の固有名詞である。これから死んで極楽へ行って成仏して仏としての修行を百年続けることになる。穢土は浄土の対比である。死ぬ前に暮らしているところが穢土である。ここで苦しみ悲しみに打ち勝とうと修行をしている。その穢土での修行の一日、たった一日が極楽の修行の百年よりも価値がある、というのである。功は功績のことか。この穢土での修行は功績が、極楽のそれの百倍もある、というのだ。ここで苦しんで悲しんでそれに打ち勝って、われわれは次の世界に出向くことになる。日蓮聖人はここでの暮らしを大いに肯定して評価してみせている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

骨も皮膚もタンパク質も

2016年03月02日 18時00分13秒 | Weblog

6時になったがまだ暗くなっていない。日が少しずつ長くなってきたようだ。しかし、寒さは容易に遠退いてはいかない。風が冷たい。

お昼はパン一個だったからお腹が減ってきた。クラシックの名曲集を聞いている。弦楽器の甘い音色が胸を擽ってくる。何度同じ曲を聴いても古くならない、嫌にならない。いまはビバルデイのフォーシ-ズンズがゆっくりとした調子で流れている。

いのちを維持して働きづめの60兆個の細胞が、ちょいとうっとりしだして来たようだ。骨も皮膚もタンパク質も拍子を取るように揺れている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

修理は出来ないと店の主人

2016年03月02日 17時29分53秒 | Weblog

自転車のチェーンカバーが外れてしまった。買った自転車屋さんに持ち込んで修理を頼んだが、修理は出来ないと店の主人。プラスチックがもう割れてしまっていて元に戻せないらしい。新しいのを取り寄せますか、と店の主人。少々高く付きますがどうしますと言う。乗れないわけじゃないから、そのままにすることにした。ケチった。折り畳み用で、タイヤは小さい。旅に出たときにこれを車に乗せて行く。行った先で朝夕に乗り回す。とても重宝をしてきた。先日は、旅先でいざ乗ろうとして二度もチェーンが外れてしまった。地べたに座り込んで修理はしたが、すっかり油で手指を汚してしまった。古くなっているのだろう。自転車はさぶろうのリハビリには欠かせない。平常はもう一台の27インチの、車高の高いのを乗り回している。これは折り畳みには出来ない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今週末は南の島の種子島へ

2016年03月02日 17時13分33秒 | Weblog

今日は駅へ行って切符を買ってきた。今週の日曜日から友人と二人で種子島まで行くことになった。鹿児島の港から高速船に乗って行く。95分で着いてしまう。ほんとうはゆっくりしたフェリーで行きたいところだったが、あいにくと乗船時間がうまく合わなかった。南海の諸島を廻るというのが憧れだった、若いときからの。やっとそれが実現することになった。屋久島まで足を延ばしてみたかったが、名誉職を幾つも兼務して忙しい友人はあいにくと都合がつかないという。ここに2泊する。鉄砲伝来の島をレンタカーを借りて見て回るつもりだ。島の南、ロケット発射台までは1時間半ほどかかるらしい。ここにも行こう。いま島の観光案内を調べているところだ。高速船の予約は終わった。銀行へ出向いて高速船の代金を振り込んだ。広々とした青い海を楽しんで来ようと思う。友人も酒が好き。行き帰りは新幹線だから、駅弁を買ってビールが飲める。これも楽しい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

食べる楽しみ 飲むよろこび

2016年03月02日 16時59分24秒 | Weblog

今夜は鰺の揚げ物。骨ごとばりばり音を立てながら食べるのが好き。春の先駆けの蕗の薹も天麩羅にしてもらう。これは香りを楽しむ。鰺はその後玉葱の薄切りとともに酢醤油に漬けてもらう。こうしておくと酒の肴の保存食になる。白菜の胡麻和えも注文した。これも好物である。ふんだんに食べる。先日買って来た三陸若布は酢味噌で味わって頂く。これもおいしい。この頃はよく日本酒の熱燗を飲んでいる。2合ほど。冬場は熱燗に限る。もちろん注いでくれる人はいないから、コップ酒である。これをちょびちょび嘗めるようにして。これがさぶろうの贅沢である。働いてもいないので、働いている人に申し訳がないのだが。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする