そこを抜け出せるときが必ず来ます。金輪際来ないように思って不安になりますが、そこを抜け出せるときが必ず来ます。抜け出してしまうまでは安心ができないかもしれませんが、抜け出せます。そこは経過地点ですから、次へ行けます。そこを経過しておかないと、次へ歩を進めたということが分からないのです。ぼんやりになってしまうのです。それもこれもわたしを嬉しがらせるためにだった、ということが後になって分かります。ずっと後になって分かります。わたし三郎はそういうことを何度か体験しました。体験できたので、人にもこれを伝えることができます。かならず救いが入ります。助けが入ります。救いや助けが外から加わることがありますが、自助ということもあります。わたしがわたしを助けた、わたしがわたしを救ったように見て取れることもあります。いい方向へ向かいます。最後はいい方向へ向かいます。それまでは曲がりくねった道が用意されていることもあります。難渋して涙をこぼすこともあります。どうしていいか途方に暮れることもあります。しかしそれはそのひとがそれを体験しておく方がいいことだからです。背負いきれる荷物だから、背負っているのです。すべては次へ進むためのステップです。そこを通って行ったからこそ、そこへぽっかりと明るい初日の出が見えてくるのです。
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