小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



2012年5月の小田原は特に大きな事件事故もなく穏やかに過ぎていったように感じる。一方、仕事で外回りをしていると、色々な所で不景気の話ばかり聞くことが多かった。これからの地域経済がどうなっていくのか不安になるが、郊外で見かけた季節の花々に心癒されまずまずの5月となった。 5月1日、芝生も青々としてきた諏訪の原公園。小田原の5月の始まりは曇天の一日だった。 5月3日、北条五代祭りのパレード風景。今年も北条早雲役は阿藤快だった。同じく5月3日、パレードコースの国際通り。この日は朝まで本降りの雨で開催が危ぶまれたが、昼前に雨もあがりパレードも予定通り行われた。直前までの悪天候のためか国際通りは観客も少なかった。 5月4日、夕方の小田原駅東口。神輿や山車が駅前に多く集まっていた。 5月5日、お堀端を練り歩く松原神社の神輿。子供の頃は、松原神社の神輿は牛がひっぱていて、祭り期間中はその牛を見るのが楽しみだった。いつ頃からまた人が担ぐようになったのだろう。 5月6日、午後3時過ぎの小田原市民会館前。この日は寒気の影響で天気が不安定で散策の途中に猛烈なにわか雨に遭遇して雨宿り。つくば周辺で竜巻が発生し大きな被害が出たのもこの日の午後。 5月10日、小田原フラワーガーデンのバラ園。まだ蕾ばかりの状態。 5月12日、ダイナシティウエスト前の植込みのツツジ。巡礼街道やダイナシティ周辺はツツジが多く植栽されていて、花が咲くと結構見ごたえがある。 5月13日、国道255号成田交差点角の店舗解体現場。数日前に車で前を通ったときに看板が地面に転がっていたので、その看板の写真を撮りたかったのだがすでに撤去されていた。あのユニクロのパクりの看板は結構好きだったのだが。同じく5月13日、栢山の仙了川沿いの風景。穏やかな晴天の下、付近の田んぼでは田植え行われていた。 5月16日、早川の高台から小田原漁港方面を望む。夏になるとこの高台に来ては風景を眺め、しばしのんびりする。夕暮れの迫る街の風景を眺めながら気分転換。 5月18日、小田原フラワーガーデンのバラ園。8日ぶりに訪れるとバラ園のバラもだいぶ開花が進んでいた。 5月19日、入生田の沢。小さなウリボウが沢に落ちてウロウロしていた。この日、上流でイノシシ猟があったとのことで親とはぐれたようだ。 5月20日、城山の旧川瀬学園横。校舎のあった敷地も造成され宅地へと変わっていた。 5月23日、小田原フラワーガーデンのバラ園。5月下旬になり一気にバラの開花も進んだ。毎年フラワーガーデンにバラを見に出かけているが、今年は平日でも来園者が多いように感じる。 5月26日、荻窪の合同庁舎。庁舎前の街路樹のヤマボウシが花を咲かせていた。秋になると少し変わった実をつけるので今年は一つ食べてみようかと考えている。 5月27日、上府中公園近くの田んぼ。長閑な風景のなか田植えが行われていた。同じく5月27日、扇町の小田原ロジスティックセンター建設現場。敷地が広すぎるので上手く工事の様子が収まるスポットがなかなか見つからない。ここの躯体工事は結構ペースが速い。 5月28日、小田原駅前通り。空の色もだんだんと夏の空の色に。季節は春から夏へ。 5月31日、小田原フラワーガーデンのバラ園。5月中は結構仕事でストレスが溜まり、外回りの途中によくフラワーガーデンに立ち寄っては花を見て気分転換していた。まもなく梅雨入り、この6月はどのような月になるのだろうか。

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