多病息災発達障害者こよりの日常

両手で数えきれない障害と持病を抱えつつ毎日元気に活動中。発達障害の息子たちの子育ても終え、悠々自適の毎日です。

体が選ぶことには 無駄がない

2016-05-27 04:06:49 | 修業について
http://blog.goo.ne.jp/sib-manboxf6/e/30323058974fe25d618833c223f5e2d6


先日参加した コンディショニング講座についての 小暮画伯のブログ。


礼法についての 考察がありました。


物の 受け渡し 一つ とっても、からだを 整える きっかけになるし、


実際 整っていくことを 実感しました。


自閉っ子は コンディショニングに参加したことはなく、


私が 栗本啓司さんの 著作を 読んで 私ができることだけ かつ


自閉っ子が 受け入れることだけ 実践しているのですが


体の 自己治療を 自閉っ子は してきたようで


高等養護在学中に 部活動で 「茶華道部」を選んだのです。


この 茶道の お作法で、ものの受け渡しや 型を学ぶことによって


自分の体を 調整してたんですね。


茶華道部には ほかの部への 希望が 通らなくて 入ってきたお子さんも多かったのですが


最初は 「茶道なんで お花なんて」とやる気のなかった お子さんが、


月日を 追うごとに やる気を出し、騒いでいて 集中できなかったお子さんが


集中できるように なっていって 文化祭でお茶を点てたり 


お花を活けたり できるようになっていたのが 不思議でしたが


ちゃんと 理由が あったんですね。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする