小田急中心の模型のブログ

Nゲージで私鉄電車を楽しむブログです。
旧小田急中心の模型のページ(2003~2014)の製作記も再掲載しています。

近況・・・たえしのぶつよく。

2013年11月19日 20時39分37秒 | 工作(総合)
・・・物欲があるうちは大丈夫(・w・)



少し前になりますが、骨董品のTKKを発掘。
実車が最新鋭だった時代のものゆえ、状態はそれ相応ですが、
すごいのは普通に走ること。
ぎっしり積まれたウエイトもあり、重厚かつ安定した走りで
スローも上々なのには驚きました。これはすごい。

いまのところ8600+8700+8500なので、8617の東横試運転に見立てて遊ぶのが妥当でしょうか。



ちなみに8500はカドの半田付けが剥がれていたので、修復。
前の持ち主も一度修復したと見えて、このカドだけ窓セルを斜めにカットし
アングル材のようなものを添えて半田が流してありました。

当然塗装はやり直しとなりますが、それを逆手にとってHゴムを試し塗りしてみた。
屋根Rが浅く、客扉の窓に縁取りがあることから軽量車に見立てられないかとの
ひらめきが生じたためですが、元々やや大きめの窓が更に大きく見えて微妙。
レストアの際にはやはりグレーにすることとなりそうです。

なお、TKK8500は2013(2014)年水準の大真面目版も着工準備中。乞うご期待。




素朴なパンタはもとより、ツブツブ模様の屋根や貫通しているシラセ灯、
板を折り曲げて作った幌等々、微笑ましい工作がいっぱい。
あくまでも塗装をやり直す程度のレストアに留める予定です。




時代はぐっと引き戻され、衝動買い物件。飯倉片町の9000。
昔から色が好きでしたが、作るほどではなかった。
良い出来で出てきたので買いました。




気が付けば随分揃ったものです。
どれもこれも手付かずなのがタマにキズですが・・・。
8000系は東西線仕様が来春出るらしいですが、裾は直るのかしら?




低めに上げたひし形パンタが2個乗る、側の眺めが好き。




買ってばっかだな。ほんと
久々に程久保詣でしてきましたよ。
もちろん実車も見つつ・・・。

おおかたの予想通り?、特急色の222+232にしようかと考えてます。
実車はS41年5月に突発で特急新宿行きに充当された事があるらしく、
それも惹かれるものがあります・・・。



貫通路の塞ぎ板は保存の時に付けたのかがわからない。

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