小田急中心の模型のブログ

Nゲージで私鉄電車を楽しむブログです。
旧小田急中心の模型のページ(2003~2014)の製作記も再掲載しています。

小田急2663F製作記~塗装編~

2012年02月13日 01時10分49秒 | 小田急2600形(2010年版)
2012年1月中旬?~2月上旬



ディテール工作が終わったので、定石通り中性洗剤を混ぜた水で洗浄したあと
手すり類にプライマー塗布→傷チェックの白塗装。
窓を埋めたり車体を伸ばしたり色々やっただけに思いのほか傷ががが・・・
根気良く修正中の図です。
深い傷や継ぎ目埋めの仕上げ漏れは液状瞬着を盛ってペーパー・・・というのが
今までの流れでしたが、今回は最近多用している光硬化パテで対処しました。
作業時間短縮に削りやすさUPと、結果は上々( ´∀`)

その後の作業は集中しすぎてて写真を撮りそびれてしまいましたが、
青塗装→アイボリー発色用白→アイボリーの順に塗装しました。

青はFモデルの京浜ブルー・青22号・GM小田急ブルー(22番)を1:1:1で混ぜたところに
数滴のクリアグリーンを加えたもの、
発色用の白は、古のRMMにて紹介されていた「銀を数滴加えた白」、
アイボリーは21番と28番を4:1くらいで混ぜたものです。



で、こんな感じに仕上がった。
まずまず?(^^;)
フライングで方向幕貼っちゃってます。
当然クリアかける前に一旦剥がします(´_`)



旧作2662Fとの比較。
作ろうとしている形態は全く同じですが、顔そのものも色も変わりました。
ヘッドライトは昔のカラー写真で見る限り、今回作ったみたいな
青緑寄りの色をしているみたいなんですが、少し濃い・・・?
肉眼で見ると丁度よい気もして、一旦修正しかけたものの迷い中。
色自体はエナメルのクリアブルー+クリアグリーンを、クリアーで薄くしたものです。
参考までに旧作はクリアブルーの代わりにクリアイエローを使ったはず。



光の具合を変えると案外それっぽい気もする。迷うー
ちなみにレンズ自体も旧作は銀河の100Wで
新作はタヴァサの100W用(PN042)と、違うものを使ってあります。
新作のほうがレンズの奥の雰囲気がそれっぽいかなと・・・。
裏からアルミ箔ステッカーで反射させてるのは同じです。

~とまあ、いまのところここまで。
側面の色差しもぼちぼち進めているので、次回はそのへんをご紹介したいと思います(・∀・)ノ

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
考えさせられます (村長)
2012-02-13 09:02:38
お疲れ様です。帯色、難しいですね。以前はGM小田急ブルーが濃すぎると思ったり、でも写真見返すとこれでいいかな、でもやっぱり違うかな(以下繰り返し)だったんですよね。記憶も薄れてきているのが原因なんですが。同様にライトレンズもクリアグリーンだけで満足していたんですがイエローやブルーを足しただけで全く違いますね。感心させられると共に脱帽です。とりあえず直近の帯色どうしよ('・ω・`)
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Unknown (おばきゅう)
2012-02-13 21:14:41
こんばんは。
コメントありがとうございますm(__)m

帯色、特に昔の小田急の帯色は悩みどころですね。
GM22番もS50年代頃のカラーには近いとか
聞きますし、実際当時の写真からしても
確かにそうなのかなと感じますが、
いつ頃を境に色調が変化していったのかが
掴めないのがモヤモヤの根源なのかなぁとか・・・。

ただ、写真を通してしか昔の小田急に
触れられない世代としては、実際に
過去の小田急をご覧になった記憶をお持ち
なのがとても羨ましいです(笑)
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