Bonne journee!  良い一日を!

世界のパンと家庭料理の教室 N.U.CookingPartyを開いています。
好きな旅行や日々の事、徒然に・・・ 

久々のa bientotパン教室

2013年05月21日 10時57分53秒 | パンを焼く

今日のメニューは、カンパーニュとクロワッサン♪( ´▽`)
どちらも二度目ですが、ルセットは変わってる。折り込み生地を伸ばしてたたんでパイルームに。カンパーニュ分割してまた生地を伸ばしてたたんで~
不慣れな参加者も大勢おられてシェフと特に山川ちゃんは大忙し。💨💦
でもね
どんなに急かされても自分の生地に向かうと、みんな慌てず😍我が生地を愛しんでいました。☺丁寧に、大切に。💗


☝ シェフの作品 👇

ジェジェっ❗
一番最後に成形した私のクロワッサン、!(◎_◎;)一番に窯入れしてもらっちゃってる😱 未熟児だよ!
シェフのと比べたら…撃沈

今日の🍴ランチメニューはタコのトマト煮込みとサラダ パン一杯🍞

🚲あちこちお裾分けして、夕飯は勿論カンパーニュ主役のメニューで。
何時にも増して、楽しいパン教室、皆様ありがとうございました。
忙しすぎて、恒例の自己紹介3人で終わっちゃったね😃
Bonne Journee!でした。

パン・ド・ロデヴを焼いて見る会 2

2013年05月01日 00時11分28秒 | パンを焼く

Iシェフにオーヴンのアドヴァイスを頂き、庫内の温度を出来るだけ安定させる試みをした。

石と天板を入れて300℃で1時間予熱し続け、3分割した生地合計1100gを入れる。石に水をかけて、扉を閉める。

やっぱり庫内の温度は急降下。


どす黒い表面、膨らみも見られず、撃沈。中はピタの様に大穴が・・・
ハードなピタという事で、野菜とミートローフを挟んで朝食に。

ひとつ解った事は、一度に焼くには、1100gの生地が多すぎる事。

庫内温度の安定に更なる工夫が必要となった。温度計の数字ではなく、生地を入れても急降下しない環境。

10mm厚さのスチール板、コウナンに売ってるんかな~ 

もう一つわかった事は、結構みんな銅板を使用してるという事。

また明日、焼いて見よ。 駄目でもやる気の Bonne Journee! です。


パン・ド・ロデヴを焼いて見る会 1

2013年04月26日 20時49分50秒 | パンを焼く

二瓶さんの講習を忘れないうちに、パン・ド・ロデヴを焼いて見た。

お土産に頂いたリスドォルとオーションの代わりに内麦(?)を使った。
今ある種は、ルヴァン デュールより緩いけどやってみよっ!


500g仕込み。出来れば1kg仕込みたいのだけれど、私のオーブンに入らないから500g仕込みで。





ホイロ

ここで生地が帆布にくっついちゃうんだ。側面注意


やっと何とかオーブンにいれた。

ガックリ これじゃクープの必要なかったじゃん


第一回目はこんなもの。へこたれないぞ  って云うか、かなり楽しい


いつか(もうすぐ)美味しいパン・ド・ロデヴが焼ける日を夢見て   


パンドロデヴを楽しむ会 in神戸 その2

2013年04月23日 21時45分24秒 | パンを焼く

午後からは、食べるよ会員もぞくぞくとやってきました。

会の発起人、アトリエ・イグレックの塚本有紀さんと久我さんを中心としたチームが心を込めて用意して下さった御馳走がずらりと並びました。

どれも、主役のロデヴをよりおいしくするものばかり。プレゼンテーションも素敵でテンション急上昇。

  

  

日仏商事が用意して下さったラミネート袋入りのワイン、スープ、スペシャルバターにチーズ。

40名の美味しく食べるよメンバーはよく食べて、よくしゃべって、笑ってと大忙し。

お腹がいっぱいになったころ、二瓶氏と塚本さんが先日訪問されたロデヴ サンショーについてお話しがありました。

私はきっとプレーンのロデヴが一番好き!!と思っていましたが、胡桃入りの美味しい事、ワイルドブルーヴェリー入りのパイヤスの味わい深い事、何度も何度もお代わりしました。もちろんプレーンは美味しかったのですが・・・^^;

こんなに美味しいパンを私たちの為だけに2日がかりで焼いてくださった二瓶さん、

こんなに楽しい会を作って下さった松成さん、塚本さん、日仏商事のスタッフ、ご協力くださった皆様、一緒に楽しんだ皆に感謝いたします。

パンドロデヴ&スペシャルディッシュ、御馳走様でした。今度はいつかなあ~~~*

ロデヴを焼くパン屋さんが増えることを望みます。

そして、私が美味しいパン・ド・ロデヴを焼けるようになることを信じて (ღ′◡‵)♥ྀღ♬✿

とっても Bonne Journee! でした。

 


パン・ド・ロデヴを楽しむ会 in 関西 神戸

2013年04月23日 20時38分14秒 | パンを焼く

ン・ド・ロデヴを楽しむ会、in関西、第1回が4月9日に神戸日仏商事講習室で行われました。

 朝8時半から二瓶氏による技術講習が始まり、嬉しい中にも緊張一杯の参加者。

 仁瓶氏が一人一人にお声かけして下さり、焼きたての軽いバゲットとコーヒーを勧めて下さった。

 で、余計に緊張しつつも、しっかりバゲットとコーヒーを楽しむワタクシ.^^;

 

 

 

 

 いよいよロデヴ作り開始

 まず、前もって仕込みされている生地のパンチから。

 

そして、粉と70%水分を合わせてミキシング。オートリーズを取ってからセミドライイースト、ルヴァン・トゥ・ポワン、塩を加える。

ルヴァンデュール

 

そしてバッサンに入れた残りの水分を丁寧に加え、プルンとした生地になるまでゆっくりミキシング。

この生地、自分の作っていたのと全然違う。大きな収穫であった。

 

1時間ごとにパンチを入れながら3時間発酵を取る。

今回はプレーン、くるみとサルタナレーズン、ワイルドブルーヴェリーとくるみの3種類を作る。

 

 

 

成形は、スクエアにカットしたもの、長くカットしたもの、長くカットしてねじったパン・ド・パイヤスの3種類。

焼き上がりの食感や味の違いに楽しみが膨らむ。

最新のデジタルボンガードで焼くこと40分。日仏商事の熟練スタッフが付きっきりで焼成。

出ました!! 焼き上がりました。

 

 

  

後半に続く・・・・ → 食べるよ会員、集合です!

 


12月の ア・ビアント パン教室

2012年12月07日 19時28分21秒 | パンを焼く

本当に久し振りのア・ビアントパン教室。

12月ということで、モルト記事を使ってクリスマスリースを作りました。

30gの生地を何度も休ませながら細い紐にします。それを12本用意しました。

別に60g生地を外枠用に紐状に作っておきます。

いずれも乾燥しやすいので霧吹きで湿らせながら作業します。

30gの紐を2本でねじり、縄を6組作ります。

縄の中央で半分に折り曲げ、クッキングシートの上に写真の様に並べます。

 ペアの違う紐を隣同志交差します。 

1番ペアの左の紐を2番ペアの右の紐の上を通って交差する。

 で交差したのと違う隣同士の紐を今度は2回ねじって交差します。

が出来た状態

 と同じペアの紐の先同士を合わせる。下の写真のようになる。

最後に60gの紐を周りに丸く乗せ、それぞれの接点を始末する。

卵白を塗って、160℃で1~1.5時間焼く。

ちなみに、2003年に日仏商事講習室で見たリースは、こんな感じで組み方がちょっと違いました。

 本日のお楽しみランチは、人参スープ・カツサンド・ソーセージドッグにグリーンサラダ。

お茶とイタリアンパイでした。

恒例 参加者の楽しい自己紹介トークで一気に仲良くなれるのが  いいよね。

二つ目は、スーブレッド。バゲットなどの残り生地で作る小さなお楽しみパン。

コイン1個で気軽に買えることからこの名前が付いたと、シェフが教えて下さった。

今日のスーブレッド

シャンピニオンにはキノコのソテーが、他のパンにもチーズやベーコン、パプリカのマリネを包み込んだ豪華版。

当初の予定より時間がかかりましたが、力作が出来ました。

シェフ、スタッフのYちゃん、有難うございました。

 


バゲットBaguetteを食べる  パンペルデュ Pain perdu

2012年07月08日 00時39分04秒 | パンを焼く

子供の頃、パン嫌いの私は、給食のパンをいつも持ち帰っていた。

母はそれらでよくフレンチトーストを作ってくれた。これは大好物で、蜂蜜・ジャム・時には練乳をかけて沢山食べた。

いまでは、パンペルデュなどと言って、固くなったバゲットで作る。パンペルデュって、ダメになったパンという意味らしい。

3cm位の厚さに切ったバゲットを容器に並べ、たまごと牛乳を滑らかに合わせたアパレイユをパンの上から注ぐ。

以前は母流にアパレイユにも砂糖とヴァニラを入れていたが、ある先輩に教えて頂いて、今は入れていない。

  

しっかり中まで浸みこんだら、バターを落とした弱火のフライパンでゆっくりカリッと焼く。裏返して同様に。

簡単だけど短時間で作るとおいしくない。時間をかけるとすごく美味しくできる。

今日は、パタゴニアのローズヒップジャムと蜂蜜を添えて・・・  時には有塩バターで焼いてその塩気だけで食べるのも美味しいと思う。

バゲット1本があっという間 。。。

 

 


バゲットBaguetteを食べる ムイエットmouillette

2012年07月04日 22時40分25秒 | パンを焼く

大好きなパン屋さんでパンを焼かせて頂いた。バゲット(baguette)とバタール(bâtard)も沢山焼いた。

 帰りの電車で、見知らぬ人に「そんなに一杯買って、どうするの?」って聞かれ、しばしパン談義に花が咲いた。

勿論、出来立てを友人にお裾分けもいいけれど、加工してみるのも良い。最近のトレンドはラスクでしょ。

で、私はちょっとはずしてムイエット(mouillette)を作る。

バゲット(baguette)の長さを半分に切り、気泡を見る時の様に厚みを半分に削ぐ。後は太さ2~3㎝位の棒状に、必ず1片に皮の部分があるように切る。

今は梅雨だから、オーブンで空焼きし、水分を飛ばす。ダンボールに入れてしっかり風化させるのも良い方法。

今日は、オーブンから出したてを数本、オリーブオイルを刷毛で塗り、半分に美味しいお塩をパラパラ、半分にはシナモンシュガーをたっぷりつける。

朝食に、ティータイムに、ムイエットをたくさん作った日は、子供たちの「ただいま~」が待ち遠しいBonne journée! です。

 

 


スペイン・モロッコのパン

2012年05月20日 22時46分35秒 | パンを焼く

モロッコで見かけたパン屋さんは、2軒とも石窯で丸い平べったいパンだけを焼いていた。

モロッコではいわゆるパンのクラストを食べてクラムは食べないようなので、この形になるのかな。素朴で食パン生地のような味わい。路地にお菓子屋さんも発見。買えなかったのが残念。

  

マドリッドで見かけたエンパナーダの専門店。フィリングはツナやひき肉入り、なす、トマト等の野菜、フルーツもある。

大きいのがEmpanaada エンパナーダ.下の小さいのがEmpanadilla エンパナディージャ。バゲットはざくっとした感じ。

 

 

おしゃれな通りにはクロワッサンやデニッシュ、ドーナッツ、マフィンもある。見たことのないベーグルのようなパンも見つけたが、午後はシエスタ中で購買不可能。のんびりしたお国柄。

 

 

 

 

マドリッドのバールでは、こんな感じのパンドミのタルティーノみたいなのが並んでいる。パン屋さんのパンはカンパーニュやバゲット、グリッシーニ、雑穀のパンなどが並んでいた。

 

 


第3回 難波あわじや てづくりパン教室

2012年04月05日 23時51分25秒 | パンを焼く

3回目のパン教室 於:難波 あわじや が終わりました。

 今回は、フランスパン用の粉を使って、ベーコンエピを作りました。

もうすでにお家で作っている人もいらっしゃいましたが、実際にパン屋さんが行っている成形をお伝えすると、皆さん感激して下さいました。

オプションでディジョンの粒マスタードとマヨネーズをアクセントにしたエピも御提案。こちらもチャレンジする方が大勢いらっしゃいました。

ロンドクーペとスープペイザンヌ、紅茶で、軽いブレイク。皆さん、すっかり打ち解けて和気藹々、賑やか

オーブンから出てきたエピやプチバゲットは、みんな良い出来栄え。素晴らしい香りに、あちらこちらで思わずぱくっ

今日も皆さんににこにこ満足の笑顔を見せて頂き、スタッフ一同、最高に幸せお引き受けして良かったなあと思いました。

至らぬ点、不十分な所も多く、反省あるのみですが、温かい参加者の皆様、おおきなスタッフのサポートに助けられて、とっても貴重な経験をさせてて頂きました。

そして何より、パン教室を企画し、宣伝・準備すべてにご尽力下さいました、あわじやの皆様に心より感謝いたします。

また、お会いするのを楽しみにしている、Bonne journee!です。