フランスMOFのディディエ・シュエ氏は、ブルターニュ、レンヌにご自身のブーランジュリーとパティスリーお店を経営されている。
ブルターニュの美味しい塩とバターをたっぷり使った焼き菓子を教えて下さった。
まずは、クイニャマン(Kouign'amann)。折り込みバターに工夫が。ホイロは十分、焼き上げには細心の注意を。
焼き上がりはとってもジューシーで、今まで思っていたクイニャマンとはずいぶん違う。食べる温度は最重要。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
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ノワゼットとチョコを混ぜ込んだキャラメル オ ブール サレ(Caramel au beurre sale)。艶と口どけの良さに皆、感激!
ささっと追加したクレープ(Crêpe)は少し分厚めの焼き上がりで、しっとりとしたミルクの風味が優しい。シュクレを振って四つ折り。
シュエさんのお店ではこのように5枚一袋で販売されている。 フォワラ
買います
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ガトー ブルトンヌ(Gateau Breton) 今日はダマンド、レザン、ポンムをサンドする。生地作りと仕上げの艶・形を大切にじっくり焼く。工程ごとに丁寧な作業が続く。
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ビスキュイ ド プラト(Biscuit de prato) はビスコッティを食べやすくした感じ。ホールアーモンドがたっぷり。生地作りと焼きでこんなに違う?
またまた追加のファーブルトンとクレームブリュレ、ヒヨコマメの粉で作ったチェチナ(Cecina)、材料の持ち味を熟慮した配合と工程、味わいに感激。
丁寧な指導と解りやすい説明、そして、熱のこもった講習の中で何度か「後、1時間位いいですか?」と言って数種類講習を追加して下さり、終了は真夜中となりました。
終了のご挨拶で、「暴走して、ゴメンネ
」 おちゃめな笑顔に ブラボー
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用意して下さった、 「一汁一菜上野」の美しいケイタリング、味は勿論のこと、バランスよく 食べやすく 季節感たっぷりの盛り付けが見事です。
細部まで和の心配りが行き届いた素晴らしい御馳走でした。
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やる気満々、楽しみ一杯の Bonne journée ! です。