実は、マカロン嫌い。マカロンのどこが美味しいのか、なんであんなに高いのか、全く理解できなかった。
パリで、きちっと作られたエルメのキラキラ・レインボウ マカロンやラ・デュレの高いのに雑なマカロンを買って食べても見たのだけれど、味は、ふ~~~ん と思うだけで、私にはご縁がないと決めていた。
確かに可愛いとは思うのだけれど・・・。歯にねちょっとくっつくのは、大嫌い
先日、 La Pierre Blancheの白岩シェフが、作りたてのマカロンを御馳走して下さった。
PBのマカロンは大き目。
サクッとして中はしっとりした生地がちゃんとあり、アーモンドの香りと風味がお口一杯に広がった。
そしてさ~~っと溶けて行ってしまった。もう一つ食べたい。
1回目 マカロナージュ足りず、とんがりさんが残ってしまった。 薔薇ジャムを挟む。
2回目 温度高過ぎ、 焼き色がついてしまった。全部割れた。
3回目 気分を変えて抹茶を混ぜ込む。 なんか間違えたみたい。 表は蕎麦ボーロみたい。裏は最中みたい
4回目 ざらつきが残り、薄ぺったいなあ。 あんバターを挟む。アバターだけど、 これはいける。
誰にも出来ないので、一人で食べて 歯にくっつかないのが救いです。
嫌いだった分だけ苦戦している Bonne Journee!です。
長い道のりになりそうです。