Bonne journee!  良い一日を!

世界のパンと家庭料理の教室 N.U.CookingPartyを開いています。
好きな旅行や日々の事、徒然に・・・ 

パン ド ロデブ  Pain de Lodève

2009年05月24日 22時37分09秒 | パンを焼く
最近はまっているパン、パン・ド・ロデブ Pain de Lodève
フランス、ラングドック地方ロデブ村発祥のパンだとか。
このパンを作るには、ルヴァンとライ麦ははずせない。90%を越える水分をがんばって生地に混ぜ込んでいく作業が、ウ・フ・フの楽しみ。



噛み締めるほどに味わいが広がり、飽きない美味しさ
ワインやチーズは勿論、メイン料理にも対応 
何時までも食べ続けたい魅力的なパンのひとつだと思う。
で、ルヴァンの種継ぎを1日おきにしながら、我が家の為だけに(自分の為だけ)日々焼いているのです。
教室にいれるには、時間がかかりすぎるかな・・・近い内にレッスンできるように、考えましょう。

東京グルメ vol.Ⅱ

2009年05月17日 22時13分16秒 | Bonne journee !
神戸から東京へ行ってしまったHIDEMI SUGINOを訪ねることに。1月にリヨンで再会し、この日を楽しみにしていたのだが・・・
土曜の午後、やっぱりほんの少しの焼き菓子が残っているだけだった。いくつかをお土産に包んでもらい、美味しいコーヒーを飲んでさよならした。今度は朝来るね 焼き菓子の生地は、弾力があって、個性的。



今回一番行きたかったのは、下高井戸にある永井紀之シェフのお店、Noliette「ノリエット」。モバック2009でお会いして、すっかりファンになってしまった。おまけにロッテガロンヌ商会の森田さんから、「フランスよりフランスなパティスリーやで」と聞かされては、もう行くしかないでしょ  地図を片手に、バスや電車を乗り継いで、(三軒茶屋にはシニフィアンシニフィエがあるんだよな~)10時過ぎに下高井戸に到着 シックなグリーンのお店、あるある看板サロンドテでは、お茶している人が深呼吸してお店のドアを開けると、なんて綺麗なんでしょう。ケーク、アントルメ、大小の焼き菓子、ボンボンショコラにパートドフリュイ、ギモーブ、ヌガーetc.自家製酵母のパンにキッシュも。気が遠くなりながら、でもお客様が続々と来られてワー!何とか一杯買って胴のお鍋やフェーブが美しく飾られたサロンドテで至福の時間を過ごしました。





オリーヴのマカロン、フィグがたっぷり入った小さな焼き菓子、クッキー、キャラメルとくるみのパウンドはホールで。きれいなヌガーに大きなクグロフ。記念にクーラーバッグは私のコレクション。

桜新町、地元の方たちで一杯のベッカライ ブロートハイムでロデヴとカンパーニュ、ステキなエコバッグを買って、


渋谷のブーランジェリー・パティスリー・ヴィロン 渋谷店 (Boulangerie Patisserie VIRON)へ。今回パン屋さんで気になったのがイタリアナポリ地方のの焼き菓子、スフォリアテッレ (Sfogliatella)。パイ生地の中に、カスタードやアーモンドクリームが挟まれているお菓子。何軒かで見つけ、買ってみましたが、地元「ミルヴィラージュ」のスフォリアテッレが一番好き中のクリームに 私も是非挑戦してみたい一品です。



渋谷では偶然鹿児島おはら祭りを楽しみ、新型インフルエンザもなんのその、東京を満喫したのでした。

東京グルメ

2009年05月16日 21時19分09秒 | Bonne journee !
久しぶりの東京、一番の目的はパリ、フェランディの同窓会。
夜の集まりに先駆けて、まず月島で「もんじゃ焼き」初体験。
大阪にも支店がある「麦」 お店は一杯、思ったより鉄板が小さいなあ。片側に隙間が開いている。麦スペシャルと夏木マリスペシャルどちらも1500円くらいでちょっと高い。
まず、初心者と見て取ったお姉さんが、1つ目を作りながら説明してくれた。素晴しい手際の良さ。材料の具材だけをドーナツ状に積み上げ、穴の中に残った出し汁を適量流す。
 

この出し汁が怪しくドロッと固まり始めたら、様子を見ながら出し汁をどんどん流し、具材と合わせながら、広げながら、ねっとりと固めていく。

 

フツフツしているところから、食べるのだそうな   見た目に反して(失礼)いいにおい のんびりしててはいけませんどんどん底が固まってくるので、、ハフハフしながらさっさとヘラで取らなくっちゃ美味しいおいしい 最後のおこげも食べなさいと、お姉さんがチェックを入れる。  ホントおいしいわ。

   
次は夏木マリスペシャル コーン、チーズ、キムチが入ったシーフードバージョン    食べ終わった時には、すっかりもんじゃファンになってしまったのでした。 美味