Bonne journee!  良い一日を!

世界のパンと家庭料理の教室 N.U.CookingPartyを開いています。
好きな旅行や日々の事、徒然に・・・ 

夙川 Friande フリアンド のパン

2013年08月24日 16時25分11秒 | Bonne journee !

 

ずっと行きたかった夙川のパン屋さん、Patisserie Boulangerie Friande (パティスリー ブーランジェリー フリアンド)

夙川駅前にオープンしてから大分たってしまいましたが、やっと尋ねました。

今日、特別に作られたバゲット ペイザンヌ、シュークルート ソーシス。

間一髪、シェフへのお願いが間に合い、本店からグリーンタウン店に運んでくださいました。

ベリーのダノワーズ・ブルーベリーのカンパーニュ・クロワッサンにねじったスティック、

ちゃっかりコーヒーまで入れて頂いてチキンのカスクルートをお店で食べちゃいました。オイシ!!

親切なスタッフの方がバゲット用の長~いお洒落なブルーのビニールバッグに入れて下さったのに驚き、嬉しいなあ感激しました。

紙の袋や保存袋は当たり前だけれど、持ちやすくて変形しないこんなビニールバッグ、有りそうで無いよね。

お陰でピンと綺麗なまま、上手に持ち帰ることが出来ました。

 

それだけではありません。もっと驚いたのは、パッケージのデザイン。

バゲットの紙袋には、美味しく食べるための焼き方がフリアンド流に、丁寧に書かれています。

透明のポリ袋にもお洒落な文字。 大きい文字でFriande と記されています。

ってことは、この袋の文章もオリジナル?

フランス語でおとぎ話の様に、「酵母をぬるま湯で・・・粉と砂糖・塩・水を混ぜ合わて・・・・こうしてパンを育てます」って書いてありました。

一つ一つどれだけ大切に作られているか、販売されているか、ストレートに伝わります。

  

さすが、何代も続いた老舗ブーランジュリー。優しいこだわりにファン℃ 急上昇

ペイザンヌは思ったより軽く、食事にピッタリ。ソシソンのシュークルートは、酸味を優しく抑えてペロリ!

ベリーもクリームパンもあっという間に誰かさんの胃の中へ(>_<)

フリアンドのパンは、フランスの伝統的なパン作りをベースに日本人のニーズや好みを良く考えたパンだと思います。

きっとこれからどんどん変わっていくパンと、変わらない美味しさのパン。

毎日通いたい、夙川自慢のパン屋さん、御馳走様でした。また、青い袋持って行かなくちゃ!(^^)!


2013 モンディアル・デュ・パン コンクール 日本代表 パリゴ 安倍竜三氏による直前講習会 in 大坂

2013年08月04日 18時27分38秒 | パンを焼く

2013 モンディアル・デュ・パン コンクール 日本代表 パリゴ 安倍竜三氏による直前講習会

 

2013年7月30日 大坂 難波 イワセエスタ会場において、2013.モンディアル・デュ・パン 日本代表応援講習会が行われました。
大坂阿倍野にあるパリゴのオーナーシェフ、安倍竜三氏は、本コンクール連続2度目のチェレンジ。
前回の反省を踏まえて、パンに対する自身の思いをすべてのアイテムに表現すべく、準備を整えておられます。

まだ仕上げ途中との事でしたが、素晴らしい技術と作品を披露されました。
安倍氏は、日本で培った高い技術をもって渡仏し、5年かけて自分が納得するパンを習得、帰国後大阪でお店parigot(パリゴ)を構えられました。

安倍氏は、多くの方々の応援・支援に感謝し、そのプレッシャーを自身の力にしてコンクールに臨むと、力強く語られました。

また、ブリオッシュの配合についての考え方、バゲットを仕上げるまでの生地の持って行き方など、多くのポイント示唆があり、参加者も学ぶところの多い講習会でした。