Bonne journee!  良い一日を!

世界のパンと家庭料理の教室 N.U.CookingPartyを開いています。
好きな旅行や日々の事、徒然に・・・ 

あこうぱんで米粉のベーグルを作る  その2

2011年08月31日 00時10分35秒 | パンを焼く

自力で米粉とグルテンをこねて、ベーグルを作ります。40分を目安に手でこねる。おからではありません。固いし、伸びないし、こねてもこねても滑らかになりません。既に15分こねてこの状態。先行き不安

生地が馴染んできて、水が浮かなくなり、叩きに入りました。40分こねた状態。決して滑らかな生地には仕上がっていません。この間、手を休めると、あっという間に生地が暴れておからに戻ってしまいます。

分割して丸めましたが、初めの子はきつすぎて、また荒してしまいました。 小麦粉の生地のように修復がきかないのが厄介です。置きすぎると水分がしみ出てくるんだから・・・

撃沈   右下の子が肌荒れっ子ですが、他の兄弟も皆、なかなかヤンチャです。 

米粉に初めて真正面から向き合い、手ごわい相手だと確信しました。材料がどうやって繋がっていくのかを肌で感じることが出来たので、よい勉強になりました。

今後、米粉を美味しいパンに作り上げることができるのか、複雑な気持ちのBonne journee!です。

しかし、チャレンジし甲斐があります。

 


あこうぱん パン教室決行!

2011年08月30日 23時04分50秒 | パンを焼く

4月からのお約束、あこうぱん太郎さんのパン教室の日がやってきました。

青春18キップを用意し、アコウキッチンさんにランチの予約も完了。

総勢10名、ワクワクで 新快速に乗り込みました。岡山から合流のMACHAさん、今日は電車で。

 アコウキッチンさんのランチ、とっても丁寧なお料理で、美味しかった 

さて、汗を拭き拭き   あこうぱんへ

今日のテーマは、米粉。米粉とグルテンだけでパンを作る。完全米粉パン。

パン太郎さん、この日の為に、試作を重ねて準備して下さっています。

クロワッサンとパンオレ生地は既にパン太郎さんが仕込み済み。クロワッサンは3.5mm厚めです。

クロワッサン生地にスモークサーモンとチーズを巻き込みます。この成形、素敵です。

 

私の大好きなパンオレは、搾りたての生乳でこねています。生地は優しいミルク色 期待 MAX 

 

工房に甘~い優しい香りが溢れてきました。焼けました!美味しそう

デニッシュ、サックサクです。いやあ サーモン、カッコイイ この見事な層、完璧です。

米粉、いいねぇっと、ルンルンの私達、しかし、今日はパン教室、これで終わる訳がありません。

 

 

 


今更ですが・・・ タイガートースター

2011年08月28日 12時16分50秒 | Bonne journee !

30年以上トースターがありませんでした。

パンはオーヴンか、魚焼きグリルで焼いていたのです。

夫と2人暮らしになり、オーヴンも魚焼きグリルも使えない相方の為に、(本当は60%引きに目がくらみ)、購入を決めました。

色は?家電としては微妙だけれど、どうも今年の色らしい。

何だかプチオーヴンみたいに、250℃まで温度設定が出来て、庫内も昔より大きくなっています。

網目細かく碁盤の目になっているし、取説にクッキーが焼けるとも書いてあります。

予熱なしで、パンを250℃で3分トーストして見ると、最後の1分は火が消えて余熱で温める様子。

昔のは、時間のつまみが使用途中でも自由に動いて、「もういいわ」の時はつまみを0に戻して「チン!」と言わせて終わりにしていましたが、 この子のつまみは、戻りません。時間を増やすことは出来るんだけど・・・

途中で止めたいときは、熱いけど手を突っ込んでパンを取り出すか、無理やりコンセントを引っこ抜くかですが、どちらも危険が伴います。 なんで0に戻せないんだろう

結局、手の皮の薄い夫に使ってもらうのは無理そうです。

トホホのBonne Journee なのでした。

 

 


Nuda 元町 もう一度

2011年08月23日 02時18分41秒 | Bonne journee !

 

1か月経って、再度訪問した、元町Nuda 夜7時、外は、蒸し蒸しと暑い。

もう、ほとんどの席でディナーの真っ最中。ワインも美味しそう。

適度に賑やかで、ワクワク感が高まる。

今日は何が出るのかしら?隣の席のを見たいような、見たくないような  

やっぱりシャンパンでイザッ。

アミューズの後、西川さんが、「今、顔見てから作った、出来たて。一気に飲んですぐにね」っとサーヴしてくださったのは、きゅうりを絞ったジュース。

この色の通り、さっぱりしているけど、しっかりきゅうり。清々しい味わい。思わず一気に飲んじゃったのが、恨めしい。

 

彩良く盛られた野菜達、ほんの少しなのに、バランスの良さは絶品。このバター、口の中でうわーっと広がる。一口で食べて、連れに叱られた。そうか。1/4ずつのお約束だったね。でも、幸せです。

大貝。絶妙の火入れ。部位(でしょ)それぞれの美味しさに感動。貝の旨味200%

今日は、ポレンタに裸のチョリソーが包まれて。 ポレンタ、こんなに美味しい。

ここで、さらっとカエルさん。お豆さん共々、そのまんまでおいしいね。

焼きコーンとコーンスープ。メッチャ 香ばしい。甘い。

やったね。大好物の穴子です。身の厚みが、素晴らしい。こんな食べ方、初めてです。ほわっと、ぎゅっと、穴子。幸せです。野菜がまた、そのままなのに、穴子と良く合って、こんなに美味しい引き算料理、シェフ、凄いです。

ギョーッ!! ト、ト、トリュフですよね。これ全部トリュフ  しかも一人分 ヤバイ!

いいんですか?  いいんです。でも何かとっても食べやすいし、少し食感が違う。シェフ、焼いてるんです。しかし、焼きトリュフではない。う~~ん。卵黄に絡ませると、更ににコツコツとした食感が、おいし、楽し。そう、癖が取れてる。ありがたい。

鰆です。パリッと、ふっくら。云うことなし!

懐かしい、高坂さんの鶏です。篠山の山頂で走り回ってきた鶏。餌も自然に。お肉は締まってあっさり。ヒモと卵、めっちゃおいしい。

盛り付けがダイナミックで、とっても食べやすく、サーヴされています。お腹、パンパン。

今日のシャーベットは、マンゴそのまま。たっぷりベルヴェンヌverveineの香りと共に そのままシャーベットになるマンゴって、最高級品美味しいに決まってる。爽やかな香りと良く合います。

 

そして、わがまま言って、ベルヴェンヌのハーブティーを入れて頂きました。ちょっと濃かったけれど、おいしく頂きました。

サ・マーシュ、西川シェフへ。パンの写真撮らなくてごめんなさい。確かに美味しくいただきました。

今度は、秋です。また、宜しくお願いいたします。

ほろ酔いで三宮まで歩いた、Bonne journee!でした。

 

 

 

 

 


6本のワインを楽しむ

2011年08月17日 00時12分29秒 | Bonne journee !

先日神戸元町のジェロボアムに立ち寄り、私と夫の好みを安藤さんにお伝えしました。

数日後、安藤さんから「おもしろい、そして美味しい6本が揃いました」のメッセージ付きで、手ごろで美味しいワインが赤白3本ずつ届きました。

大酒飲みの夫とアルコールアレルギーのような私が共に美味しく飲んで食べてできたらいいなあ。

まず、夫が開けたのは、ラ.グラナシャ 2009  赤のフルボディ AOC 古木グルナッシュ種

コートデュローヌ ヴィラージュ エステザルグ協同組合 なんて、いい感じ。

 

赤というより黒い。濃い。葡萄の皮の味とアメリカンチェリーの味がして、ちょっとぴりっとスパイシー

フルボディでも、私の苦手な渋さがなくて、とっても飲みやすい。これは美味しいわ  

 

そして、また赤。 マス・クートルー・セット・リュー ラングドック地方のテーブルワィン シラー種

エチケットがとってもおしゃれ。 ジャン・フランソワ・クートルーさんが作った南仏のワイン。

 

これは、まず渋い! 舌がしびれる感じで、私には無理 夫は意気揚々と飲み続けている。

仕方がないのでグラスに注いだ分だけ飲んじゃおうと、お肉やサラダを食べながらチョビチョビ飲んでいると、何だかさっき感じたしびれが無くなり、チェリーの味と微妙に甘みも感じて、ぐっと飲みやすくなってきた。舌が麻痺してなじんだのか、空気に触れて変化したのかはわからないけど、とっても美味しい。やはり、フルーツの香りや味わいがすると飲めるのかなあ。

3本目は、ラロ・スプマンテ アロマティコ 白の発泡性 北海道の曽我貴彦さん作

食用ナイアガラ種を瓶内発酵

  

栓を抜いたら素晴らしい香りと一緒に、泡が噴出してきて、一杯こぼれてしまった   

 それにしても、甘~い、なんて良い葡萄の香りなんでしょう。   

 なのに、色も濁ってきて・・・ ワインは全く甘くなくて不思議な飲み物のようで・・・。炭酸水?

みごと、期待は裏切られ・・・ そうか、酵母が葡萄の糖を食べつくしてしまったんだわ。とかってに理屈をつけた。

へ~~~! こんなワインもあるのか~~ と、かなり嬉しくなっちゃいました。夫にはウケなかったようです。

エチケットが可愛い。これは、ひえひえでないといけません。

 

白ワイン 香り甲州 大泉葡萄酒 辛口 山梨県甲州市勝沼町 地元仕様のワイン  これが好きなのよね 

こちらは色が薄い。少し濁っている。甘みがなく、すきっとした味わい。ちょっと苦手かも。

魚介のパスタ、チーズにとっても良く合う。鶏肉や豚肉にもピッタリでしょう。

夫はドンピシャのようで、私に飲ませるのが惜しいかのように、すごいペースで飲んでしまった。

そこの澱がどろっとすごい。ちょっと舐めてみればよかったなあ。

 

番外編 こちらは先日NUDAでいただいた LOVE注入、ハートが3か所に配された可愛いスペインのワイン。

ソムリエ西川氏が、お願いしてやっと仕入れたとの、心のこもった1本。名前は・・・

 

そして、

「この値段であり得ない仕上がりの良さです。」安藤氏の熱い言葉に、ソーヴィニオンブランを求めて来店した連れが、思わず購入を変更した1本。(変更前のワインの半分くらいの値段だった)

ギィ・アリオン ソーヴィニオン 2009 白 やや辛口 すっきり

フランス トゥーレーヌ ギィ&セドリック・アリオン

ライムやアオリンゴ、もも、ソーダ水などの総会な香り。???

確かに食欲が刺激され、勢い、食べて飲んでしまったんだろう。

酔っ払ってしまったんだろう。写真もないし、何と一緒に食べたのかも思い出せない。

作ったのは、ワタシなんだけど・・・。

 

最後の赤。レ・ロック ルージュ 2005 フランス オック (ヴァン・ド・ペイドック)

ブルゴーニュ、ポマール村の醸造家、ジャン・マルク・ポワイヨ氏が南仏で醸した赤。

フルボディ マイルド

 爽やかなエチケット。色はかなり深く、ヴェリーの味わいがベースに感じられる。

中華風の味付けをしたお肉や炒め野菜にも、ぴったり寄り添ってくれる、ありがたいテーブルワイン。

食事が楽しくなるね。

 

今回の6本は、全部で12000円でした。

ワインって、仲良しの友人が遊びに来てくれるみたいで、うれしいね。ジェロボアムの安藤氏に感謝いたします。

お酒飲みに憧れる、Bonne Journee です。

 


PRODIGY POWERCELL by ヘレナ ルビンスタイン

2011年08月15日 13時56分02秒 | Bonne journee !

超敏感肌なので、化粧品を使い始めた頃から、基礎はヘレナを愛用していました。

年を重ねるにつれ、娘のようにコスメを楽しむことも少なくなりましたが、化学の進歩は熟年層にも喜びをもたらしてくれる時代になったようです。

この深い翠色のプロディジーPC、つけた後の肌が、呼吸を始めるみたいで、とっても気分が良くなります。

今回、使ったのは、プロディジーPCセラムとプロディジーPCクリーム。

勿論無香料、初めて使用した時は少しドロッとしているので、???ちょっと夏にはどうかしら?と思いましたが、まったく違和感なく肌をガードしてくれて、さらにうるおいを感じさせてくれ、清々しい気分で1日を過ごせます。

たった5日でこの感激、ヘレナ ルビンスタイン、これからも安心してお付き合い宜しくお願いいたします。

今日も、BONNE JOURNEE!!です。