Bonne journee!  良い一日を!

世界のパンと家庭料理の教室 N.U.CookingPartyを開いています。
好きな旅行や日々の事、徒然に・・・ 

5種類の人参で ジャーサラダ

2015年01月29日 15時30分58秒 | NU Cooking party

仲良しの岡町プチマルシェで4種類の新鮮な人参を見つけました。それとお正月にだけお目見えの金時人参を使って、今ブームに、なりつつあるジャーサラダを作りました。


透明感のある濃い目のドレッシングをまず清潔な容器に入れ、好きな野菜やサラダ素材を彩り良く詰めていきます。コツは、硬いものを下に、葉野菜は1番上に詰めると、時間が経っても綺麗。
私は、5種類ね人参を線切りしてグラディエーションになるように入れて、セロリ、玉ねぎ、うずら豆、粒パスタ、ミニかぶら、パプリカと入れて、上からフレンチドレッシングを注ぎました。底のドレッシングには、ケイパーや塩レモンを混ぜ合わせ。




冷蔵庫で5日間位持つらしいですが…
持ち運び、ビンから出す時の歓声がたまりません。
持ち寄りパーティーに、最適ですね。

大きな女峰いちご

2015年01月13日 22時18分30秒 | Merci beaucoup

お正月で香川に帰省していた友人からビックリするくらい大きくてツヤツヤの女峰いちごを送って頂きました。最高の状態になった苺だけを収穫して送ってくださるそうで、到着日は未定。
ピカピカと優しい甘~い香りがしています。
一口がぶりとかじって見ると、外から中まで同じ固さと言うか柔らかさ。もっとビックリは、中まで真っ赤。甘~い❗️

ちなみに我が家の冷蔵庫にあった右のあまおう苺、大きいほうなんですけど…。

次の日レッスンだったラッキーな生徒さんにも、勿論お裾分けネ (^ー^)ノ

苺好きのてっちゃんに送ってあげたい
Bonne journee!です。

和食リカレント 和菓子とあずき at 京都府立大学

2015年01月10日 21時58分16秒 | 世界遺産

和食リカレント、第3回目は、和菓子の魅力を株式会社 虎屋 虎屋文庫 の中山圭子 氏がお話下さいました。上菓子や上生菓子は元禄時代に京都で生まれたもので、茶道や美術の影響を受けながら 祝い、節句、厄払いなど、地域の生活や自然に根付いて和食と共に続いてきた 伝統的かつ歴史的な無形文化遺産、心の栄養だと考えられるとの事。

和菓子は、卵以外はすべて植物を原料に作られていること、原料のひとつ、米だけでも何種類もの加工品がある事など、とても興味深いお話でした。
特に、羊羹はもともと羊肉の汁物で、点心のひとつとして中国から伝わった物で、羊肉が禁じられた日本では、小豆などで作って膳に乗せられたのだとか。そう言えば、昔田舎の法事で、食事の配膳に羊羹が乗っていて、子供心に、なんでお菓子なのに惣菜の処にあるんだろう?と思った記憶があるなあ。
また、今日は羊の絵の羊羹をお土産に頂きました。ちなみに虎屋さんは羊年生まれ。


資料として下さった虎屋文庫の冊子は、和菓子の歴史がぎゅっと詰まっていて、とても楽しい。


また、松井元子 先生のあずきのお話は、とても具体的で実践にすぐ役立つものでした。豆の選び方や煮方が上手になったはず。
いつも大学に来ると、気持ちが若返る気がするのですが、

この稲盛記念館を見た瞬間、今の学生は幸せだなあと感じずにはいられませんでした。
キラキラ光りが差し込むこの広いテラスカフェ、前にはテニスコート。さすが京セラ会長の稲盛和夫氏の建物、素晴らしい人材が育つんだろうな。こうでなくっちゃね。
何はともあれ、今日も楽しく学べた Bonne journee!でした。白あずき、探そ(*^^*)