食道楽は国境をこえて。

フランス・パリでの生活
おいしいものと、楽しいことに囲まれて…

Trianon トリアノン

2013年04月26日 | フランス国内旅行
ヴェルサイユ宮殿旅行なのに、“あの場所”の話が無いじゃない?

なんて思っていらっしゃる方



しっかり、行ってきましたヨ。



王妃、マリー・アントワネットの小トリアノン




いやね、書く順番メチャクチャで申し訳ない

気が向くままに書いているもので



メインの宮殿を見学して

名物の庭たちをのんびり散策して

大水路を横切って。



あ、大水路って、入園料とか必要ない、一般公開のスペースな事に、この時初めて気づいた私。

知らなかったわぁ




そういえば。

広大なヴェルサイユ宮殿の庭、そして、トリアノンを通過するのに、専用の小さな電車(?)がある。

あと、小さなレンタカーも。



よく、お庭やトリアノンはとっても広大すぎるので電車を使うのが便利、なんて聞くことがあったんだけれど。

歩くのが面倒な方、時間の無い方、小さなお子様連れの方には必須だね

私やスーさんのように、歩くのが好きで、お天気が良かったら、ぜひ、歩くことをおススメしたいけれど



で、やってきた小トリアノン。








小さいけれど、品の良いお屋敷




そして、そこからすぐの所に、



私世代より若かったら、

『それが何?』

って言われちゃうかも知れない、“コレ”



ベルサイユのバラって、どの世代まで通用するんだろうね? 




そこからさらに少し歩くと、





マリー・アントワネットの村と農園

もう200年以上、こうして建っている。




“農園”なのに、



こんな胸像がついているあたりが、“王妃様の”農園なんだろうね



スーさんが、

『ヴェルサイユ宮殿は1度見学したら十分だけれど、ここは時々来て、のんびりしたいねぇ

だって。

子供がいたら、楽しめるだろうね。










そして続くは、



大トリアノン












“王様の離れ”だけあって、大きくて、豪華



たくさんのお部屋が、







“○○遊びの部屋”みたいになってる。





ビリヤード、この時代にもあったのかね






とにかく広い庭に、








点在する建物や調度品。




この栄華が、フランス大国の象徴であり、衰退の序章。




それにしても。

歴史のある建物を維持することの大切さ、そして、大変さを痛感する今日この頃。

(いろいろあってね…)



ずっと、

後世に残していきたい、

残さなければいけないものだね




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