イタリア、トリノに来たのは、観光はあくまでオマケ
メインは、チョコレートの工場見学
1999年創業。
まだまだ、歴史の浅いチョコレートメーカーのDOMORI ドモリさん
一般の消費者用ではなく。
日本で有名なVALONA ヴァローナさんと同じで、メインターゲットはプロのお菓子屋さん
日本にいた時から、
“一番良い製菓用チョコレートはヴァローナさん”
と、教えられてきた。
フランスに来ても、そんな雰囲気。
でもね、
ドモリさんのチョコレートを食べたら、イメージ、変わる
チョコレートは、カカオ豆から出来る。
カカオ豆が育つ地域は限られている。
カカオの木は3種類(+1)。
最高品種のクリオロ、これは、全体の0.03%のみ
トリニタニオ、
工場製品のチョコレートに使われる、フォラステロ。
このフォラステロが、カカオの木の80%を占めている。
早速、工場の中を見学開始
見学スペースなんて無い、本当の工場内を歩くので、
全身&髪を全部隠して
案内は、ドモリの重役さんで、営業担当。
もともと、家族経営から始まったドモリは、今も、その一族さんがメインで活躍されていらっしゃる。
カカオの豆は、ラグビーボールを少し小さくしたような殻に入っている。
そこから豆を取り出して、袋に入れられて運ばれてくる。
『袋がきれいなのは、それだけ丁寧に準備されて運ばれてくるから』
とは、案内役の方。
カカオ豆が栽培されているのは、言ってしまうと、発展途上の国々。
カカオ豆の生産、収穫に子供たちが駆り出され、十分な賃金をもらえていない…、なんて問題も出て来ている。。。
チョコレートに精製する所まで運ぶのも、劣悪な環境だったりして、着いた時にはカビが生えている、なんて事も
安いチョコレートには、安い理由がある。
それが、私たちの目に見えないものでも、ね。
で、ドモリさんのカカオ豆は、各国の信用出来る農家さんから頂いた豆。
それを、念の為、選別機にかけて、小石とか、不純物を取り除く。
実際の豆の大きさは、親指の爪くらいの大きさ。
選別した豆を、
砕いて、
粉砕して、
チョコにする。
ここに、
カカオバターを加えて、
ビターチョコレートの、“何%カカオ”っていうのが決まる。
調整されたチョコレートを、
型に入れて、型から外すと、
私たちの知っているチョコレートに
ラッピングして、
出来上がり。
そのまま食べるチョコや、
プロ用は、
板チョコと、
タブレットタイプと。
有名なヴァローナさんは、このタブレットに厚みがあるので、それを使い慣れている人には、少し扱いにくいかも、なんて話を聞いた事もあるけれど。
そこはプロ
何回か使えば、慣れるそうで。
品質管理までが、大事なお仕事。
こうして出来たチョコレートが、私たちの元に届いたり、パティシエさんの元に届いたり。
ドモリさんは、初代のおいしい物好きが高じて始まったメーカーさん。
おいしいものを作りたい、届けたい
という考え方だったから。
立ち上げてから、採算が取れるようになるまで、カカオ豆の栽培に没頭。
その情熱の集大成が、
いろいろな種類のチョコレートたちに注がれている。
本当においしいチョコレートたち。
ぜひ、試して頂きたい
メインは、チョコレートの工場見学
1999年創業。
まだまだ、歴史の浅いチョコレートメーカーのDOMORI ドモリさん
一般の消費者用ではなく。
日本で有名なVALONA ヴァローナさんと同じで、メインターゲットはプロのお菓子屋さん
日本にいた時から、
“一番良い製菓用チョコレートはヴァローナさん”
と、教えられてきた。
フランスに来ても、そんな雰囲気。
でもね、
ドモリさんのチョコレートを食べたら、イメージ、変わる
チョコレートは、カカオ豆から出来る。
カカオ豆が育つ地域は限られている。
カカオの木は3種類(+1)。
最高品種のクリオロ、これは、全体の0.03%のみ
トリニタニオ、
工場製品のチョコレートに使われる、フォラステロ。
このフォラステロが、カカオの木の80%を占めている。
早速、工場の中を見学開始
見学スペースなんて無い、本当の工場内を歩くので、
全身&髪を全部隠して
案内は、ドモリの重役さんで、営業担当。
もともと、家族経営から始まったドモリは、今も、その一族さんがメインで活躍されていらっしゃる。
カカオの豆は、ラグビーボールを少し小さくしたような殻に入っている。
そこから豆を取り出して、袋に入れられて運ばれてくる。
『袋がきれいなのは、それだけ丁寧に準備されて運ばれてくるから』
とは、案内役の方。
カカオ豆が栽培されているのは、言ってしまうと、発展途上の国々。
カカオ豆の生産、収穫に子供たちが駆り出され、十分な賃金をもらえていない…、なんて問題も出て来ている。。。
チョコレートに精製する所まで運ぶのも、劣悪な環境だったりして、着いた時にはカビが生えている、なんて事も
安いチョコレートには、安い理由がある。
それが、私たちの目に見えないものでも、ね。
で、ドモリさんのカカオ豆は、各国の信用出来る農家さんから頂いた豆。
それを、念の為、選別機にかけて、小石とか、不純物を取り除く。
実際の豆の大きさは、親指の爪くらいの大きさ。
選別した豆を、
砕いて、
粉砕して、
チョコにする。
ここに、
カカオバターを加えて、
ビターチョコレートの、“何%カカオ”っていうのが決まる。
調整されたチョコレートを、
型に入れて、型から外すと、
私たちの知っているチョコレートに
ラッピングして、
出来上がり。
そのまま食べるチョコや、
プロ用は、
板チョコと、
タブレットタイプと。
有名なヴァローナさんは、このタブレットに厚みがあるので、それを使い慣れている人には、少し扱いにくいかも、なんて話を聞いた事もあるけれど。
そこはプロ
何回か使えば、慣れるそうで。
品質管理までが、大事なお仕事。
こうして出来たチョコレートが、私たちの元に届いたり、パティシエさんの元に届いたり。
ドモリさんは、初代のおいしい物好きが高じて始まったメーカーさん。
おいしいものを作りたい、届けたい
という考え方だったから。
立ち上げてから、採算が取れるようになるまで、カカオ豆の栽培に没頭。
その情熱の集大成が、
いろいろな種類のチョコレートたちに注がれている。
本当においしいチョコレートたち。
ぜひ、試して頂きたい
本当は、もっと居たかったんですよ
夢はイタリア南北横断
コンビニ菓子、大好きです
今年も日本に帰ったときに、コンビニで“ロッテのパイの実・わたあめ味”買っちゃいましたし、じゃがりこも、ガルボも大好きですし
フランスに来て最初の半年、悲しかったのが、コンビニと自販機がない事でしたから…。
常々思いますが、日本の食事情は、世界一です
ブログを再開していただけて、すっごく嬉しいです
どうらく人さんのブログを読んでいると、日本にいても海外に行ったような気分になれちゃうから幸せです
1泊2日でイタリアってところが、さすがですね(笑)
本場の出来立てチョコレート、食べてみたいなぁ
ブログを読んでいたらチョコレートが食べたくなったので、帰りにコンビニで何か買って帰ろうかな
そちらのチョコレートを食べ慣れてしまうと、日本のコンビニチョコ菓子はやっぱりおいしくないものでしょうか?
私は味に慣れてるせいもあるでしょうが、コンビニ菓子って結構侮れないと思っちゃいます