食道楽は国境をこえて。

フランス・パリでの生活
おいしいものと、楽しいことに囲まれて…

Patrick Roger パトリック・ロジェ

2012年10月29日 | お菓子屋さん
ついさっきまでね、

『なんか、時間が過ぎるのが今日、遅いなぁ

なんて思っていたらね。

今日は、冬時間に変更の日だった

(サマータイムが終わって、昨夜の深夜1時が深夜12時になり。

つまり、いつもより、1時間遅れているイメージ…)



ええ、

午後も4時を過ぎてから気付いた私




サマータイムが終わると、

どんどん、冬、一直線



急に寒くなってきたパリ。

『クリスマスまでもう少しー

なんて1人で言って、職場で笑われた私…。

(まだ2ヶ月ある…)




そしたらね、

我が家御用達のコーヒー豆屋さんのお姉さま(あえてこう言わせて頂く)が、

『ジョアユ・ノエール(メリー・クリスマスのフランス語版)

って、あいさつして来て

オーナーは、

『なんじゃそのあいさつは

なんて、私の同僚達と同じ反応だったんだけれど。

私は、

『キャー

わかる人がいたー

って、2人で大はしゃぎ

スーさんとオーナー、男2人で苦笑い



このお姉さまの様に、年を重ねていきたいと思っている、私




で。

クリスマスの前のお楽しみイベントといえば

Halloween



で、







かぼちゃー

1つ35ユーロ。



って、

題名通り、Patrick Roger パトリック・ロジェさん の、チョコ



毎年ね、これを見付けては、買いたいなぁ。

って、思っていたんだけれど。

何故か、毎年、これを目にするのが、サロン・デュ・ショコラでチョコを大量に買った直後で…。

なんとなく、買いそびれてしまっていたという



なので、今年は、サロン・デュ・ショコラの前に買ってしまおう ってね




さて、気になる中身は



ボンボン・ショコラの詰め合わせー



中身のおいしさはモチロンの事



外側のかぼちゃの皮(?)、2重構造になっていて。

でね、

その1枚1枚が、輝いている




内側もね。



チョコレートは、高級になればなるほど、扱いが難しい。

スーパーなんかで売られているものは、安定剤なんかが入っているから良いけれど。

温度に敏感なチョコレートは、製造過程で、ほんの5℃温度が変わっただけで、輝きを失ってしまう



大量に作るなら、その最初から最後まで、気が抜けない



さすが、パトリック・ロジェさんだなぁ




あ、

スーさんが選んだのは、





きのこ。

これまた、可愛い



追加情報:

マドレーヌ広場に出来る予定の、パトリック・ロジェさんの新店舗、11月半ばのオープンに変更との事。

フランス名物“工事の遅れ”

こればっかりは、どんな人でも防ぐ事が出来ない


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