食道楽は国境をこえて。

フランス・パリでの生活
おいしいものと、楽しいことに囲まれて…

LE CHOCOLAT ル・ショコラ

2013年03月30日 | お菓子屋さん
また行ってきた、



LE CHOCOLAT ル・ショコラさん




今日のお目当ては、



パック(復活祭・イースター)の卵




パックは、イエス・キリストが磔にされて亡くなった3日後に復活した事をお祝いする日。




でも、

クリスマスは12月25日、

とか、

ハロウィンは10月31日、

みたいに、決まった日にちじゃなくて。

毎年、“その日”が変わる祝祭。



“その日”は、

“春分の日の後の最初の満月の次の日曜日”

日本人の私達からすると、分かりにくいけれど

今年は3月31日。

去年は4月の前半だったし、その前は4月後半だったり…。

ちょっと、ややこしい



イベント好きの日本に、パックが浸透しないのは、この日にちが移動する所為なんじゃないかと、私は思う



で。

パックは、復活を祝う日。

復活の象徴は、卵



ル・ショコラさんは、アーティストさんに卵の型をお願いして、



こんな形に



アーティストさんの仕事が遅くてこだわり抜いた仕事のおかげで、本番1週間前にやっと店頭に並んだたまご達

私はミルクチョコ味を選んだ




しかし

私が、本当においしいと思ったのが、



これ



卵の殻の中に、4つのフレーバーのプラリネが閉じ込められている

私とスーさんのイチバン人気は、ココナツ味



殻をむくのが大変だけれど。

このおいしさのためなら、そんな試練、乗り越えてやるワイ



パックが終わっても、売らないかなぁ


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2 コメント

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どこから? (nabetsuma)
2013-03-30 08:43:56
中身のプラリネはやはりおしりから注入でしょうか?
剥いた写真と、半分に切った写真を見たかったなあ・・

柔らかさはどんな具合でしたか?
興味津々~~~
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nabetsumaさん (どうらく人)
2013-04-01 04:55:07
卵のてっぺんに穴が開いているんです。
そこから注入です

実は、本当においしくてまた買ってきちゃったので(笑)
今度、中身お見せしますね~
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