食道楽は国境をこえて。

フランス・パリでの生活
おいしいものと、楽しいことに囲まれて…

Augergine ナス

2011年01月20日 | 食材
気が付けば、今年に入ってから、お菓子の話ばっかり

本当は、もっと、いろいろ書きたい事があるんだけど…。

ブログの更新の時間が思うように取れない

書きたい記事と写真が溜まっていく




なので、今日はちょっと、気分を替えて




『野菜が食べたい~~~

って事で、マルシェを歩いていても、葉物野菜が少ない

で、




見つけた

このおナスは“Aubergine Italienne-オーベルジーヌ・イタリエンヌ”

イタリア産のナス。

いつものマルシェの、私の信頼するお店で、

『これね、中がとってもやわらかいの

と、私の前の人に説明してるのを聞いて。

彼女(私の前の人)ではなく、私が購入


フランスのナスは、日本のナスより大きめだけど

コレは、



さらに大きい



この形、大きさを見た時から、調理法は決まってた




中をくり抜いて、トマトソースをたっぷり詰めたオーブン焼き

トマトソースには、しっかり炒めた玉ねぎとマッシュルームとベーコンを大量投入。

じっくり、しっかり火を通して。



ナスとトマトといえば、黄金の組み合わせなのだけど。

(私的に)

スーさんは、

『初めての組み合わせ~』

と、

“いや~、おいしかった~

な、感想の私とは、ちょっと違う、冷静な反応



ナスの味付けといえば、味噌かしょう油かトマトだと思ってたんだけど。

違うのかなぁ???




~関係ないけれど~

ある日、いつものように仕事をしていて

(リアリティを出すため、フランス語で書いてみます)

私『Bonjour-おはようございます』

お客さん『Bonjour. 10 Pain au chocolat s'il vous plait.-おはようございます。パン・オ・ショコラ10個下さい』

私『Oui, bien sur-はい』


…と、パン・オ・ショコラを紙袋2袋に入れて。

それをビニール袋に入れようとしたら、


お客さん『そのままでいい、そのままで』

私『はい、そのままで…、、、ええっ


思わず、目を見開く私

だって、日本語


そのお客様、よくいらっしゃる方で

今まで、日本語なんて使った事なかったのに…。


お客さん『だって、この方がびっくりするでしょ

って。

ハイ、ビックリしました



お茶目な性格のお客様が多いお店