食道楽は国境をこえて。

フランス・パリでの生活
おいしいものと、楽しいことに囲まれて…

Fete de la Musique 音楽の日

2010年06月24日 | お楽しみ・イベント
6月21日は“音楽の日”

フランス中が、音楽に溢れかえる日…



とはいえ、今年は、月曜日

日曜日だった去年に比べたら…


そして


今は、サッカー・ワールド・カップの真っ最中


Barの中には、音楽サッカーか…

考える人もいたみたい。



私は、去年用事があって見れなかったので、今年は、音を求めてフラフラ

家を出たのは夜の9時



ココは、家の近所の市役所前。



みんなで立ち見





カフェで歌っている人達や、





その辺の路上で演奏している人達、





バスティーユでは、



すごい人だかり



あちこち歩いて、最後は、ステキな演奏だったさっきのカフェで



りんごの発泡酒、シードルで〆


9時半位に通った時は空いてたのに、10時すぎたら満席近くて

みんな、これからが本番みたい

夜遅くまで盛り上がるのが普通なんだって。




やっと暗くなった11時前の市役所。


ライトアップして、さらに雰囲気もアップ


フランス中でこんなお祭り騒ぎ?

来年も楽しみ



Jacques Genin fondeur en chocolat 3区のショコラトゥリー

2010年06月24日 | お菓子屋さん
ゆっくり落ち着いてお茶が出来る所…

という事でうかがったのが、Jacques Genin fondeur en chocolat ジャック・ジュナン・フォンドゥ・オン・ショコラさん



大抵、私は、お持ち帰りでガトーたちを買ってしまう

でも、おしゃべりがメインだったので、目的はサロン・ド・テ



注文したのは、



ミルフィーユと、カフェクレーム


ミルフィーユは、普段は必ず家に持って帰って食べると決めているけど、オススメと言われれば食べるしかないでしょう






注文されてから組み立てられるミルフィーユは…


サラッサラ 


サクサク… 


そして、


サラサラ…


と、パイ生地がフォークから流れ落ちると言った方が正しいカンジで、フォークから、落ちる…



やっぱり食べづらい…


…だから家で食べたいんだよね…


でも

それでも

持ち帰りでは味わえない、体験できないおいしさが

これが、サロン・ド・テの良さ



サロン・ド・テといっても、“テイクアウト用に用意しているものを、店内で”というお店もあるけれど、ジャック・ジュナンさんは、“来て頂いた方に最高のひと時を”といったカンジ

広々としたスペース、ソファやテーブル、そしてトイレ

どこぞのステキなレストラン 的なこだわり様






一緒に出されたパート・フィッテと、





ご自宅用のチョコレートも、おいしく頂いた


カフェ・クレーム、その辺のカフェで飲むのとはやっぱり違う

牛乳が甘い

良い牛乳なのか、良いマシーンを使っているのか…


幸せな4時間を過ごした

(ええ、平日の午後とはいえ、4時間も居座った私たち…)



Jacques Genin fondeur en chocolat~ジャック・ジュナン フォンドゥ・オン・ショコラ~
133 rue de Turenne 75003 Paris
火~金11:00~19:00 土・日11:00~20:00
月休

eau de Perrier 

2010年06月24日 | 飲み物
コレ、私の好きな“水”のひとつ



eau de perrier-オー・ド・ペリエ


一般的な“ペリエ”は、炭酸水。

これは、微炭酸水




家に買って帰ることは無いけど、入ったレストランやビストロにあったらコレを頼む



ちなみに、家ではVolvic派

イチバン好き