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食道楽は国境をこえて。

フランス・パリでの生活
おいしいものと、楽しいことに囲まれて…

日本旅行 7 東京・GLACIEL グラッシエル

2014年09月17日 | 日本にて
去年から行きたかったパティスリーの1つが、



GLACIEL グラッシエルさん



去年、行こうと予定していたのに、時間が無くなって、行けずに終ってしまったパティスリー

(友人、先輩の所にご挨拶にうかがって。

お土産を渡して、少しお話して。

毎回、10分か15分位を予定しているのに、気が付いたら、1時間とか経っちゃってるんだもんなぁ)




で、今回こそは

と、スーさんと来店

今回の、最重要訪問先の1つに指定しておいた

(今回もまた、行けなかった所がたくさん)



そしたら偶然、スーさんのお知り合いのパティシエールさんが

本当に偶然、入り口で、お知り合いと話していらっしゃって。

そうでなかったら、お互い気付かなかっただろうね





あぁ、こういうの、フランスではなかなか無いよなぁ



こちらのパティスリーは、店名の通り、主力がアイスクリーム

カップにのせるスタンダードなアイスクリームやシャーベットの他に、




ケーキをアイスクリームで再現したものも

(写真は、iPhoneで撮影したものなので、画像が悪いのはご愛嬌で)

右は、クラシックなパリブレスト、

真ん中は、フランスの有名パティスリー“フィリップ・リゴロ”さん(以前うかがった時の記事はこちら→☆)と、アイディア交換して作られたというスイーツ

その名も、リゴロ

左は、マンゴー&パッションのデザート。

どれも、おいしい

特に、パリブレストなんて、バカンス前に、某○○専門店でシュー生地のアイスを食べて、ガッカリしていた所に、コレですよ

同じ日本人として、鼻が高い

(何もしていない私が、何を言う)



写真はないけれど、パフェ(パルフェ?)風な、ものもあったり。

どれを食べても、ハズレ無し

というか、大当たり過ぎて、選べない



実はスーさんと私、後日、2度目の訪問を

初日に頂けなかったカップのアイスを購入

正直、今年一番のアイスを頂いた

イタリアに行ったり、パリでもいくつか頂いたけれど。

こちらが、最高



あ、それを確認する為に、パリ市内を、アイスを目指して右往左往(←使い方間違っている)西へ、東へ。

多分、フランス一のグラシエールさん(アイスクリーム屋さんの事)は、パリじゃないんだよ。

あそこに行かないと、世界一かどうかは、分からない、かな?

いつ行けるかなぁ



私たちがうかがった8月は、シャーベット多め、アイスクリーム少なめなラインナップ。

(シャーベットとアイスクリームだけで10数種類)

普通のケーキもあって

(これ、食べれなかったから、次回のお楽しみ)

涼しく、寒くなってきたら、普通ケーキの種類が増えて、

シャーベットとアイスクリームの比率も変わるそう。



毎シーズン、行きたくなっちゃう

だって、チョコレートのアイスクリームと、シャーベットのアイスクリーム、どっちがおいしいと思う?

なんて、考えた事もない



あぁ、やっぱり、次回の日本帰国は、寒い時期だなぁ

日本旅行 6 東京・パティスリー 1

2014年09月16日 | 日本にて
あぁ、

写真が無いと、ブログを書いている気がしない




そんなワケで、

名古屋から東京に移動してきたスーさんと私。

そういえば、名古屋の地下鉄の切符 高っ

初乗り200円って

東京より高いって

(東京も、1円単位っていうの、見た事無かったよ)




東京では、

モンサンクレールさん へ。

久しぶりにうかがったら、また改装されていたのね

スーさんとケーキを2つずつ選んで。

更に、私は、最近日本で話題の(?)、おいしいかき氷を頼んで

そしたらスーさん、私のかき氷をフォークでたたき始めた

溶かして、ジュース状にして飲みたいらしい。

かき“氷”の意味、ないじゃん



以前から、

『かき氷は、フランス人には受け入れられないよ。

だって、氷だよ?

ボクなら、ピュレとか、ジュースを凍らせて、削るよ

って、

それじゃあ、かき氷じゃなくなっちゃうんだよ、私たち、日本人にとってはね



で、同じ自由が丘の、別なパティスリーにうかがったら、

『デコレーションが、魅力的じゃない

と、スーさん、入店を拒否。



お次は、パティスリー・タダシ・ヤナギさん

実は、このヤナギタダシシェフ、私にとって、私の人生を選ぶキッカケのひとつになったシェフ



ヤナギシェフが、レストラン・クレッセントのシェフパティシエさんだった時の事。

私、初めて“グラン・メゾン”のレストランで食事をさせて頂いて

そこで出されたデザートに感動して、

それまで漠然としていた“レストランで働きたい”という思いが、現実的に、頭の中で形になっていって。

(当時私は、パティシエになりたく、その為の学校へ通っていた)

一度もお会いした事のない方なんだけれど。

私が尊敬しているお一人



でね、この日、私たちと共に、台風も北上していて

モンサンクレールさんを出るまでは良かったんだけれど、タダシ・ヤナギさんを出る頃には、ドシャ降り

強い風も吹いていて、スーさんの傘、バフっと逆に反れちゃって

『傘が壊れた

なんて言いながら、大急ぎで元に戻すスーさん



3件目は、

ドゥ パティスリーカフェさん

去年日本に来た時に、友人に、絶対行くべきパティスリー

と、言われていて、行けなかったパティスリーさん。

ちょうど、タダシ・ヤナギさんの近くに、2店舗目がオープンしたと聞いて、行ってきた。



そしたら、

ここのシェフパティシエさん、変わっちゃったんですってね

元と、どう変わったんだろう



で、こちらのお店を出て、スーさんが傘を渡してくれて。

って、

この傘、さっきスーさんが壊した傘じゃん

スーさん、私が使っていた、壊れていない傘、差してるし

ドシャ降りの中、傘を交換する事もままならず、そのまま駅に向かうスーさんと私…。

駅まであと1分という所で、

『あぁっっっ

スーさん、

また、傘をバフっとやっちゃった



そんなスーさん、この週末に、衣替えをしましてね。

普段は、私がスーさんの分も衣替えをするんだけれど。

今回は、スーさんがいなければ、出来ない衣替え。

何故なら、

スーさんの、

着れなくなっちゃた服を処分する ため



スーさん、大きくなっちゃったのよ

私と出会ってからの10年で。

で、最初は元に戻るかも、なんて、取って置いた以前の服を、観念してゴミ袋へ…。



ハイ、

大きなゴミ袋、2つがいっぱいに



ついでに、私も処分するものが無いかとゴソゴソしてみるも、ほとんど見付からず。

まぁ、毎シーズン衣替えしているのは自分だし、18歳の頃から、私の体型、ほとんど変わってないしね




横道にそれちゃったけれど。

今日のブログはここまで

やっと、明日は、写真なしブログ更新を脱出できる





日本旅行 5 名古屋

2014年09月15日 | 日本にて
そばを打った後は、急いで名古屋へ

名古屋では、1泊するものの、滞在時間は20時間





名古屋での第一目的は、

“kominasemako コミナセマコ”さん

もうね、

なんで写真消失しちゃったの

(写真が無いので、HPを添付します)

ホント、凄かった




こちらは、カウンターで頂くアシェットデザートのサロン・ド・テ

おしゃべりしながらゆっくり頂くサロン・ド・テではなく。

本当においしいものを、その瞬間を頂くためのお店




女性パティシエさんがお1人で頑張っていらっしゃるので、時間制限があったりするけれど。

彼女1人で全てを行わなければならないので、そのために

(スーさんも時々言っているけれど。

スーさんの頭の中には、たくさんのアイディアやレシピがある。

でも、“スーさんなら出来るテクニック”では、スーさんがいない時、クオリティーが下がってしまう事になる

だから、“それ”を用いれば最高なのは分かっているのに、別な方法を使わざるを得ない時があるそうで)

それだけクオリティーにこだわっているデザートたち。

本当に、おいしい

正直、星付きのレストランでもなかなか出会えない



クレープシュゼットっていう、デモンストレーション付きのデザートは、見応えがあるけれど。

お皿のデザートのおいしさと、どっちを取るか

全部頂いてしまったスーさんと私。

皆さんには、何度も通って頂くしか



ホント、おススメ




あとは、

2つのパティスリー。

パティスリー・シバタさん と、

フォルテシモ・アッシュさん

ずっと興味のあったパティスリ―さんにうかがえて

遠出、良いねぇ




そして

名古屋といえば、ひつまぶし




…と、思ったら

スーさん、うなぎ嫌い



仕方なく、晩ご飯は味噌カツに変更

したら、

スーさん、赤味噌嫌いだった

ま、衣を剥いて食べていた




ちょうど、あの、大きな台風が近づいてきた時だったので、仕方なく、傘を購入する事に

そしたらスーさん、

『センエンチョーダーイ

って傘2本持ってレジへ。



スーさんや、

それ、

“500円+税”

って書いてあるんだよ

千円じゃ足りないんだよ



税込みでも、税抜きでも、どっちでも表示できるって、詐欺に近くないのかな

みんな、もう慣れたのかな???




おいしいひつまぶし屋さんで、新幹線の中で食べる用のお弁当を買おうと思ったんだけれど。

私たちの新幹線の時間が早過ぎて、断念

ひつまぶしの駅弁を購入して、自分を慰める。

ちなみに、スーさんは、松坂牛弁当



発上陸した名古屋出の時間は、あっ っという間に終了。

名残惜しさ満載だったので、また行かないとなぁ

日本旅行 4 越前・和紙すき&そば打ち

2014年09月14日 | 日本にて
福井、越前滞在2日目前半は、包丁作り。

そこで紹介して頂いた“和紙の里”さん



和紙の里での写真、全部消失しちゃったけれど。

出来上がりはちゃんと持って帰ってきた

ステキな和紙の名刺も買ってきて

タケフナイフビレッジの偉い方に頂いた名刺が素敵で、同じもの(の模様違い)を購入



その後は、その近辺を散策して、晩ご飯

武生駅前に戻って、“ボルガライス”なる名物を



もうね、写真がないので

簡単にいうと、オムライスの上に、トンカツがのっかっているもの

胃に負担がかかりそうな(笑)イメージだったんだけれど。

選んだお店が良かったのか、おいしく頂いた



3日目は、

“越前そばの里”さん

で、



そば打ち体験



スーさん、そば打ち用具一式、日本で買ってフランスに持ってきている

今まで、一度も使った事ないけどね

で、ちゃんと、プロな方に教えて頂こうと



ここでも、私は撮影担当

なんて言いながら、写真消失させてちゃ意味が無くなっちゃったんだけれど

iphoneで何枚か撮っていたのがあって



そばの里さんでは、1打ちで2人前の試食。

なので、スーさんが打ったおそばを、私も頂いた



さすが、パティシエのスーさん

先生の見様見まねで、同じグループの中で、一番早く、キレイに出来たんじゃなかろうか?

『パンを作るのと、なんとなく似ているからね

なんて。



実はこの後、急いで電車に乗り、名古屋へ移動しなければならなかった私たち。

スーさんの手際の良さで、時間を節約出来て

急いで移動



越前にいた3日間、毎日どこかでおそばを食べていた私たち

おかげで、旅の前半は、体重増加を抑える事が出来たんじゃないかな?



2週間の日本滞在で、5.5kg太った私

あ、フランスに戻って、3週間で元に戻りましたけどね。

ちなにみ、職場の同僚たちは、揃って4kgの増量だったらしい。

普段の仕事量が無いと、みんな太るのね(笑)



太った原因は、明日からのブログの内容で明らかになるでしょう

日本旅行 3 越前・包丁づくり

2014年09月13日 | 日本にて
福井県、越前は包丁が名産のひとつ

2日目は、スーさんが待ち望んでいた、包丁作り



越前市の武生駅という所からタクシーで20分くらい。

“タケフナイフビレッジ”さん

こちらは、日本でも数少ない包丁を1から手作り出来る所



作らなくても、こちらで作っている包丁を購入することが出来るし、工場内を見学する事も出来る

2階みたいな感じのスロープから心ゆくまで眺める感じ。




スーさんが体験したのは、手作り包丁1日体験(6時間)。




包丁は、あの薄い刃の部分が基本3層構造になっている。

真ん中に鋼を、その鋼をステンレスで挟むか、鋼で挟むか。



色的に、スーさんは鋼&鋼が良かったみたいなんだけれど。

外側が鋼だと、錆が付きやすくて保存とお手入れが大変

という事で、鋼&ステンレスの包丁にすることに。



原料は、



コレ。



この、鉄の棒(?)を、



熱して、




たたいて、




熱して、




たたいて…




包丁の形に切って




整えて、




研いで…。



“鉄は熱いうちに打て”

“鉄はたたいて強くなる”

を、

目の前で体験した



あ、

私は撮影係

作り方に興味はあるけれど。

臆病者というか、

心配性というか…

見ているだけで十分楽しい



最後に、



名前を彫って出来上がり




この日本帰国中に、デジカメを買い換えた私

SDカード、面倒で同じものを使ったら、

前後の200枚近い写真を失った



フランスに帰ってきて、写真をパソコンに取り込もうと思ったら、

“何かがある” 事は、パソコンが認識しているのに、画像が表示できない

で、パソコンが、

“問題を解消して、取り込みますか?”

って、聞いてきたので、“はい”ってしたら、

何枚か取り込んで、残りが跡形もなく消失…



これ、プロの誰かにお願いしたらどうにかなるのかなぁ…???



そんなワケで、スーさん大満足の包丁作り体験

スーさん1人だけだったので、午後3時前に終了。

お店の方と話をしていたら、近くにある和紙の里を紹介して頂いた。

紙すきが出来る所



行きたいなぁ、と、思っていたけれど、時間がないから諦めていた所

紙すきをする順番まで取って頂いて



大満足の包丁作り体験だった



あ、

こちらで作られている包丁、パリでも購入することが出来るんだって

私たちがうかがったホンの2週間前に、こちらにスタッフさんがパリに行って来た所だったそうで

近いうちに、一度うかがってみる予定

日本旅行 2 福井・越前

2014年09月12日 | 日本にて
日本到着1日目。

メインは、成田空港から福井県の越前への移動。




何故に越前か




今回は、毎年恒例の東京&実家以外に、どこかに行こうと考えたスーさんと私。

『日本海側には行った事ないなぁ

というスーさん。

私は、友人が名古屋にお店を出したので、名古屋には行きたい。




さらに、スーさんが日本に居た頃からやってみたいと言っていた、包丁作り体験を

と、いう事で、以前から興味のあった越前刃物の街に決定

東京と越前を結ぶのがちょうど名古屋で、行きたい所、全てカバー



成田空港―品川―名古屋―武生と、電車と新幹線を乗り継いで

駅から、まずはホテルへ。

荷物を置いて、すぐに、待ち合わせをさせて頂いた越前刃物の包丁屋さんへ

待ち合わせ時間、ギリギリ




手作りで、作っていらっしゃる所を見学させて頂き、説明を受ける。

ここに来た大本命のものを見せて頂いて、その完成度の高さに感動



本当に、ステキなものを見せて頂いた



せっかくうかがったので、スーさんは自分用に包丁を1本購入。

そして、スーさんのお友達に頼まれていた包丁も、ここで入手。

フランスに帰って、渡したら、お友達、大喜びだったそう

日本の包丁は、フランスでも大人気

日本で買うより、モチロン高いケドね。

プロな皆さんの間で有名なのは、“MISONO”さん。

日本でも、使っていらっしゃる方、多いんじゃないかな

スーさんも、そう。

でも、こちらの包丁を使ったら、更に素晴らしかったそうで。

『数日後には、ボクの指、2、3本無くなっているかも

なんて、お友達。




越前での滞在は2泊3日。

包丁屋さんを出たのが18時だったので、この日はそのまま、軽~く晩ご飯

越前といえば、そば

で、お蕎麦屋さんへ。



実は、私たちが日本に帰ったのが、あの、凄い台風の来ていた頃

越前に入った時から、不安定なお天気

私たちがお蕎麦屋さんに入って間もなく、ドシャ降りの雨

食べ終わった頃には止んでいるという幸運

越前滞在の3日間は、傘を買わずに済んだ。



それにしても、スーさん、初日から大興奮

品川で新幹線を待っている間に、新幹線内で食べるお昼を買うことに。

品川駅構内のお惣菜屋さんの充実度に、スーさん、目移りし過ぎ

2年振りの日本。

普段、和食食べないから、見るもの全てが久しぶりで、選ぶのが大変



おやおや

あまりの時間の無さに、初日、写真撮ってないわ



久しぶりに、写真0のブログ更新でスミマセン

日本旅行 1

2014年09月11日 | 日本にて
さて、この辺で8月に日本に帰国した時の話でも

これ以上延ばすと、忘れちゃう



今年はスーさんと一緒に帰国

スーさんの夏休みが決まったのが直前で、飛行機の良い時間と料金を考えた結果、

久しぶりに、直行便ではなく、スイス航空で、スイスで乗り換え



しかし

ビジネスクラス



(何故か、スイスフランが手元に貯まってしまったので

スイスの空港の免税店でチョコを買おうという目的付き)



なにせ、パリ13時発で日本到着が午前7時

成田空港に到着して、そのまま福井県まで新幹線で南下するという大移動付きなモノで

12時間のフライトを有意義に過ごそうと

あ、帰りの飛行機は、エコノミーの少し広いタイプで帰ってきた。

今は、そんなのもあるのねぇ~

スイス航空だから?



ま、そんなワケで、パリの自宅を出発



して、

パリのシャルル・ド・ゴール空港に向かう電車の中で気が付いた



スーツケースの鍵を忘れてきた



今回ね、スーツケースは2つ用意。



黒い方の中身は、100%お土産

なので、数日前に荷造りは終了して鍵をかけていて。

オレンジのは今回新しく買ったスーツケースで、数字で鍵をかけるタイプ。

だから、当日、鍵の事なんて、頭に無かったのー



気が付いた時は、パリ市内を離れてすぐだったから、次の駅で降りて、タクシーで家に戻って…

なんて考えて、スーさんに言ったんだけれど。

スーさんは、時間に余裕が無いのが大嫌い

『最悪、日本に着いてから、鍵、壊しちゃっても良いから、そのまま行こう

と。




ケータイで、成田空港で鍵を開けてくれる所がないか調べて、調べて…。

どうやら、空港第2ターミナル内に1箇所だけ、スーツケースを壊さずに開錠してくれる所があるみたい

(私たちが着くのは第1ターミナル)

『日本に着いてからの荷物検査で引っかかって、駅員さんが鍵を開けてくれたらラッキーなんだけどねぇ

なんて。

対策が分かったら、のんきなもの

あとは、時間の問題。

予定している空港発の成田エクスプレスの出発時間までは、2時間弱

今回の旅行も、毎年恒例、パンパンに予定を詰め込んじゃったからね




そんなこんなでの、出発。

今回のビジネスクラスは、大当たり

座席の両サイドにテーブルがあるし(つまり、1人に付き、エコノミー3席分の横幅)、寝ようと思えば、モチロン180度横になれる。

帰りの便の飛行機のビジネスは、もっと、ずっと狭かった。




離陸前のウェルカムシャンパンを楽しみ、




食事は、ゆっくり前菜、


そして、



メインディッシュ。

試しに、ベジタリアンなメインディッシュをお願いしたら、これが、おいしくてビックリ





食後のチーズまで、堪能



2回目の食事(朝食?)は、



あったかクロワッサンが登場




メインの卵料理、見た目以上においかった



日本に着いたら、バタバタだから、飛行機の中で寝ようと思ってのビジネスクラスだったのに、

眠れない

多分、

寝たの、

合計で3時間弱…



で、



こんなキレイな景色に遭遇。




成田空港着陸前には、



富士山

この写真が撮りたくて、この席を選んだようなもの




ほぼ定刻で日本に到着。

毎年恒例、飛行機から出た瞬間に襲い掛かるもわっとした、暑さと湿気。

日本に着いた、と、実感する(笑)



ターミナル間を移動して、スーツケースの鍵を開けて頂き

(ネットで検索していたら、外部の業者さんが来てくれるらしいけど、8000円~とか書いてあって、覚悟していたら、こちらは3000円だった)



今年は、初の試み、



ジャパンレールパスを購入

これね、外国人、もしくはその配偶者か海外永住者のみ購入できる、JR乗り放題パス

私の通常の行動範囲、成田空港―東京―実家の往復では元が取れないから、買う必要は無かったんだけれど。

今回は、

成田空港―品川―福井―名古屋―東京―実家―東京…、

と、大移動するので、相当お得

今回は、2週間の日本滞在で、1週間分のレールパスを購入。

前半に移動のほぼ全てを持ってきて、最終日の夜に実家入り。

実家から東京に帰る時は、レールパスは切れているので自費で。

最後の東京から成田空港までは、京成スカイライナーで。

こっちの方が、成田エクスプレスより、安くて、本数が多い

都内のJR移動は全部レールパスを使って



本当は、名古屋で都内の地下鉄乗り放題券を買おうと思っていたんだけれど。

時間が無かった

なんかね、関東では買えない、地方でしか買えない旅行者用地下鉄券があるんだって

使ってみたかったなぁ。。。

日本って、交通機関の出費がハンパない




長い前置きになってしまったけれど

(あ、いつもの事か…)



日本、2週間の旅行は、次回から

etc... いろいろ

2013年09月09日 | 日本にて
そんなこんなで、日本の夏を満喫した私。

いや~、暑かったねぇ




あ、日本はまだ、暑いのかな?

パリは今週、30℃越えの残暑があったかと思えば、土曜日はジャケットを1枚羽織りたくなるような気温だったり



あぁ、



日本のカキ氷、おいしかったなぁ



でも、

カキ氷といったら、



これかなぁ、やっぱり







花火も見れたし、





海じゃないけれど、湖水浴



知らなかった、



ソースカツ丼を食べて、




しょうが焼き、好きなんだぁ





ひまわり にも会えたし、



私の好きな、





レトロな喫茶店にも通ったな





合羽橋には、合計3回も足を運び

スーさんからの、追加注文があってね



あっという間の2週間



また、来年

Base ベース

2013年09月08日 | 日本にて
私の味覚のベースは、もちろん“お袋の味”




でもね、仕事としての味覚のベースを作ってくれたのは、私が高校生の頃からお世話になっているシェフ

私の半生を知っている方




日本に帰ったら、

私の人生の節目には、

必ずご挨拶にうかがっている




今回は、シェフのお店での滞在時間7時間

長いことお邪魔してしまって





いつも、

たくさんのおもてなしの心で迎えてくれる

おもてなしの心は、ここのマダムに教わった、

というか、彼女の考え方をリスペクトした結果




で、



ワハハ。

まさかの枝マメ



一緒にうかがった高校時代の友人の娘さんの大好物

自分では選ばない、まさかの懐かしの味(笑)





このニョッキも、おいしかった~

あと、おしゃべりに夢中で写真を撮るのを忘れちゃったピザも



帰って来る事が出来る場所があることって、幸せだなぁ

Coque de iphone iphoneケース

2013年09月07日 | 日本にて
日本で買ってきたものは、自分用が一番多いかな



フランスにも、同じようなものがあるけれど、性能が格上だったり、外観、デザインが私好みだったりするものとか、買ってきちゃう事も。



その代表が、“iphoneケース”



私がiphoneケースのプチコレクターだって事は、書いたか、書かなかったか



どうして“プチ”コレクターかというと、

私好みのって、なかなか無いんだよねぇ

だから、コレクターというには量が少なすぎ



さて、

今年日本に帰って驚いた。

去年、あれだけあったiphoneケースの種類が、

“iphone5”ばっかりになっていて、“4”とか、“4s”とかのはほとんど無い



私のiphone、古い機種なのよね…。

それで十分、事足りちゃうし




今回の帰省の目的のひとつがー



で、やっと買ったのが、



これ

かぴばらさん



もうね、

一目惚れ



バカンス明け、

初出勤の職場でも、大ウケ



こういうの、

フランスにはないんだよねー




あとは、ネットで買ったのが1つ。

それは手元にまだ届いていないんだけど、届くのが楽しみ



『今回は不作だねぇ

なんて、私が買ってきたのが、思った以上に少なかったもようのスーさん。



iphone5に占拠されていた事を説明すると、

『iphone5に買い換えなくちゃだねぇ

だって



ケースに翻弄されて、散財するのも、ねぇ