のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

科捜研のおじさん

2014年01月25日 | 日記・エッセイ・コラム

 鹿が畑を荒らすので、この春から電牧を張るという近隣の市に住む猟師の知人と、メジャーをもって畑の外周を測りました。

140125 畑の中で物騒なもの発見しました。何者かの骨です。
 昨夜、科学ドキュメンタリードラマ「科捜研の女」をビデオで見ているので、気分は沢口靖子です。

 

 
 科捜研のおじさんになって検証するとこの骨は鹿の骨。鋭利な刃物のようなもので肉をそぎ落としたのか、骨に切り傷がありました。道具を使っているので、そこから想定されることはこの近くに鹿を食する人類がいると言うこと。

 

 縄文人か猟師のおっさんか?科学的想定は続きます。

 

 この鹿を食した縄文人か猟師のおっさんと思われる人物が、刺身で食べたのか?肉鍋にして食べたのか?刺身なら生姜醤油か?ニンニク醤油か?鍋ならば味噌仕立てか?醤油仕立てか?

 科学的想定はDNA検査などの検証を待つばかりになってきました。

 

 次週「科捜研の女」は私と沢口靖子がこの謎を解く。これをきっかけに風間トオルを追い出して私が科捜研に入り、沢口靖子と私のラブロマンスがドラマに加わる次のシーズン「科捜研の女と山のおじさん」が見えてまいりました。

 
 新シリーズ撮影の際はしばらく京都で暮らすことになるかもしれないけど、忙しい撮影の合間にできるだけこのブログも更新します。スターになっても皆様のことは忘れません。庶民的なおじさんスターでいたいと思います!

 

 鹿の骨を手にとって観察を続けていたら、「あぁ、それ。畑の中に埋めておいたんだけど浅かったんだな。プラウかけて天地返ししたときに出てきちまったんだ。」
 観念したのか?犯人が自供を始めました。
 「去年、おまえも一緒に食っただろう。あの鹿鍋のなれの果てだ。」
 私も犯人の一味でした。

コメント
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